あんこさんモノローグ

CafeTenのあんこさんのひとりごとです。

かとケンちゃん 来店

2011-08-31 14:27:10 | 聞いてほしくて ひとりごと
昨夜 突然ひょっこり お仕事仲間お二人と一緒に
小田原市長 加藤憲一さんがご来店 

      お久しぶりぃ~ 

 「 写真撮っていい? 」に 快くOKしてくれた

          

何のキッカケかは覚えてないけど 
市長さんになる前から 何だか仲良くしてたんだ

らせんの公演も何回も観に来てくれた
昨日も 「 今度は秋ごろですか? 」と 次回作を気にかけてくれまして・・
「 夏です・・来年ですが・・ 」 

またお知らせしますね~

「 一枚でいいの? 」 のお言葉に甘え そんじゃもう一枚

      

       「 ブログに載せていい? 」 「 いいよ 」 「 そりゃどーもです  」


昔から 西へ東へと精力的に動き 行動を起こしてきた加藤さん

当時の仕事場に芝居のご案内を持っていくと
「 今度はどんなお話しですか? 」 っていつも興味を持ってくれて・・ 

市長さんになってからは 案内状はご自宅に直接郵送
しかもご招待券ではなく 
「 1000円です  」 とお金も取ります   

「 ポケットマネーを出してでも観たい 」
と思うくらいの芝居は作らねば・・

これは自分へのプレッシャーです 
 

政策や信念や 行動力やリーダーシップ・・
周りの皆が 同じ気持ちで一緒に取り組めるなら事は簡単だ
( いや 簡単ではないだろうが・・ )

市町村も国も 政治屋が利権の為に居座り 党を守りたがる
初めて立候補した時の初心は その世界の中で変容していく
( そんなものを持たずに議員になる人もいますケドね )
本当に市民・国民の為に 仕事をしようとする「長」の邪魔をする
「長」は 闘う相手がそちらになって 
やるべき事以外に 時間と労力を費やさなければならない

今 どこの「長」も 思い通りに進まないジレンマの中にいる

仕事が遅いと市民から反発を受けたりするが
「 邪魔されるからなんですぅ~  ボクはとっとと進めたいんですよー・・  」 
・・とは言えませんものね 野田さん   

ああ・・ これ 一般論ですから     
 


無くなっていくもの

2011-08-20 10:21:25 | こんなコト ありますけん
この間の日曜 実家帰り 

          家の前は 川が流れていて草ぼうぼう 




大昔 裏山が崩れて その下のお墓が埋まったほどの豪雨の日
父は濁流になった川に 命綱をつけて入った 

      普段なら 道の下のドラム缶の中をちょろちょろ流れる川




大きな木の根っこが そのドラム缶につっかえて
それを取り除こうと・・

せき止められたら 川の水が溢れ 我が家の危機だった
まじ 命がけだった

姉と私はびしょぬれになりながら父を心配し 様子を見ていたが 
「 危ねーから 中に家にへーってろーーー(入ってろ) 」
の声にビビリ 泣き出した 

・・・

なんて言う思い出の川を このたび護岸工事すると・・
         ドラム缶も雑草も 蛍もいなくなると・・ 

           


綺麗になって安全になって・・ 景色もなくなる。。


なんて話を聞きながら 母の手料理をバクバク 


お手製のシソジュース
お嬢が好きなので送ってあげようと分けてもらった

         金魚グラスと金魚器・・ 




農協か郵便局のおまけだな 
夏らしい・・  

こちらは 庭で取れたブルーベリーとちびトマト  




採れてての 新鮮な野菜や果物が食卓に並びました  

 



夏の空がこんなに綺麗な所で育った私

       


帰るたびに 自然の良さを痛感するのです  
 

価格高騰・・ だろうか・・ ね・・ やっぱ・・

2011-08-19 11:38:15 | ちょっとのひとりごと
お米・・ 

出荷制限・風評被害・そして新潟の豪雨・・ 


昔 お米探しまくり 米屋やスーパーを奔走し  
二倍の価格でも買ってランチをしていた事を思い出す  

いざとなれば 古米でも古古米でもいいんだか・・
店頭から消えるのだけは・・・  

どくろ展

2011-08-16 10:46:41 | こんなコト ありますけん
今度の土・日 こんな個展やります



陶芸家 金工作家 疑似餌作家 計4人の
「どくろ」をテーマの作品展

あの焼き物屋 野崎氏や
ルアー屋さんの バップス・T君の作品が並びます 


平塚 扇の松海岸通り191番地
( どうやらこれがギャラリー名らしい )
〒254-0813 平塚市袖ヶ浜 19-1



平塚駅から 徒歩10~15分
     地図が簡単すぎて判りづらいかも?
どうやら住宅街の中らしいが・・



2011・8・20 (土)  PM 12時 ~ 18時
    8・21 (日)  PM 12時 ~ 17時


ジャンルの違う作家たちが 巻き起こすどくろワールド
さてさて どんな作品で楽しませてくれますでしょうか

お時間のある方は 是非足をお運び下さいませ
 

お誕生日!!

2011-08-14 09:30:20 | 聞いてほしくて ひとりごと
たくさんのお客様に支えられ おかげさまで カフェ・テン緑町店は 
本日 11歳のお誕生日を迎える事が出来ました

本当にありがとうございます


小田原駅前からお堀端 そしてここ緑町駅前にお引越しし
来年8月には 創業30周年になります


駅前の時は 私はお客さん
お堀端では 子育て中でランチのみお手伝い・・
そう ここに来るまで私は お手伝い感覚で店と関わってきました

緑町では カウンターを作ったり 
テーブルや厨房機材をリサイクル屋さんに探しに歩いたり・・

二人で一から作り上げた店だから 思い入れもひとしお・・
自分の店の実感満載です


水商売とはよく言ったもので 明日が判らない

山も谷も 自転車下り坂操業も 
雪だるまを作る事さえ出来なくても
ピンチもパンチも
一寸先の足元真っ暗で 落とし穴さえ見えない中で
初心忘れず 粛々と 
当たり前の事をきちんとやって行こうと・・
  
そしてまた 次のお誕生日を迎える事が出来るよう
心を引き締めて歩き続けて行きたいと思っております

 

今日を迎えられたのは
本当に皆々様のおかげでございます
心から 感謝感謝でございます

どうぞ これからもよろしくお願い致します



抱いて・・

2011-08-12 11:24:51 | カフェ・テンの美味いモン
アタシを・・    

ああ・・ 熱いわ・・

そんなに焦って・・   おバカさんね  ヤケドするわよ

       


そしたら・・  尽くすわ・・
   尽くして尽くして尽くしまくるわ アタシ・・

重いかしら
   でも 期待は裏切らないから





と言うわけで こちらが抱いちゃってるヤツ
  『 プロンディクセル 』
   ( カニクリームコロッケを抱いたエビフライ )

          


大きな有頭エビのお腹に 
ズワイガニのクリーミーなコロッケが
卵を抱くように収まって・・

   自家製タルタルソースで召し上がれ


そしてこちらが 尽くす方
  『 アメリケーヌソースのエビづくしスパゲッティ 』




おっきなエビと剥きエビたち
    エビミソのソースで仕上げました

エビ好きにはたまらない二品 ご紹介いたしました


追伸
すいません 
ウケを追求したもんで いらん事想像させました
  

無実の罪?

2011-08-09 08:57:40 | こんなコト ありますけん
幼稚園の頃のお話

ご近所に 気の強いおばあちゃんが住んでいた 

いたずらや悪い事をすれば 他人の家の子供だって 容赦なく怒鳴りつける 

おばあちゃんに怒られた子供たちも負けていない
「 うっせー くそババア 」  と応戦する

その現場に出くわした私はもうハラハラ
 「 やめなよ・・ そんな事言っちゃ・・ 」 と小さな声で・・

怒鳴り合いは収まらない 
 
 「 だから・・ そんな・・ くそババ・・ 」(小声)

「くそババア」などと言う子は いけない子・・


おばあちゃんとワンパク坊主の戦いは続く 
私の声は届かない 

勇気と正義感だけで 覚悟を決めた
 「 止めなってば! くそババアなんて言うのは! 」


その夜 そのおばあちゃんが我が家に乗り込んで来た
 「 あんたんちの娘が アタシをくそババア呼ばわりした 」

 ・・・・・ へ   私

涙を流しながら両親に訴える私 

 そうじゃなくて・・ 止めようとしたんだ・・

あまりの剣幕に私の言葉は親に届かず 私はワル者になった 


大人になってもそういう事はよくある

 「 あんこさんも言ってたよ 」

 いやいや そんな話 今初めて知りましたけど・・

最近も  「 あんこさん こんな事言ったんだって? 」
 だから 言ってないから・・


たとえ言い出たした人が そう言うつもりじゃなくても
もしくは 面白おかしく脚色したとしても
人から人に・・ 大きく変化を遂げながら広がり続ける

誤解を解くには本人に確認するのが一番だけど
もうそこまで行ったら
歩き出したものを全部回収できない

どこまで飛んでっちゃってんだろ~ 
どんな話になっちゃってんだろ~ 

私 意外と小心者だし・・  

 

平和への祈り

2011-08-07 18:49:31 | こんなコト ありますけん
二週間ほど前から テンのカウンターはこんな感じ

   


広島にもって行くA乃ちゃんのお手伝い
 
「 今日ウチで飲むと 鶴を折れる権利がもらえまーす 」の声に
       意外と男性陣まで 「 やる! やる! 」

「 折り紙っておしゃべりしながら出来るから楽しいよね 」 

         最初は ワイワイ

       

10分後 口数が減り 更に 飲む速度も減り・・

「 一羽折ったら一口 」 なんて勝手にノルマしてるし・・
飽きてくると 手裏剣とか奴さんとか ヨットとか折るし・・

    


そんな静かな夜は更けて・・

ご当人のA乃ちゃんは せっせと繋げ作業
こっちの方が大変です 千羽・・
 
       出来上がりがこちら

       

             りっぱに千羽 背を寄せ合って・・

平和への祈り
核も兵器も武器もいらない

皆様の願いのこもった千羽鶴
広島の地にめでたく届きました