あんこさんモノローグ

CafeTenのあんこさんのひとりごとです。

朝だから

2012-01-28 09:45:16 | ちょっとのひとりごと
蘇ったわぁ・・  さっきの地震

おっきいのが来ると 一階の店に猛ダッシュするのは私の役目
ボトルたちを押さえる為 
今回も走りましたぜ 

入り口のチリン・チリンの音が・・ トラウマです

平日だったら出勤中の時間   大変だったよね

一発目の地震で起こされた時 私が最初に迷ったのは
「 パジャマ着替えた方がいいかな  」  ・・だったが・・ 

・・・ だよねぇ~ ・・・

2012-01-26 10:07:21 | カフェ・テンの美味いモン
よく おすすめの黒板を見たお客さんが言うの
 「 あ 今日はこんなのある  」

おすすめのお料理やおつまみ HPの掲示板に写真入りで載せてるから安心してたわ 

ブログ見て下さってる皆様は 直接ここに来てますのよね
HP経由されてない  掲示板は見ませんものね・・ (ごめん)

掲示板には これからもおすすめて行きます 

今日は 最近のおすすめお料理 一気にどぉーーん  しまぁす 

『 エビとカニのトマトソーススパゲッティ 』

    

これは 昨日までのおすすめだから 今日はないの   ごめんね


続いては・・ 



『 カニクリームコロッケ 自家製タルタルソース添え 』


それから・・  

        

『 エビのしんじょう揚げ 』

この方達は 掲示板で詳しく説明しております 

これからは 両方に載せますね
  

ゆきー!!

2012-01-24 10:45:45 | こんなコト ありますけん
小田原だって 15年くらい前は もっと降ったけどねぇ

保育園の送り迎え まだ誰も踏み込んでない まっさらな場所を探しては
まるで 「 我 陣地 」 みたく足跡残して
お嬢と一緒に キャッキャはしゃいだり 
アパートの屋上で おっきな雪だるまも作った  

私の子供の頃は 庭でカマクラ作った
竹を縦に切ってスキーの真似事も出来た
秦野だけど・・ 山だったから・・

この年になっても雪が降ると心躍る    子供だ・・
寒いし 交通機関乱れるし 更に言えばお客さん来ないかもしれないのに・・
現実を見よ・・

   


ベストの写真を撮る 余裕も技術もないから
大きな雪がさっさか降っても 
こんなモン 

      


朝 日が差して溶けていく音を聞きながら

 

 「 うっすら・・  だね・・ 」
なんて 通勤の苦労のない私は ちょっと残念・・ 

なんて事 書いてたら またお外はちらちら・・
昨日の名残のように 舞い落ちてきた

シーラ・ジョーダン

2012-01-22 19:31:08 | ジャジーな人々
大好きなジャズシンガーの一人 シーラ・ジョーダン 
あまりジャズのアルバムを出してない
ライヴ中心の音楽生活らしい
後輩の指導にも積極的だ

彼女はいい 
世界がいい 
耳がいい  
ベース一本とのデュオなんかほれぼれする 

   


幼い頃から ビリー・ホリデイとチャーリー・パーカーのレコードを聴きまくり
耳で覚えて歌を練習してきたという

のちに そのパーカーに 
 「 100万ドルの耳を持っている 」 と言わしめた

誰かが 安田南の声に似ていると言ってたが
確かに 声も歌い回しもよく似てる
( 安田さんがシーラに似ているのだけど・・ )

安田南も好きだから うなずけるなぁ・・

ボキャブラ少なくて どんな風にすごいのか 説明出来ない
興味のある方はテンでリクエストしてね

1928年か9年生まれ ( 両方説あり )
どちらにしても 幾つだ??

うちのお嬢  も彼女のファン ( お気に入りは 『 Dat Dere 』 )
80歳のバースディライヴを聴かせたら
 「 昔と 声おんなじ 」 とビックリしてた

そのシーラのCDをかけるとよく言われる
 「 あんこさんが歌ってるのかと思った 」

え      えー       似てる  ・・・

っつーか ちょー嬉しい 

いや ファンの方には申し訳ない・・ 

実際 CDに合わせて歌うと どっちの声か判らない 自分でも・・
声だけじゃなく 全体的な歌い方も似てる・・
スンマセン・・ 言い過ぎです・・

でも この間なんか シーラの歌が始まった瞬間 ダンナが
 「 あんこがしゃべってるんだと思った 」 とか・・

まあ 似てるってだけ
シーラみたいに歌えたら 今頃 私が歌手になってるがな
  

余談ですが シーラの別れたダンナさん
ジャズピアニスト デューク・ジョーダンなのよ
  




続き・・

2012-01-15 21:41:15 | こんなコト ありますけん
そんなこんなのバタバタで まぁめでたく (?) 成人式を終えた娘だが・・ 

着付けが済んで 会場に送って行った 

一号線にまで 溢れんばかりの振袖の塊  

みんな あの 私が 右→左 してたカタログ から飛び出してきたかのような 華やかな色と花柄 の・・ 

一部 何処かのママさん か ゴクウの妻 ・・ 系もいたが

いずれにしても 「 イマドキの着物 」 の子達がてんこ盛り  ・・の中で 
逆に目立つ 35年も前の着物姿の娘・・ 


毎年1月2日に帰る実家では 半襟と伊達襟をチクチク縫い付けたり
小物を借りたり・・ と 全然お正月気分なし・・


母と二人で縫い物をしている時
 「 まあさ 『 お母さんの着物着たい 』 って言われるのも ある意味嬉しいもんだよね 」
なんか会話してた訳さ

私の時代でも 「 母親の着物 」 って言うのは さすがになかったけど
お下がりは当たり前だ

 「 アンタはおねーちゃんのでいいよね 」 と私の意見 完璧無視されても
 「 帯ぐらいは買ってあげるから 」 って恩着せがましく言われても 特に不満もなかった

時代が良かったし レンタルなんかなかった時代ですから
長女には何十万もかけて 次女はお古・・
帯だけおNEW・・   逆に無駄ですけど・・  

 「 お姉ちゃんはお友達の結婚式にもコレ着たし 私も会社の初出勤に着て行ったし
お嬢が着たら モト取れたんじゃね? 」 と言ったら 母が
 「 私も着たよ 
 「 いつ 」
 「 2年くらい前 」
 「 ・・・ 」

母は よく判らない踊り をやってる

「 現代舞踊 」 と言ってるが 
「 矢切の渡し 」や「 東京だよおっかさん 」をバックに踊られても・・

発表会で 「 娘道成寺 」 を踊った時着たんだと

やるぜ 83歳    娘の振袖を着る ・・・・ 

二十歳のあなたへ・・

2012-01-11 13:24:49 | こんなコト ありますけん
高校生の頃から言ってましたね
 「 成人式なんて行かないから  だから着物も要らない 」

その言葉を真に受けて 毎日の様に送られてくる晴れ着のカタログを
右から左に・・    そう 「 ポスト → ゴミ箱 」 してたお母さんです

そんなあなたが ほんの二ヶ月前 突然
 「 ねえ 振り袖のレンタルっていくら位かな? 」 って言って来た時は 
何をっっっ     と耳を疑いました

「 着るんか  」 と言う言葉をぐっとこらえ 「 4・5万じゃない? 」 と言ったとたん 
ちゃっちゃかネットで調べ始めたあなたを見て

「 コレは 気が変わったんじゃねー  男が変わったからだ 
と母は確信しました 

ねえねえお嬢さん 振袖あっても着付けやヘアメイクってモンもあるんだぜ ふふふ・・ 

昔のあなたの 「 着物要らない 」 で もちろんなんの用意もしてこなかった母です

あなたは自分の持っているお金で どこまで出来るか挑戦していたのね
忘年会・彼氏へのクリスマスプレゼント・新年会・二回の同窓会・・ などなど・・

一時は真面目にあきらめ  「 やっぱスーツ買う 」 に修正
通販でスーツ眺めながら 「 スーツなら仕事にも着れるじゃん 」
「 着物借りるお金そっちに使ったら 高級なの買えるよね 」 ・・・
まるで自分に言い聞かせるが如く ぶちぶち言ってました

その間母は 着物に詳しいお客さんに着付け出来る所を聞いてもらったりしてましたよ
だって 「 やっぱ晴れ着着たい 」 って戻ってくるはずだから・・
この頃 すでに 『 成人式 着付けヘアメイク承ります 』 の張り紙は
ドコの美容室でも外されていた   予約満席・・・

時はすでに12月   振袖 見つからず・・  

最後の手段を思いついたあなた  
 「 お母さんは振袖着たの? 」    「 着たよ お姉ちゃんのお下がりだけど 」
 「 まだあるかな・・?? 」 

実家に電話・・ おばあちゃんの喜びようったら・・
 「 R子ちゃん あの着物着てくれるの? 」

バタバタの二ヶ月 
着付けは お客さんのお母さんが経営する美容室
急なお願いに快く引き受けてくださり・・

     

昼過ぎには式から戻って来て  「 肋骨折れる 」 と すぐ脱いだ
ほんの二時間半のシンデレラ

祝 成人 ・・ 

まあ 20年生きられた事 はめでたい
これからの 社会を担う人間を放出出来た事 もめでたい

娘を持つ母親の最後の仕事だとしよう

親達 ご苦労様 
     

私の最後の仕事は終わった・・ 事にする・・ 
あとは自力で頑張れ 

ばたばたばた・・

2012-01-10 10:17:36 | ちょっとのひとりごと
忘年会・クリスマス・年の瀬・大晦日
お正月で冬休み・テレビは特番ばっか

そしてやっと仕事始め・・
・・したと思ったら 三連休・・
・・・うちの場合は 最後に成人式

イベント目白押しのひと月が終わって 
お勤め人の皆さんの 本当の仕事始めは今日からではないかと・・

やっと落ち着くわぁ・・

なんせ イベントと雨に弱いうちの店
今年の始まりって感じです・・

・・・・・   あ  ・・・

新年会って言うのがある・・
 


夢のあと・・

2012-01-01 19:16:42 | こんなコト ありますけん
去年も・・   ( もう去年なのね 昨日のことだけど )
恒例のオールナイトやりました 

ご参加の皆様 ありがとう & お疲れ様でした 


今回は 騒ぐ・喚く・泣く・暴れる・脱ぐ・寝る ・・   等々・・
の人もなく 珍しくおっとりとゆったりとした大晦日 

それでも カウントダウン近辺は満席に・・ 



誰が誰か判らない様 小さい写真にしてみた 

   

薄目  にしたら判るかも・・  モザイクでもないが・・


元旦 午前5時半 看板を 「 支度中 」 に・・
6時  入り口以外のシャッターを下ろし 
安倍さんは二階へ・・

残った 焼き物屋野崎氏  Jらちゃん Xくん・・ と私
夜明け前・・   午前6時33分
まだ明けぬ 今年初めての朝     



去年はベロベロで 千鳥足でW君と行った牛丼屋   
( 2011.1.3 「 2011/1/1 朝6時の私 」   )

今年は ぜんぜん呑めなかったので 元気いっぱい

だらだらおしゃべりしているうちに・・
午前6時37分 白み始めた空



初詣帰りの人を乗せた大雄山線 

   

 「 今から呑みに行けるぞ 」 の私の声は無視・・
長い人は10時間近く呑んでますもの そりゃそーだ

そして 6時59分

    

薄い雲がお日様を隠していたけど 明るい
新しい年の最初の朝を 仕事納めと共に迎えました 

皆様 今年もカフェ・テンをよろしくお願い致します

三名様をお見送りして 二階へ・・ 
テレビをつけたら 富士山から ダイヤモンド初日の出 
     
       

ありがたく拝ましてもらいました  


誰の元へも公平に朝日は昇る
新しい年はやってくるのだ