火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

孔雀サボテン「桜姫」開花

2014-05-14 00:00:01 | 孔雀サボテン
「キメラ」の鉢に「桜姫」が二輪開花

私のところの「キメラ花」「枝変わり花」は
この「桜姫」から出た花


写真には白い蕾も見えるが、同じ株に付いている


盃咲きで、ピンクの花弁に白い覆輪がある


花芯は赤色

花弁がピンクなので目立たなかったが
この芯の赤さは、枝変わりにも出ることのある赤のようだ


<5月13日の作業>
孔雀サボテンの植え替え:6鉢

日曜日の開花と作業

2014-05-13 00:00:01 | イースター・カクタス
5月11日の日曜日には
待ち焦がれていた開花が、二輪あった

一つはこの写真の花

(5月11日撮影)
何とも艶やかなこの花は
イースター・カクタス、斑入り二色花


(5月12日撮影)


花のサイズは5cmと小さいが
何とも言えない色合いが素晴らしい
私の、サボテンの先生からの贈り物

そして、もう一輪が写真の花

黒百合の花
この花も小さくて、花径:3cm


毎年咲いてくれる、高山植物
勿論、山から採ってきたわけではない

そして最後の写真は
昨日、作業欄で紹介した「南の森」

何しろ南に面しているので
置いてある孔雀サボテンたちが、日焼けしてしまう
そこで南側に、遮光ネットを張って鉢を守ることにした


南方面からの写真
夕方の写真だが、西日がしっかり当たる
遮光率50%とのことだが
今年の夏、これで日焼けを防げたら良いのだが


<5月12日の作業>
・孔雀サボテン、8鉢植え替え

孔雀サボテンの新花(Jー1)

2014-05-12 00:00:01 | オリジナル
今年最初の、孔雀サボテン・オリジナルが開花

今年は、「J」番台(オリジナルが開花し始めて10年目)なので「Jー1」

花径:12~13cm
花色:ピンク
花弁に、若干のフリルが出ている


サイズは小さいが、花つきは良さそうだ


<5月11日の作業>
・孔雀サボテン、15鉢を植え替え
・「南の森」の、南側に遮光ネットを設置
  (日焼する鉢が出始めたため)

春の庭花

2014-05-11 00:00:01 | その他
ここ南信州は、まだ高い山々には残雪が白く残り
昼間、太陽が出ていれば暖かいのだが
夕方日が沈む頃になると、冷たい風が吹き降ろしてくる

それでも、庭には晩春の花々が咲き誇りだし
疲れを癒してくれる

最初の写真はこれ

斑入りの、姫シャガです

続いての写真は



多くの方が知っていると思いますが
ドウダンツツジ

今日最後の写真は



ベニドウダンの仲間かと思います
当地方では、ヨウラクと呼んでいますが
本名(?)は解りません


<5月10日の作業>
孔雀サボテンの植え替え:4鉢


今週

2014-05-10 00:00:01 | その他
連休前に退院してまいりましたが
検査結果で原因究明が不明のままでした
そこで、今週も7日、9日と外来でさらに検査を

多分、今週二回の検査で究明できると思いますが
結果は、13日に言い渡される予定になっています

そんなこんなで、ちょっと疲れ気味
予約投稿して休ませていただきます
お越しいただいた皆さんのところには
あらためて伺いますのでご容赦ください

キメラ株に一輪目の開花

2014-05-09 00:00:00 | オリジナル
株は「キメラ株」だが
多分、孔雀サボテン「桜姫」の先祖返りの花だと思われる


花径:16cm
花色:白


写真のように、真っ白な花


先祖返りだと思われる花には
白い花弁のセンターに、赤いラインの入るものもある

元々は「桜姫」の株に、半分が「桜姫」の花弁で
残り半分の花弁が、白いキメラが出たのが始まり

この花が咲いた茎を、挿し木しておいた
その後も、この「桜姫」の株からは
・四分の三が「桜姫」で、残り四分の一が白いキメラ
・白い花で、赤いラインの入った先祖返りらしい花

新しい、キメラ花や先祖返りらしい茎を挿し木
それらの株からは
・白い花と、白に赤いラインの入ったキメラ
(しかも、半々、四分の一と四分の三も出た)
・「桜姫」と白に赤いラインの入ったキメラ

昨年は、赤い花弁と白い花弁のキメラまで発生した
ピンクの花弁で、白い覆輪のある「桜姫」からは
赤い花が咲いた、という話を聞いていたので
いずれ、赤の先祖返りも出るかもしれない

挿し木をして、キメラ株の鉢を増やしているが
一株の茎から、上記のような様々な花が咲くこともあり
今年は、どんな花が咲いてくれるかと
毎年楽しみに見守っている

更には、このキメラの花に
他の色をした孔雀サボテンも交配した
近いうちに開花株になるだろうが
それも楽しみに見守っている

「ノーラメイ」の蕾

2014-05-07 00:00:00 | 孔雀サボテン
孔雀サボテン「ノーラメイ」の蕾が大きくなってきた

寒咲き種のようなのだが、春にも咲くようだ
花径は8cmと小さく、盃状の桃色の花とのこと


写真のように、蕾の先端から色が付いてきている
この鉢には、今年初めて咲く蕾が二個付いている


<5月6日の作業>
孔雀サボテンの鉢:16鉢を植え替え

久々の開花

2014-05-06 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテンの鉢に、久々に一輪開花しました


「北の森」のはずれで
孔雀サボテン・オリジナル「Cー1」が開花


花径:16cm
花色:写真のような黄色

天気は、小雨、曇り、雨
気温も16℃と、4月中旬並みの涼しさの中
この場所だけは、お日様が当たっているような暖かさを感じました


<5月5日の作業>
孔雀サボテン:12鉢植え替え

作業記事

2014-05-05 00:00:00 | 栽培の記録
3日に続いて、4日も植え替え継続中

六ヶ所になった森には、鉢で一杯になっている
若干の余裕のある「北の森」では
連日、孔雀サボテンの鉢を植え替え作業中

4日も、15鉢を植え替えたのだが
植え替え用の土が不足してきた

今まで、使用している土を記事にしていなかったので
初公開をしてみようと思う

今年の配合
・シャコバサボテンの土:ベースとして三分の二
・鹿沼土
・赤玉土(小粒)
・苦土石灰:酸性の鹿沼土を中和
・くん炭
・化成肥料:粒状
以上を、適宜配合

シャコバ・サボテン、イースター・カクタスも同じ土

孔雀サボテンの鉢は、開花株は6号鉢を主体にして
苗鉢は、適宜サイズを小さくしている
但し、月下美人系の鉢は10号鉢をベースにして
大きな株は、10号より大きな鉢を使用
孔雀サボテンは、小さ目の鉢
月下美人系は、大き目の鉢の方が生育が良いため

イースター・カクタスと、孔雀サボテン「コンザティ」は吊り鉢
これは、置き場所を立体的に使用したいためと
「コンザティ」は垂れさせた方が花付が良いため

「ドラゴン・フルーツ」(火龍果)は、より大きな鉢
これは、「ドラゴン・フルーツ」の仕立てが大きくなって
安定させるためと、花付を良くするため
(伸ばした先端を垂らす)

地植えにできれば、育て方も変わるのだが
冬に移動させなくてはならないので、鉢植えにしなければならない

あくまでも、私流の育て方
肥料も、20年以上の経験の中で
鉢数の多さもあって、より経済的にという理由から