開花してました！

朝見に行ったら、開花してましたよ
ここのところ、夜が寒くなってきているので、開花の時間も遅れているようです
撮影も、明るい中でできたのでありがたかったですね


大きな大きな、ドラゴン・フルーツ（赤肉果）の花です


花径は、３０cm


ちょっと小さめの、白肉果の花も二輪咲きました


幸いなことに、予定していなかった二種類の同時開花
お蔭様で、互いの花粉で相互授粉出来ました
ただし今回は、赤一輪、白一輪にしました
授粉した花と、授粉しなかったはなの違いを観察です


早く、奥に見えるような立派な実になって欲しいなぁ

色付き始めた

紅葉ではないが、ドラゴン・フルーツの実が色付き始めた


形、サイズは同じ
これからじっくりと、熟すのを待つばかりとなった

この火龍果に続いて、実らせたいのが大きくなってきた蕾
赤肉果（不親和）の二つの蕾の内大きなほうの写真



身長：２８cm
３０cmを超えるころ開花しそう

こちらの写真は、白肉果（親和）の鉢
この鉢に付いている７個の中で一番大きな蕾の写真



身長：２５cm

今回は、赤二個、白八個と
圧倒的に白肉果の蕾が多いが、全部を実らせたい
赤肉果は、不親和の茎なので授粉がキチンとできないと実らないが
最初の写真の実も、不親和の茎に実っている

先に白が咲けば、その花粉で授粉することができるが
最初は、赤が咲きそうなので
この実の時と同じように、去年の花粉を付けるしかない
同じ結果になってくれると嬉しいのだが、何とも言えない

月下美人の蕾

「月下美人」の大鉢についた蕾


全部で１０個の蕾がついている
正面から撮影しても、全部が上手く見えるようには写らない


横からもう一枚撮影
最初の写真に、１０個全部写ってはいるのだが
この、横からの写真に写っている場所から
推察していただければ見えるかもしれない（笑）


サイズは、１５～１６cmが大半
一番小さな蕾は１３cm

開花は、１～２日に渡りそう

火龍果（ドラゴン・フルーツ）

台風一過、当地方かすめて抜けて行き
一部の地域で、避難等ありましたが大きな被害は無かったようです
被害の出た地方、また、これからの進路先の皆さん
お見舞いとともに、気をつけて頂くようお願いいたします

さて、晴れ間の出てきたところで
「火龍果」（ドラゴン・フルーツ）の現況です


この鉢には、白肉果の蕾が７個ついています


写真は、一番大きな白肉果の蕾


身長は、２１cmあります


もう一つの鉢ですが、こちらには
赤肉果の蕾が２個、白肉果の蕾が１個
そして、赤肉果の実が１個ついています


写真は、大きなほうの赤肉果の蕾


身長は、２３cmになりました


写真は、「火龍果」赤肉果の実です


サイズは、縦横ともに１０cmになりました
ほぼ丸い形をしています
先端の方に、赤い色が付き始めました

全体が赤い色に覆われてきて
熟して甘くなるまでには、それからもう暫らくかかります
その見極めを間違えると、本当に美味しいドラゴン・フルーツになりません
枝で熟した実は甘く、白肉果はクリーミーです

果物の殆んどがそうですが
枝で熟したものの美味しさは
産地でないと、中々味わえないかもしれませんね

病気？

そろそろ咲きそうかな？
っと思われていた「ミニドラゴン」の蕾ですが
朝、鉢を見ると様子が変だ


花茎が萎れていて、蕾が黒っぽくなっている


もう、開花どころではないので
鉢から切り取る


身長は、１７cmにもなっていて
開花寸前だったのではないだろうか


花茎の途中も黒くなっているが
蕾は先端から真っ黒
中はどうなっているのか？


開いてみると、この通り

何らかの病気なのか？
それとも、他の原因があるのか？

孔雀サボテンや、月下美人、ドラゴン・フルーツの花で
開花直前になって、こんな状態になったのは初めて

病気だとまずいので、直ちに破棄したが
ミニドラは、今年二回目の蕾で
二回とも、開花させられなかった

最初は、ナメクジ被害だと思われるのが
今回の、原因不明の不開花は納得できない
どなたか判る方がいたら、教えて頂きたい

実生の鉢

先日（先週）実生の発芽苗を植え替えた


一つは、孔雀サボテン「バリの夕陽」の鉢
孔雀サボテンらしい芽


こちらは、頂き物の実生発芽苗

二枚の写真の実生発芽苗は、あまりにも小さくて
老眼の私には、ハッキリと無事育っているかどうか判らない（笑）
そこで、撮影して拡大すればハッキリするというもの

もう少し大きくなったら、芽接ぎもできるだろう
そのサイズまで、早く育って欲しい

火龍果（ドラゴン・フルーツ）の蕾

ドラゴン・フルーツの蕾が大きくなってきている


やはり同じ茎に、しかもこんなに近いと無理なようで
写真のように、小さいほうの蕾が黄変してきてしまった


そこで、小さい蕾は摘蕾
判っていたことなので、もっと早くにしてあげれば良かったのだが


摘蕾した蕾
７cmまで成長していた

最初の写真で比べられるが
大きな方の蕾が、１５cmほどになっている


蕾を割ってみた


真ん中には雌しべ
よく見ると先端には、すでに緑色をした部分ができている
その外側、花弁になる内側には、黄色く雄しべも見える

花弁は、サラダにもできるということなので
ちょっと食べてみた

花弁の部分は、くせも無く歯ざわりも悪くない
ちょっとヌルヌルしている

雌しべの部分も切れ端があったので試食
青臭さがあり、食用向きではないかもしれない

孔雀サボテンの蕾

今、唯一蕾の付いている孔雀サボテンの鉢


孔雀サボテン・オリジナル「Ｇー２」
この茎に５個の蕾
他の茎にも３個付いているので、茎８個の蕾がある


一番大きな蕾が８cmになった
一番小さな蕾で２cm

今の時期、貴重な孔雀サボテンの蕾
今月の内に開花が始まると思われる

月下美人の蕾

今月開花予定の「月下美人」の鉢


写真に、蕾全部は写っていませんが
５cmから７cmに成長しています


身長５cmの蕾の写真
日当たりも良く、良い色になっています


この写真は、この鉢一番の蕾で７cmあります
あまり日の当たらない場所についているので
二番目の写真に写っている蕾と比べると
色白の月下美人さんです
花は同じ花が咲きますけどね

この鉢に、５～７cmの大小９個の蕾がついています
今年最後の蕾になるのか
もう一回蕾をつけるのか、今は判りませんが
スタートが遅かったので、もう一回は蕾をつけるかもしれないですね

シャコバ・サボテンの新芽

夏から伸び始めている「シャコバ・サボテン」の新芽を紹介
（紹介というほどでもないが・・・・）




上二点の写真は、この夏伸び始めていた新芽
親茎に近くなってきているが、新芽の色が残っている


この写真は、今年の暑～い夏の終わりころから伸び始めた鉢


まだ伸び始めたばかりの、新芽の写真


初々しい新芽を、逆光で撮ってみました


夜涼しくなってから顔を出してきた新芽


こんなところからも顔を出しています

新芽の写真も良いかなぁ？
と、シャコバ・サボテンの鉢色々を撮ってみましたが
これらの新芽は、秋も半ば過ぎるころには摘み取ってしまいます

夏から秋にかけて出てきた新茎には、花芽がつき難くなります
充実した、古い茎まで切り戻します

春に一度、鉢の姿勢を整える為に摘み取り
秋には、花芽を付けさせるために摘み取ります
人間が楽しむためだけにするので、ちょっと可愛そうな気もしますが
やはり綺麗に咲かせて、楽しみたいですよねぇ