火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

孔雀サボテン「Bー1」の蕾

2013-02-18 00:03:03 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Bー1」の蕾が大きくなってきた


身長:14cm

写真のように、ガクが開き始めてきた
蕾がついてから、ここまで大きくなるのに
随分時間がかかった

この鉢と、孔雀サボテン「バリの夕陽」の鉢は
加温のできない廊下に並んで置いてあるのだが
どちらの鉢も、蕾は早くに付いていたが
中々大きくなってこなかった
(「Bー1」の写真の奥に、写っている)

「バリの夕陽」の蕾は、まだまだ小さいままだが
この「Bー1」の方が先に大きく膨らんできた

新茎

2013-02-17 00:00:00 | 月下美人系
この寒い最中だというのに
新しい茎を伸ばしている鉢がある

その中の一鉢「ミニ・ドラゴン」



温度はともかく、日中の日当たりが良い場所に置いてある
そんなせいで、この時期に新茎を伸ばしているのかもしれない

もう一鉢の「ミニ・ドラゴン」も


「ミニ・ドラゴン」:「月下美人」の石化のようだ
          「ミニ・ドラゴン」とはいっても、「ドラゴン・フルーツ」のミニではない
          ただ、自家受粉で結実するらしく、この名前を付けたのだろう
          実が美味しいかどうかは不明(まだ食べたことが無いので)

2013-02-16 00:00:00 | その他
朝から夕方まで雪降り
夕方からは、雨にかわった


今の時期、まだまだ雪が降るのは例年のこと
それでも、自動車道が北の方では
雪のため県境の先まで通行止めとなっていた
昨日と今日、出かける予定の方向が、
逆だったら大変なことになっていた


朝、降っている雪を写そうと頑張ってみたが
これが限界

部屋の中では、孔雀サボテンの開花も一段落し
イースター・カクタスの鉢に、赤い花が咲き
猿恋葦の鉢では、咲き終わって赤くなった花が多くなってきた

授粉後

2013-02-14 00:00:00 | 猿恋葦
「猿恋葦」と、「シリンドリカ」の花に
赤系の花を授粉したその後です
(赤系の花:孔雀サボテン、イースター・カクタス、シャコバ・サボテン)


「猿恋葦」ですが
これは、未だ結果は不明です


この二つは、多分授粉してないと思います


可能性の有りそうな「シリンドリカ」ですが
ひょっとしたらと、期待してもよさそうな感じもしますが
まだまだ結果は不明な状態です

「Dー6」です

2013-02-13 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン、冬の開花も一通り済みました
まだ、幾鉢かが開花していませんが
早いものは、今季の開花が終了しています
そんな中で、二周り目の開花が始まった鉢もあります


孔雀サボテン・オリジナル「Dー6」の鉢もそうです


花径:20cm

測り方にも問題はありますが
大きな花は、若干のサイズは違うことがあります


多分「紫紅花孔雀」が片親かと思われますが
芯のあたりに、その雰囲気が現れています

基本オレンジの花ですが、写真にも見えるように、
花芯に、赤紫色が入っています

猿恋葦とシリンドリカ

2013-02-11 00:04:22 | 猿恋葦
「シリンドリカ」が一輪開花


「猿恋葦」二鉢が群開している間に
「シリンドリカ」がやっと開花した


ほとんど「猿恋葦」と見分けが付かない花


下の「猿恋葦」の写真と見比べても
ちょっとズングリしているかな?
と思われる程度で、よく解らない


「猿恋葦」


「猿恋葦」
蕾、開花、開花途中、開花終わり

イースター・カクタス、シャコバ・サボテンの鉢も開花していることなので
両方の鉢から、花粉の出ている赤い花を採ってきて
「シリンドリカ」と「猿恋葦」に授粉した

「猿恋葦」は今まで成功していないが
「シリンドリカ」は、イースターやシャコバに近いそうなので
ひょっとしたら、との淡い期待をしての受粉

ついでだったので、イースターの赤に
孔雀の黄色品種も授粉

赤い「猿恋葦」「シリンドリカ」や
黄色い「イースター・カクタス」を夢みて

花色の変化

2013-02-10 00:00:00 | 孔雀サボテン
孔雀サボテン・オリジナル「Dー1」

今までにも写真を載せてきたが
開花日が一日違いで、一つの鉢に並んで咲いたので
開花日が違ったとき、花の色の違いがよく解る


写真左側の濃いピンクの花が、前日の開花
右側薄いピンクの花が、当日の開花


左側の、濃いピンク色をした前日開花の花の写真


右側の、薄いピンク色をした当日開花の花の写真


並んだところを、正面から撮影
右側、当日開花の花の後ろに写っているのは
開花三日目で、萎れた花が写っている

開花から日数が経つと、この写真のように花の色が変化する
ただし、この花のように中間色の変化が著しい
クリーム色の花は、黄色に変色する
オレンジの花は、赤くなってくる

白は、変化しないし
赤は、若干黒ずんだ赤になってくる

孔雀サボテン 「Dー7」

2013-02-09 00:00:00 | オリジナル
孔雀サボテン・オリジナル「Dー7」の鉢に
二輪目の開花


花径は 13cm と小さな花だが
写真のように、純黄に近い花色が素晴らしい


まっすぐに伸びためしべの先端は、7本に分かれている


おしべも撮影


斜めから撮影して、裏側の花弁やガクも見てみる

ガクは、赤銅色に近く、赤みが強い
花弁も、外側は赤味があり、内側に向かって純黄になってくる
三枚目の写真の色が、一番現物の色に近い
芯まで黄色い花

片親の「黄」は、花弁がもっと白っぽく
縁に黄色が強くある花

「Dー7」は、その縁の濃い黄色が花弁全体の色になった
サイズが小さいのは、もう片方の親のサイズに近くなったようだ