冬の開花

昨夜、三種開花して四輪が咲いている



やっぱり半開だったが
芳香が強く、サーモン・ピンクの
「Ｂー１」
花径：１５cm


二日目と一緒に開花の
「Ｄー２」
花径：１６cm


大きく赤い花は
「Ｄー６」
花径：２０cm


部屋の中が、華やかになってきた
他の蕾も大きくなってきているので
外は真冬、部屋の中は春

Ｄー２二輪目開花

孔雀サボテン「Ｄー２」の二輪目が開花した


花径：１６cm


大きな蕾がまだいくつもあり
つぎつぎ咲いてくれそう

Ｂー１の蕾

昨年１２月に、半開で終わってしまった
孔雀サボテン「Ｂー１」の蕾が大きくなってきた


身長：１３cm

今回は、全開まで行って欲しいが
この寒さだと？？

Ｆー１の蕾

孔雀サボテン「Ｆー１」の蕾

昨年、１月２３日初開花
ピンク色の花で、花径１９ｃｍ
「Ｄー２」に似ているが、サイズが大きい
茎も、肉厚

と、記録にある

ところが、種類の違う蕾が同じ鉢に付いた
元を辿ってみると、別々の茎だった
これでは、どちらが「Ｆー１」なのか判らない


一つ目
身長：３cm


二つ目
身長：１cm

大きい蕾の茎の方が、若干厚く感じる
咲いてみれば、どちらが「Ｆー１」なのか判る
その時に、もう一つの花は
「Ｊー１」ということになり、新花の誕生となる

Ｆー２の蕾

孔雀サボテン「Ｆー２」の蕾
身長：８cm


左端の蕾を、反対側から撮影したのが下の写真


これも、蕾が多数有る
昨年２月８日の初開花
クリーム色で、１７cmの花径、とある

Ｄー２の蕾

孔雀サボテン「Ｄー２」（ミス・シポーン）の蕾
今季二輪目の開花に向けて
順調に大きくなってきている
身長：１３cm


右上の蕾


蕾の時から、綺麗なピンク

Ｄー６の蕾

載せる花も無いので暫らくは、
成長してゆく蕾を、追いかけてみることにする

今日の蕾は
孔雀サボテン「Ｄー６」
身長：１２cm（一番大きな蕾）





ピントが今一だが
最初の写真のように
大きな蕾から、小さな蕾までサイズは色々
順次咲いてゆくので、
咲き始めたら、暫らくは開花が楽しめそう

ゴールド・チャーム

シャコバ・サボテンの「ゴールド・チャーム」
例年のことだが、寒さのためピンクがでてしまう



中々、ゴールドの花弁になってくれない
もっと暖かな環境で咲かせられたら良いのだが
判ってはいるのだが、できない

判っていたら、実行すればいい
実行しなかったら、知らないのと一緒

言い訳をいくら並べても、ゴールドの花弁にはならない
どうすれば良いのか、知っている
後は知っていることを実行するだけ

今年は、知っていることを実行する一年にしよう

孔雀・オリジナルの蕾

新年二日目は、孔雀サボテン・オリジナルの蕾
上手く行けば、今月中に開花予定


「Ａー１」（アンコールの夜明け）
身長：１．５㎝


「Ｂー１」（かざこしの春）
身長：１０cm


「Ｃー２」（ウィスパー・オブ・ザ・バレンタイン）
身長：５cm


「Ｄー２」（ミス・シポーン）
身長：１１cm


「Ｄー６」
身長：１１cm


「Ｅー１」
身長：２cm


「Ｆー１」
身長：６cm


「Ｆー２」
身長：７cm

複数付いている蕾は、一番大きな蕾のサイズ
花芽が付いている株もあるが、
蕾になれない可能性も大きいので割愛した
もっとも、蕾にはなったが開花できないものもある

明けましておめでとうございます

初日の出を拝める、良いお天気でスタートした
平成２３年元旦

今年も、孔雀サボテン、月下美人、イースター・カクタス、シャコバ・サボテン
など、森林性サボテン栽培闘いの記録をスタートします

今年の最初はこれ
イースター・カクタス「線香花火」（Ｒー９）

３０余りの花芽や、蕾を付けている
交配のなかで、花びらが変異したお気に入りの一株


一番大きな蕾が１cm
今月中には、開花が始まると思われる

午後になって、曇り空になってきた
それと共に、気温も下がってきたので
午前中開けていた、窓も閉めた

今年は、意識的な交配は控え
今ある交配苗の生育と
若木の充実、そして
古い株の更新に力を注ぎたい