昨夜、新しい花が開花を始めたので楽しみにしていた。蕾が膨らんできて、濃いオレンジのガクが開き始めると、中からはきれいな黄色の花弁が見えてきた。朝には開いているだろうと寝たのだが、なんと、今朝になっても昨夜のままではないか。
実は、今までにも同じことが他の花でも起きている。最初は、「フォーチュナ」だった。蕾は膨らみきっているのだが、先端がくっついていて花弁が開かなかった。
昨年の「リリー」も、ガクだけ開いて花弁が開かなかった。今年になって、「コンザティ」の一輪が同じ現象をおこした。
この四例とも、「蕾の先端がくっついている為に開花しない」という現象であり、「フォーチュナ」が、春先。「リリー」が、秋の中頃。もう二例は真冬ということで、何れも、寒い時期の出来事なので、気温が関係するのかな?とは感じているが、本当のところはわからない。
=写真=(孔雀仙人掌)未開花の新花