
俺が中学生のころ、若い先生がディアハンターをいい映画だった、と言っていた。
その後、何の予備知識もないままVHSで見たのだがロシアンルーレットのシーンが怖いだけで全然意味が解らなかった。
今見てみたら解る気がした。
町の仲間たちが歓迎のパーティーを用意していたがあえてスルーしたマイケル。
翌朝、メリル・ストリープがひとり待つ家に帰って来る。グリーンベレーは選びぬかれた精鋭の証。コートを脱ぐとさらに凄い。腕の階級章は軍曹。下に弧が一個ついてるから偉い軍曹だ。胸には勲章がいっぱい付いてる。マイケルは徴兵されたのではなくて志願兵なのだな。その他バッジやワッペンをキラキラいっぱいつけているのでよっぽど凄い手柄をあげたのだ。軍曹はおすもうさんの位でいうと十両だろうか。成功者だ。今はパンツも白いブリーフじゃなくて黒くて光沢のあるビキニタイプだろう。たぶん。確認しないと気が済まないメリル・ストリープの図。