ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

ハナ語録、その2

2007-10-26 | ハナ
 最近のハナ事情を少し^^

 ◎ あいきんまん  = ばいきんまん (アンパンマンのキャラ)

 <解説> 
 解説するまでもないですが、ばいきんまんを最近突然言えるようになったハナ。
 キャラは悪役なので、親としてはメロンパンナちゃん、とかショクパンマン、が次に出てくると思ったのに…やはり露出度には勝てないのか。
 いや、それよりも、アンパンマンせんべいというアンパンマンのキャラが書かれた透明の袋に2枚ずつ入っている煎餅、以前は「アンパンマン」の絵を欲しがったのに、この所、「あいきんまん!」を欲しがる。
 流石に敵キャラなので、一袋、8個中たったの1つしか『バイキンマン』はない。アンパンマンは4個位入っているのに…。
 
 ◎チョッコ = チョコレートの意

 <解説>
 早くもチョコレートの味を知ってしまったハナ。最近のハナのハイテンションはチョコレートによるものではないかと…。
 毎日、しまってある場所の前に立ちはだかり、『チョッコ、あべたい(食べたい)な。』(^^)と初めはニコニコ。
 あげないと分かると騒ぎ始める始末。赤ちゃんの麻薬か?
 しかしママが出掛ける際かなり愚図るので(パパには笑って手を振る)、そういう時には魔法のグッズに。これがいけない。 

 ◎ たったねー =ちゃったねーの意

 <解説> 
 過去を振り返る際に使用。
 例えば、パパが出掛ける事には慣れているので、寂しがるパパを尻目に元気良く『バッバーイ。』と手を振るハナ。
 それから何時間か後、突然、私がハナを抱っこをしたりしている時に、
 「パパ、いっちゃった。バッバーイって、たったねー(したねー)。」と言う事がある。小さいながらに少し前の事を思い出して話しているのだろうが、言動は突然なので面白い。毎日色々な事を考えているのだろうなと感じる。

 チョコレートに夢中なハナは先日私が甘栗をむいて食べていると、中身は欲しがらなかった。なので私はひたすら食べ続けていた。
 『チョッコ、あべたい。」とハナは言っているが、「ないよー。」と言いながら。ちょっと席を立って振り返ると、ハナが袋ごと甘栗をひっぱってテーブルから落としている。
 散乱する甘栗。
 あーあ、と思いながら、どうせ皮ごとは食べられないのになーと様子を見ていると、

 それはそれは、満面の笑みで甘栗(皮ごと)をほうばるハナ。
 しばらくして、ベーッと吐き出した。(当然だ)
 「美味しくないでしょ?」と話しかけると、

 「チョッコ、ない!」とお怒り気味。
 甘栗の色からして、チョコレートだと思ったようだ。

 家の中で栗拾いをしているのか?とパートナーに指摘されたが、再びテーブルで食べていた私。
 甘栗にはもう手を付けないだろうと思っていたのに…

 わざわざテーブルの上にある甘栗を見つけるたびに下に落としていたのであった。相当、頭に来たのか、ハナ??

 餡が好きなハナだが、栗蒸し羊羹の切れ端も「チョッコ」だと思ったらしく、妙な顔をしていた。結局一度口から出して観察した後、食されたのであった。