ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

じんましん?

2007-10-04 | ミドリとハナ
 突然ミドリが

 かゆい~と言い出した。


 見ていると、太ももに大きな発疹が!

 何か変なもの?とびっくりして、小児科へ。
 本人は痒いようなのに、宿題を終えてから行くと言う。
 まあ、確かに帰ってきてからだとやる気も失せるかもしれないけど。

 少し待って、ハナを連れて病院へ向かった。

 発疹という事で、いつものように隔離室へ。
 他の子にうつしてはいけないという気遣いである。

 待っている間に、ハナはいつものように悪戯を。

 丸いクルクル椅子に乗って(座って)遊んでいたかと思ったら…

どっすーん、と頭から真っ逆さまに落ちる。



 驚いたのは驚いたが…

 見ていると青くタンコブも出来ていたので
予定外だが結局ハナも診察してもらうことに。

 頭を冷やす物を貸してもらい、とほほなハナ。

 が、落ちる姿は、もう正に、漫画のようであった。

 子供は身体が柔らかいし体重も軽いから、
結構大事には至らない事も多いけれど、
あんな風に落ちたら、私なら、多分首まで鞭打ちになっているのではないだろうか…危険がいっぱいなチビなのである。

 そういえば、今朝丁度、公衆のオムツ替えベビーベットでの落下事故が沢山あるようなニュースを聞いていた。
 悪くすると頭蓋骨骨折だとか…ひぃー恐ろしい~と思っていたのに。

 椅子は低いから油断してしまったが…あれは気をつけろというサインだったのかもしれない。
 毎日気をつけなければいけないが、
コメンテーターが良いことを言っていた。

 「子供の行動は予測不能。
  だから、他人がちょっと手を貸して、見ていてあげましょうか?と声をかけるという事が必要なのではないか。
 駅や建物の階段で、ベビーカーで立ち往生しているお母さんの横を平気で通りすがる男どもの多いこと!よく見かけるんですよね。」

 確かに。
 日本は子連れに厳しい世の中である。

 男性が子供連れに殆ど興味がないのではないだろうか。

 小さい子を連れている親は大変なのに、まるで「子供がいるやつは外に出掛けるな。」と思っているのではないだろうか。

 子連れこそ、いっぱい外出が出来易いようにしなければ、
少子化なんて改善されないに違いない。今のママは、大抵出掛けたいのだから。

 あ、話がそれた。


 そういうわけで、急遽二人とも診察をしてもらい、
薬を受け取って帰った。

 とりあえず、良く眠れているようなので安心した。

 風邪気味の時って、蕁麻疹が出る人が増えるそうである。抵抗力が下がるからかな。

 ハナは1分くらい泣いたら元気になっていたので、一応24時間は様子を見るけど、大丈夫そうだ。

 子育ては、何事も予測がつかないものである。

 旅行記は、またそのうちに…ブッブー。