Andyの日記

不定期更新が自慢の日記でございます。

Sombody, stop her!

2006-08-09 19:43:35 | ニュース
9・11の後、アメリカ人は言った。「なぜ我々は嫌われるのか?」
でも、今ならわかるだろう。アメリカがイスラエルに対して断固とした態度を
取らないために、何の罪もないレバノン市民が毎日大量に犠牲になっている。
イスラエルにはイスラエルの、アメリカにはアメリカの理由があるのだろう。
でも、それは政治家や一部の過激思想家の理由であって、そんなこととは何の
関係もない市民は、ただただ一刻も早くこの狂った殺戮を止めてほしいだけだ。

このままいけば、アルカイダだけでなく、すべてのアラブ諸国がアメリカに
敵対する可能性がある。それどころか、アルカイダに資金協力する国だって
出てくるだろう。そして、またアメリカで、やはり何の罪もない市民がテロの
犠牲になることだろう。アメリカは、自分からわざわざ世界中に嫌われる努力を
しているのだ。

それとも、それが目的なのか?もしもアラブ諸国が結束してテロ活動や戦争を
仕掛けてきたら、ここ幸いとばかりに核ミサイルですべての国を完膚なきまでに
叩き潰して、それらの国の石油の採掘権をすべて手に入れようということなのか?
もしそんな皮算用をしているのなら悲しいことだが、あり得ない話ではない。
アメリカ経済はユダヤ資金に根ざしているのだし(ドル紙幣の裏面に印刷されて
いる、目玉のついたピラミッドがその印)、イスラエルと裏工作をしていても
不思議はない。イスラエルを前線部隊として働かせ、アラブ諸国を結束させ、
一気にドン!

アメリカは宗教的自由を求めたピルグリムファーザーズの作った国、イスラエルも
宗教的自由を求めたユダヤ人が作った国。どちらも宗教的で平和な国でなければ
おかしいはずで、右の頬を打たれたら左の頬も差し出す国であるはずなのに、
実際には戦争キチガイが実験を握り、そんなキチガイ政治家を支持する国民で
いっぱいの国なのかもしれない。宗教とはいったい何なのか。死を恐れない
兵士を育てるための、都合のいい麻薬なのか。