弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

このブログどうしようかなあ

2021-03-16 12:34:50 | 思考
心理学系の大学院には合格して、4月から実家から大学院に通うことになった。
年齢、学歴、病状、色々な部分で苦戦すると思うけど、何とかやって今度こそ博士号までこぎ着けたいと思う。(博士号取得はゴールではないが区切りとして)

さて、5年近く続けてきたこのブログどうしようかなあ、と思う。

基本的に独り言で他の人に分かってもらうつもりはない。ただ、誰が見ているか分からずまたフィードバックもコメントもない(独り言だから当たり前だが)ことに、とても空しさを感じているので、メンタル・投薬・カウンセリング面での記事も書く必要性を感じない。

研究のこと書くなら、noteの方が流行ってるし、ここで匿名で書いてもしょうがない。

つまり、基本的にこのブログの使用意義がない。

筆記(というかタイピング)による否定的感情の減少もあまり見込めないし、見込めたとしてもLINEのタイムラインに書いた方がまだ匿名でない知人のコメントが見込める。
最悪、自分で日記を用意して書いた方がいい。

広告貼ってないので、アクセス数に一喜一憂する必要もない。

こう考えていくと、ブログを続けるメリットがない。

自分は自分で辛いけど、他の人も辛い。それでいい。
需要もなければ発信力もない。

消しはしないが、このまま放置かなあ。

ラツーダ服用中止ー直観

2021-02-28 20:42:31 | 闘病(精神疾患)
ラツーダに変えてから、レキサルティの濃度が下がっていき、一時的に傾眠状態になった。
近頃、寒暖差が激しかったのでそれに伴った調子の変動かもしれないし、原因がはっきりしない。飲み続けたら効いたかもしれない。

だけど、これから引っ越しの手続きあるし、大学院に落ちても受かってもやることがおおいので、ダウンしたらまずいと思い、直観に従って中止した。

医師も、
ラツーダで鎮静されることはまずない。
と言っていたが、まあ、寛解させるような力はなかったと思いたい。

多分、寛解の鍵は人間関係と運動だから・・・

ラツーダ服用開始

2021-02-22 13:52:59 | メンタル
先週、レキサルティからの変更を医師にお願いしたら、即答でラツーダになった。

理由は、
・うつが重い
・安定しない

まあ、双極2型のうつにはありきたりな問答。
例のごとく軽躁すらないし、むしろ混合状態に更に不安が混じった感じの時が精神的に危うかったのだが。

飲んですぐは分からないタイプの向精神病薬で効果ももう少し見なければ分からない。
それでもメジャーは合わない場合、すぐに副作用出てくるのでそれがなかったのはラッキーか。

ただ、この薬、大きな注意点があり、これだけは大事というのがある。
それは、必ず食後に飲むこと。
添付文書読まないで初日は空きっ腹に入れたが、翌日に食後に飲んだ時と全然違う。
普通は空きっ腹の方が作用副作用が出てくるが、この薬は全く逆なのだ。

どういうメカニズムかは分からないけど、グレープフルーツがダメって点はロナセンに似ているのかもしれない。

あと、双極の場合適用が20mgから60mgだけど、初回量で20mgなので増やしていった時にどうなるのも分からない。
効果効能の点で、体重増加があまりないというのは本当かも。少なくとも食欲は出ていない。

向精神薬は本当に個人差があるから分からないが(例えばこの薬でも副作用でも傾眠と不眠、どちらも等しいくらいで出る)、体重や食欲の件は助かる人が多いだろう。

・腎機能
・肝機能
・糖尿

は他の薬と同じように注意らしいね。腎機能注意は他の向精神病薬とは違うかも。

最後に、

薬価が高く、現状最長で2週間しか処方出来ない。

のも難点か。


大学院中退。それでも良かったこと

2021-02-16 17:53:24 | 思考
電気痙攣療法の話題が出たので、ついでに。

前回の電気痙攣療法、うつには効果があっても不安には効果がありません。そう言われた。
そして、病院勤務の臨床心理士からは、認知療法でも収まらないならもはや、行動療法ーそれも暴露しかない、と言われた。

暴露療法とは、不安の低い順から高いものへ階層表を作り、低い順から現実場面で不安を喚起する場面に身を置くこと。
何だか根性論のようにも思えるが、サポートとして、リラクゼーションのテクニックが教えられることもある。

んで、取り組んでいたけど、うつが再発してダメに。
結局、うつが落ち着いて大学院に入るまでが大変だった。

大学院は中退したが、否応なしに、しかも時には連続で、予期不安を感じている暇がないほど不安場面に曝された。(暴の暴は本当はこの曝すという漢字)
しかも、明らかに叩かれるアウトプットでも逃げることは許されなかった。

それはもう白髪が生えるくらいストレスフルだったが、結局、この「逃げられない」というのは重要で。勿論、うつと併発してたら、そっちの心配もあるが、それでも本当に大事。
やはり、自分だけだと甘えてしまうから。

不安障害も治しに大学院に行った訳ではないが、回避や逃避癖はかなり軽減したち思う。

今日の勝ち目のない院試も行けた訳だし。
中退だったけど、それが一番の収穫だろう。今後もどういう道を歩もうとも。

結局、抗不安薬飲もうが、社会不安の薬飲もうが、逃げられない環境に身を置いた自分を誉めてあげたい。
(※逃げられないことでうつが悪化するなら、やめておいた方がいいです)

もう一回電気痙攣療法も視野に・・?

2021-02-15 22:27:26 | メンタル
試験前日の夜になって、酷いうつ状態になった。
朝型の生活に戻したせいか、それとももう精神的に疲弊しきってるのか、はたまた無意識のうちにセルフハンディキャップをしてるのか。

どちらにせよ、明日は受けに行く。
そして、落ちたらもう限界だろう。

薬が全く効いてない。状況要因もあるのだろうが、去年秋にまた再発したと考えていいだろう。

中退した大学院の記憶を消したい。
といっても、前回の電気痙攣療法では顕著な記憶障害もなかったし、都合よく記憶が消えるなんてあり得ないのだが。
だが、前回は目立った副作用はなかったが、もう一回となると何が起こるかわからない。
それを覚悟で。もし、自殺よりもそれが賢い選択であるならば・・・