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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

日野原重明さん104歳

2015年03月31日 | 偉人(話題の人)

1911年生まれ生涯現役104歳というから凄いね。

生涯現役・日野原重明先生が提唱する生き方上手な「スマートシニア」より、


新しいことに対してつねに興味を抱くのが若さの象徴であるならば、

人間の老いは年齢でははかれません。

歳をとった人でも、

新しいことに興味を持てる人は、

身体は老いても本質的には若い人です。

スナップエンドウ:開花

2015年03月30日 | 野菜
以前ベランダで育てたものです。花が咲きだしたのは今頃で、結構大きく、白い蝶々のようでした。

別名に、ノラマメ(ソラマメともいう)、グリンピース(未熟の種子を食用とする場合の呼び方)、サヤエンドウ(莢豌豆・絹莢、未熟の莢を食用とする場合の呼び方)。

「エンドウあれこれ」
エンドウは、漢字では「豌豆」と書くためマメはつけない。
エンドウは、人類と最も古い関わりをもつ豆類の一つでメソポタミア生まれ。
ツタンカーメン王(紀元前1358年~1349年、エジプトを統治)の王陵の発掘の際に、金などの豪華な副葬品と一緒に発見された。
わが国には、中国を経て、遣唐使によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。平安時代の「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」には「乃良末女(のらまめ)」と記載されています。
本格的な栽培は、江戸時代に入ってからサヤエンドウとして行なわれたそうです。明治以後、いろいろな品種が欧米各国から導入され、全国各地で生産が始まり現在に至る。


ビジネス成功の秘訣は、誰よりも早く「間違いを認める力」だった

2015年03月29日 | 偉人(話題の人)


「間違いを認める力」、実はこれこそがビジネスを成功させるために必要なスキルなのだ。間違えることが問題なのではなく、間違えをしてからの対応が大事。その対応次第では、むしろあなたの評価をあげることにつながる。海外メディアElite Dailyで話題になった、ビジネスに必要な「認める力」。ビジネスパーソンなら、誰もがハッとさせられるはず。

間違いを認めない限り、成長はない

かつて人々は、ガリレオの地動説を認められなかった。それまで地球が宇宙の中心であり、月や星が地球の周りを回っていると信じられてきたからだ。結局、カトリック教会がこれを認められるのに、300年以上かかった。

人は誰だって、自分の間違いを認めたくない。信じていたことや自分自信を否定される屈辱や敗北感、ある種の恐怖までも感じるからだ。さらにそれがビジネス上のこととなれば、利益の損失、計画の失敗、誰かを大激怒させてしまう こともあるだろう。
しかしながら、自分の非を認めないことには、その先に成長や成功はありえない。その精神的な苦痛を乗り越え、自分の考えや手段は間違っていたのではないかと考え、非を認めることで、より高い目標を達成することができるようになるのだ。

「認める力」で、圧倒的な差が付く!

しかし現実には、この「認める力」を持っている大人は少ない。だからこそ、その能力を持つことは計り知れない強さになるのだ。
もしあなたが間違いに気付いたら、出来るだけ早く認めて、次の対応を考えよう。間違いを正すことは短期的に見ればとても大変な作業だが、そこで後回しにしたら問題はどんどん拡大していく。そうなる前に勇気を持って認め、早めに解決すべきだ。
そうすることで、あなたは周囲と確実に差をつけることができ、信頼を勝ち取ることもできる。

スティーブ・ジョブズはミスを認めて信頼度を増した

さてあなたの上司は、どうだろうか?しばしば権限を持った人は、自らの過ちを認めない傾向があるようだ。
しかし世界的に有名な成功者はみな、失敗を認め謝罪し、再挑戦してきている。失敗した時の良い対応として有名なスティーブ・ジョブズ氏の例を挙げよう。彼がiPhone4の通話が切れるということで会見を行った時、不具合の理由を説明する前にまずミスを認めた。そしてメッセージを伝えた。
「われわれは完璧ではない。電話も完璧ではない。それでも私たちは、すべてのユーザーをハッピーにしたいと思っている。」
それから、iPhone4のすべてのユーザーに不具合を緩和するケースを無償で配布するという対応を行った。それでも不満がある方には全額払い戻しに応じた。この対応はiPhone4の評判を下げるどころか、さらなる信頼にさえ繋がったのだ。

成功するのに完璧さはいらない認める勇気を持とう

私たちは無意識のうちに完璧を追求してしまう。しかし、大きな成功のために失敗は避けられない。むしろ必要だ。間違いによって、修正すべき点が分かり、より良い方向へ向かうことができるからだ。
完璧でなくてもいいのだ。でも間違いに気づいた時には「私は間違っていた」と勇気を持って認めよう。その瞬間だけは、とても辛い想いをすると思うが、一度認めてしまえば、あとは前進あるのみだ。それができるかどうかであなたのビジネス人生は変わってくるだろう。

「私たちは何のために働くのか?」復帰直後のジョブズが、社員に送ったメッセージが深い・・・

2015年03月24日 | 偉人(話題の人)

1. 我々はいったい何者なのか?を明確にすること
この複雑な世界で、覚えていてもらえることは多くない。自分は何者なのかをはっきり伝えることが大事。

2.私たち(Apple)は何のために働くのか?
他と比べてどうこうとかじゃない、絶対的な自分の存在価値。それを伝えることが大切なのだ。Appleはデバイスをただ売るだけではなく、本気で世界を変える人たちを応援し信じることこそが、やらないといけないこと。

3.「Think Different」違う見方をしよう
自分なら世界を変えられると、本気で思うほどのクレイジーな人たちが、本当に世界を良い方向へと導いていく。


君が一体、何者なのかをはっきりさせよう

私にとってマーケティングとは本当に価値のあるものです。世界はとても複雑だし、騒々しい。我々を覚えていてもらえるチャンスは本当に少ない。だから、我々の何を知っていてもらいたいのかについて、ハッキリさせなくてはいけない。Appleは幸運にも、数社しかない偉大な会社のひとつになっている。NIKEやDiseny、Coca-ColaやSONYと肩を並べるほど、最高の中の最高の会社だ。
でもそのブランドをしっかりと伝え続けなければいけない。しかしAppleは、ここ数年その分野を明らかに軽視してきてしまった。我々は、これを直ちに取り戻す必要がある。

我々が信じているものを伝えていくこと

どうやって取り戻すのか?それは我々が、いかにWindowsより優れているかを宣伝することじゃない。我々がいかに、他よりすぐれているかを宣伝してもしょうがない。乳製品産業は20年間もかけて人々に牛乳は良いものだと思わせようとしてきた。それまで減少傾向にあったセールスが、牛乳のキャンペーンによって増加傾向へと変わったんだ。
でももっとも良い例、これまで世界が目撃してきた中でもっとも優れたマーケティングの例は、NIKEだ。

NIKEは靴を売る会社じゃないアスリートに敬意を払っているんだ

NIKEはただ商品を売る店だ。彼らは靴を売っている。でもNIKEのことを考える時、ただの靴店よりももっと何か大きなものを感じるよね?NIKEは広告では決して製品について話さないんだ。べつにエアソールについてなんか話さないし、どうしてNIKEのエアソールが、リーボックのエアソールよりもいいのかなんてことは絶対に話にださない。
NIKEの広告にあるものはなんだろう?NIKEは偉大なアスリートたちを褒め称え、スポーツに敬意を払っているんだ。それこそが、NIKEがやっていることなんだ。

Appleは広告にものすごいお金をかけている。22社も競わせて営業代理店を見つけようとしていたけれど、それを全部やめさせた。その代わりにChiat/Dayという、数年前に幸運にも私が一緒に働く機会のあったエイジェンシーを雇った。彼らと一緒に、消費者にとってAppleとは何者なのか。Appleとは何をする会社なのか、Appleはこの世界のどんな立ち位置を占めるのかという点から考え始めた。
人々がより効率よく仕事ができるための箱(コンピューター)を作る会社ではない。もちろん、そこにはものすごく長けているが、それだけではない。Appleの芯となっている価値は、自分が世界を変えられると、本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えていけると信じているところにあるんだ。
我々にはそういう人たちと一緒に働く機会が与えられている。あなた方のような素晴らしいソフトウェアデベロッパーと働く機会があるし、そういう人たちは大きさに関わらずみんなそう信じてきたんだ。

世界を変えるのは、クレージーな人たち

そして我々は、この小さな世界で、世界を良い方向へと変えることができるんだと本気で信じている。そして、世界を変えることができるんだと信じてしまうほどクレイジーな人たちこそが、世界を変えると信じている。
だからブランド名だけで売れる時代が終わった今、我々がすることは、この価値観に立ち戻ることだ。色々なことが変わってきたし、市場は10年前とはまったく違う場所になった。製品も普及の仕方も生産方法も、全てがまったく違う。でも価値というもの、芯にある価値観というものは変わってはいけない。

Appleがコアバリューに信じていたものを、どうやって伝えることができるのかを考えた。そこで思いついたものは、これまでに世界を変えた人々に敬意を示すことだ。その中には現存の人も、亡くなった人も含まれている。
もし彼らが、今の時代に生きていたらMacコンピューターを使っただろうね(冗談)。

今回のキャンペーンのテーマは「Think Dirrefent」。人と違った考え方をする人たちこそが、この世界を前へと進めてきた。だから、我々はそこに敬意を示したい。これがAppleという会社なんだ。これが会社の魂なんだ。

これから映像を見せるけれど、みんなも私と同じように感じて欲しい。

世界にはクレージーな人たちがいる。はみ出し者や反逆者、トラブルメーカーと言われる人たち。四角い穴に丸い杭を打つこんでしまうように、人とは違う考え方をする人たち。彼らはルールに従ってなんかいない。現状維持になんて興味もない。
彼らの言葉に心を打たれる人もいる。彼らと違った意見を持ったっていい。彼らに対してどんな思いを抱いたっていいんだ。でもたったひとつ、あなたができないこと。それは、彼らを無視することだ。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。人間という種族を、前へと進めてきたから。
彼らを、クレージー人という人たちもいるが、我々は彼らを天才と呼ぶ。自分が世界を変えられると、本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えていけるのだから。