アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

exeのみのプログラム改造(?)

2006-10-01 23:16:14 | 開発
 緊急に対応する案件(exeのみのプログラムが古いWindowsでは動くが、WindowsXPで動かないので。。動かして。。と。。楽しい話)があり。。その対応に追われていましたが。。。無事終了。。。
<経過>
1.「Windows98/me/2000で動いていたプログラムがWindowsXPでは動かない」との話があり、exeのソースは「無い」が。。。どうかして(?)。。との話が来た。楽しそうな話で、やる気が出てしまう。
  ==>25年ほど前に、外国製CADプログラム(¥=数億円だったな)がOSのバージョンUPで動かなくなって、メーカに依頼しても数ヶ月またされるので、仕方なくバイナリーで修正して動かしたな。。と、昔を思い出して。。
2.エラーはI/Oで発生している様である。
3.しかた無いのでexeで使用している外部関数一覧をdumpbinで収集する。
4.その中からI/Oに関係しているような関数を調査対象に選ぶ。
5.exeからOSコールをしてI/Oしている部分を「ハイジャック=apihijackを利用」して、パラメータや関数戻り値を調べて、エラーを起こしている関数を特定する。
6.エラー関数のパラメータを調査して、パラメータを変更して(A)動作確認をしてみるが、エラー関数は正常になったが、他にエラーが発生してしまったので、調査、修正は終了とする。
  ==>ウィルスプログラム(?)ではなく、正当なワクチンプログラム(?)になる予定だったが、症状が重くて、効果がなかった。
7.面倒なので画面や動作仕様から同様なexeを作成する(B)。
  ==>これはリバースエンジニアリング(?)か。
8.大体、同等以上の機能になったら、「ついでに機能追加して。。」と、軽く言われたので「軽くOKしてしまった」。
7.テストが面倒なので、自動実行機能も追加して、2日ほど動作確認をする。
8.無事終了。

<感想>
 パズルみたいで楽しい1週間でした。本当は(A)で終了のはずだったのですが、(B)になってしまい残念。
 (A)は使いかた次第ではウィルスになるので、若干怖くなりました。。ので、そのような動作をしているプログラムがないか、調べるTOOLを作ってみようか。。と、思っている次第です。

二宮清純「勝つリーダー・勝つ組織の条件」(3)

2006-10-01 22:39:25 | Weblog
続き。。

6)机上の空論(合議性:総論賛成、各論反対では周回遅れになる)、地上の正論(強いリーダが必要:Passion=情熱/Mission=使命感、理念/Action=行動)。
  1.WCの日本サッカーはMFで、パスばかり回している=稟議書サッカー。だれも責任を取らない体質では勝てない。
  2.オフト監督の言葉:日本の問題点はデシジョンスピードが遅い事。
  3.決断が重要=リスクを取る覚悟のが必要。そのために、Passion/Mission。またActionしないと遅れてします。
6)イタリアのサッカーリーダ教本の最後の一行「リーダには美しい背中が必要」
  選手は監督の背中をみている。。。背中越しにメッセージが伝る。「ローマ帝国の帝王学」。。。とても、深いですね。。

「美しい背中が必要」は、非常に考えさせられる含蓄のある言葉でした。。。

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