所用のため、湯布院(湯平)に行き、折角だからと昼食に「田舎村」に寄りました。いままでも何度か書いていますが、「地鶏焼きでは、ここが美味しいと思います」。。湯布院で幾つか他店にも行きましたが、今は「田舎村」だけにしか行っていません。
<臼杵から湯平まで>
高速を利用して1時間16分。90km。臼杵は9度だったが、湯平の山の中腹で4度程度だった。ログを見ると、740m程度の標高に成っているので、これだけの気温差になるのですね。
<湯平から湯布院田舎村>
38分。13km。標高変化が余り無いので、やっぱり湯布院も高地ですね。
田舎村への詳細ルート。途中で由布岳が見えたのでパシャリ。
田舎村です。
「田舎村」のちょ~お勧めが、「地鶏卵」です。。。これを食べに来るのが大きな目的です。席に着くと、サービスで「ゆで卵」が出てきます(昔は有料でした)。この「ゆで卵」が絶品です。黄身の色が濃く、濃厚な味です。大分では温泉の蒸気で蒸す「地獄蒸し」料理がありますが、普通の卵でも美味しくなります。。。この卵を「地獄蒸し」したら。。どれだけ旨くなるか。。いつか実験したい物です。
店のおばちゃんの言葉「うちの孫はこの卵しか食べない」。。。贅沢な孫ですが。。。将来、別な土地に行ったら卵が食べられなくなるでしょうから、小さいときに余り贅沢させてはいけませんね。
ミックス焼きと地鶏定食を頂きます。もっぱら、嫁さんや子供は「豊後牛」がお好みのようですが、私は地鶏専門です。 他店の地鶏と違って新鮮さが別格のような感じを受けます。卵といい肉といい本当に良い物を使っているように思います。
いままでも何度も来ましたが、こんなにすいているのは初めてでした。「田舎村」の唯一の欠点は「人間燻製」になりそうな煙でしたが、本日は貸切状態でした。名物のウチワも不要で、ラッキーでしたが、お店にすれば客が少なくアンラッキーですね。冬はお客が少なくなるそうですが、炭火が暖かく一番のお勧め時期かもしれません。
(PS) 「人間燻製」は言いすぎですので、少しフォローしますと、換気扇が強力になっていたようです。また、「ピンポン」で店員さんを呼ぶように「ハイテク化」されていたので、着々と進歩しているようです。。。。まあ、「人間燻製」になろうと、卵と地鶏が旨いので「いままでも覚悟を決めて」着ていたので、本当にお店は「味」ですね。
地鶏卵パックとゆで卵2個をお土産で買って帰りました。
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