iPhone SDKの教科書―Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩赤松 正行秀和システムこのアイテムの詳細を見る |
のサンプルをコンパイルは直ぐ出来が、加速度センサーサンプルの「バランス」を実行しようとしたら、実機でないと動作しないので、appleの「iPhone Developer Program」に入会することにした。サイトの入会手続きをやっていくと支払いになり、Apple StoreのIDを入力しようとしたら、名称が日本語のため???表示になり、後々まずそうなので、一旦キャンセルして新しいIDを作成した。その後新しいIDで登録していくと、また支払いになり、旧IDで支払うことにしたら。。。これが、トラブルの元だった。 アクテベションーメールが来たので、アクテべションしようとしたら、旧IDで支払ったため新IDではエラーとなってしまう。旧IDならエラーにはならないだろうが、それでは当初の目的(名称を英語で表示)と外れてしますので、サポートにメールを出した(日本語のサポートが分からないので、意味は分かるだろう。。程度のつたない英語メールになった)。次の日、appleから手動で対応するとのメール(日本語のメールで一安心)が来た。幾つか確認情報を送り、設定を変更してもらい新IDでアクテベションー無事終了(お世話になりました)。なかなか迅速な対応でappleのサポートも良いな!!
それから、開発証明書、キーチェイン設定・デバイス登録・プロビジョニングプロファイr作成。。などの一連の動作を四苦八苦してようやくiPhoneで動作できるようになった。。。が、正直大変だった。NETで先達のブログなどを見ながら行ったが、最初に自分の証明書が必要だったり、実際の画面と異なっていたり(=詳細な画面遷移がなかった)と、なかなか難しかった。画面の英文をよく読めば分かりますが、。。。日本語の詳しい登録方法の説明があったほうが良いのではと思った次第です(有るのかな?)。
と、ドタバタして無事iPhoneで「バランス」動作OK。
<以後、改造して動作確認>
1)少し、移動速度が速いので移動加速度を0.1倍にする。
2)ぶつかったカウントを表示するラベル追加
3)リセットボタン追加
4)移動加速度を可変できるようにスライダー追加(0.1~8.0倍)
と、改造を進めて、開発に慣れていったが、ここまでで一番のトラブルは。。
<トラブル>
1)ボタン追加やスライダー追加結果が画面に表示されない。
原因は、コンパイル前に必ず「ファイル」「保存」を実行しないと反映
されない。。という、前近代的なXcode/InterfaceBuilderの仕様によるもの
でした。C++Builderを常用しているため「GUI修正は自動的に反映される」と
体が思い込んでいたので、分かるまで2日程度掛かってしまった。マニュアル
を見ても載っていないような。。。常識とは恐ろしい物です。
Xcode/InterfaceBuilderが、そこそこ良く出来ているので「まさか~」と
思ってしまいました。
ここまでくると、万歩計の基本機能はもう直ぐですね。