おはようございます
今週は夏季休暇をいただいておりました。
週の頭は妻子が住む物件を探しておりました。ちょっと高いですが、妻の実家の近くに良い物件があったのでそこを借りることにしました。審査には時間がかかりますが、待ちの状態です。
その後は火曜から木曜日までディズニーランドで行ってきました。娘と僕が一緒に行くのは初めてですが、妻子ではちょくちょくいっておりまして・・・
娘6回目、僕3回目・・・・
経験値が僕の方が少ない（汗
ディズニーランドは雨予報でしたが、ほとんど雨に降られることもなく満喫しておりました。娘のイヤイヤ期がはじまっており、妻は良いのですが僕が抱っこするのも何かするのも
「いや」
「ばいばーい」
と言われます。
お父さんは凹み中です
まぁ、駄々をこねているとき以外は終日にこにこしておりましたので、良いのですけど。
で、帰ってきたころから僕の方に風邪の症状が出てきました。
本当は寝ていたかったのですが、昨日ICLSコースがあり参加しておりました。対象がいつもと異なり・・・教授などを対象に募集したコース（上層部に理解してもらい、いろいろとご支援をいただく目的）のため、教える方も人数が集まらず（ｗ
休むわけにもいくまいと参加しておりましたが、箱ティッシュが1つ無くなるくらい終日鼻をかんでおりました。
やっている途中に院内放送でコードブルーがかかり・・
しかも、血液内科の病棟だし
現場には一緒に指導をしていた救急のドクターの1人と走っていってきました（あと、うちの看護師長さんも）。ついたときは状況は落ち着いていたようですが、うちの診療科の患者さんだったのでオンコールの医師が病棟に来るまで診ていました。まぁ、風邪っぴきが患者さんのところに行かなくてよいならいかないほうがよいと思い、ナースステーションで現場監督していただけですが。救急のドクターが細かい指示は出してくれていたので。
で、指導が終わってからは寝ておりましたが・・・まだ体調は思わしくない状況です。
明日からまた頑張ります・・・って、明日当直か
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。
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こんにちは、コメントありがとうございます。
医師としては否定できるものはすべて否定しておくという考え方だと思いますよ。
僕も可能性が低くても０でないならば、念のため検査を行います。きちんと検査をすることは「医師」にとっても免罪符になります（言い方が悪いですが）。
ですので、患者さんのためにも医師本人のためにも検査を行っているのだとおもいます。
また、コメントいただければと存じます
こんにちは、コメントありがとうございます。
入院診療をするような血液疾患では「抵抗力」も少なく、様々な合併症を起こすため、緊急コールも多いですがCMLは少ないのではないかと思います。
CMLの好中球は普通の好中球よりも免疫能が強いという研究もありますし。
CMLで怖いのは急性転化（急性白血病になる）ことですが、分子生物学的な反応（BCR-ABL ISが0.1未満）が良好ならば通常は大丈夫です。
時折、Sudden BC(上記のような問題がなさそうな状況下で、いきなり急性転化すること）もありますが。
ちなみに僕は次は北海道です。寒い中で釣りに行きたいとはあまり思っていないのですが、チャンスがあれば行きたいなと。
また、コメントいただければと存じます
本当にマントルでないといいのですが・・ただ追加染色するということはマントルのように見える箇所があるということなんでしょうか。
そもそもA病院とB病院の形態評価がかなり違うので、、もともと濾胞性っぽくはなかったのかもしれません。
先生がおっしゃるように濾胞性とマントルでは見た目でわかりそうだと素人考えでも思ってしまいますが、微妙な検体もあるのでしょうかね。
過剰に期待せず、祈りながら最終報告を待ちます。
たとえば119しなきゃならない事態とか…。
漫然と なんとなく 急にどうなることはないとか考えてました。
いや 自分でそう思い込むように無意識にしてたかも。
先々どうなって行くかが あまり周りにサンプルがいなくて不安なんですね恐らく。
TVを見るたび、小林麻央さんのブログとか自撮りを目にし、かわいそうを超えて怖くなる今日この頃です。
他人事と思えない。どれほど痛くどんなに苦しいんだろう、とか
何よりご本人が 日々弱っていく現実がどんなにか不安だろう？って。
CMLもいずれは 骨や臓器に何かが起きるんでしょうか。
現代は そうそう死なない病気だとは言いますが やはり不安は消えません。
アナフィラキシーや重篤喘息発作で 手ぶら入院には懲りましたから、スーツケースに入院セットを備えてはあります(笑)。
天災非常と兼ねてるので 常用薬とメガネ予備も入っている完璧なカバンですが‥
なにせ デカい。
北欧一週間とかカナダ一週間に使ったスーツケースなので 病棟に持ち込めるか否か。
親不孝ではありましたが、父のように寝たままスーッと終われたら‥と。
もちろん失禁びしょびしょではありましたが 本当に安心して寝てるままの姿で全く苦しんでいなくて。
思わず「起きて」と言ってました。
ところで。
アンフェタセンセの転勤先は 海有り県ですか？
息抜きに釣りできたらいいですねー。
おいしい魚も頂けますし。
おうちのお引っ越しに 職場の私物片付けに 引き継ぎに。
お疲れたまっていませんか。
私物片付けは意外に難儀しますよね。
退職したとき 我ながら私物の多さにウンザリしたのを思いだしました。 10年いるともはや別宅状態になってまして;
片付けが苦手なのもありますが、PCの中身とかもう えらいこっちゃ！でした。
卒業式の日に まだ大荷物だった昔のまま成長していなくて。←結局 上履きや体操着を学校に捨てて帰りました(笑)
する事がてんこ盛りで御苦労だと思いますが、ご自宅のほうもどうぞ頑張って 奥様の力になって差し上げてくださいね。
こんにちは、コメントありがとうございます。
まず、反応性リンパ節炎の可能性が出てきたのであればよかったのではないかと思います。
また、マントル細胞リンパ腫に関してはあまり可能性は高くないだろうと思っております。
濾胞性リンパ腫とマントル細胞リンパ腫をリンパ節の病理で鑑別できないことはないのではないかと思います。白血化していると鑑別を要すると思いますが。
SOX11を調べるということはかなり病理の力を入れている施設だと思います。うちでは調べれないと思いますし。ちなみにマントル細胞リンパ腫でSOX11が陽性の場合は進行がゆっくりなタイプと考えられております。
ただ、こちらはおそらく念のためだと思います。
また、コメントいただければと存じます
こんにちは、コメントありがとうございます。
単身赴任もつらいですが、ある程度楽しめたらよいなぁと思っております。
単身赴任の間の不安は娘のことですが、そこはもうあきらめて、一緒に過ごすようになってからより良い関係を築きたいと思っています。
お父さんが「苦しい」とか「痛い」とか家族に心配されるようなことを言わないで頑張ってこられたのであれば、もしかすると家族に心配されないまま「すっと」逝かれたのも、お父さんの望まれたことなのかもしれないですよね。もちろん、僕にはわからないのですが・・・。
娘も含め、家族との時間を大切にしたいと思っています。医師であっても、人間ですから。
血液内科は急変が多い診療科だと思っています。僕はそういうのが得意というのもありますが、内科系の中では循環器と並んで頼りにされる診療科のほうだと思っております。
医師の読む雑誌などで「きつい診療科」として脳外科、循環器内科、血液内科がだいたい上位を占めておりますが、急変が多いところほどきつくなると思っております。
風邪がまだ治らずに困っております。もうすぐ外来も含め終わりですが・・・。
また、コメントいただければと存じます
こんにちは、コメントありがとうございます。
患者団体がやっているフォーラムなど、わかりやすくて参加するとよいとよく聞きます。お話が少しでも「参加してよかった」と思えるものならば素晴らしいことだと思います。
疲れすぎないように情報を集めるというのは、本当に重要だと思います。いろいろ難しいこともあると存じますが、お体に気を付けて頑張ってください。
また、コメントいただければと存じます
セカンドオピニオン先のB病院にて、中間結果が出たとのことで行ってまいりました。
結果、まず濾胞性リンパ腫ではないとのことでした。
恐らく反応性リンパ節腫大ではないか、とのことです。
やはりアンフェタミン先生の最初のお見立てが合っていたことになりますね。
ただマントル帯と辺縁帯が拡大しているので特にマントル細胞リンパ腫でないか念のため追加で調べるそうです。
cycind1が針生検時には調べていて陰性だったようですが、一応未染色検体でも染めてみるとのことでした。
あとはSOX11も調べるそうです。
良性の可能性が出てきて光が見えてきた一方、いきなり降ってわいたマントルの可能性は大変心配です。
可能な範囲で先生のご意見いただけませんでしょうか？
・病理結果が濾胞性からマントルに変わることはあるのでしょうか？(形態も染色結果も違うと思うのですが・・・）
・B病院の医師は「マントルは骨髄浸潤が多く見られるがみられないので可能性は相当低い」とおっしゃっていました。やはりマントルですと進行していることが多いのでしょうか？
・マントルは中悪性だと思っていましたが、中には腫瘍サイズが変わらない緩慢なものもあると言われました。
そのような低悪性マントルもあるのでしょうか？
他にマントル固有の症状や兆候などありましたらご教示いただけますとありがたいです。
追加染色の結果が出るのにまた1か月、と言われまして微妙な状態の日々が続きそうです。
お忙しいところすみませんが、お時間あるときに宜しくお願いします。
でも イヤ！ を食らう。
パバはツラいですねー。
件の、うちの上司は
「号泣はされなくなった」けど後ずさりは続き、ママが「パバに挨拶は？」って言ったらしばらく考えて 「…いらっしゃいませ」。
泣きたいのは俺だよ と落ち込んでおりました。
お年頃になると お父さんを避けるようになり、サッサと嫁に行くのだから 父親ほど報われないものもないですね。
私は数年前に肺の扁平上皮ガンで父を亡くしました。
病院が大嫌いで 抗がん剤治療も拒否し在宅で。
在宅なのに 看取ってあげられませんでした。
母も妹も お父さん起きてこないね？ 寝かしとけばいいでしょ ←昼過ぎに流石に気になって部屋を覗いたら もう亡骸に‥
お粗末すぎる娘です。 最期まで親孝行も出来ず仕舞いでした。
部屋を後で片付けてたら 全く手をつけてない薬袋が出るわ出るわ！
いわゆる疼痛も 市販のボルタレン液を塗ってしのいでいたようでした。
前日まで好きなサイフォンのコーヒーをすすり、その前日は大好きな風呂も入れた。
当人には 幸せな最期かも知れないけれど、きちんと薬を飲み治療してればもう少し生きていられたのでは？と怒りも湧きました。
せめて 痛いとか辛いとか言ってくれたら もっと優しくできたし世話もできたのに←言い訳ですね
娘には弱音吐きたくなかったのでしょうか。
人生は長いようで 父と娘の時間は存外少ないものです。
ディズニーでもアンパンマンでも近所の公園でもいいので 一緒の時間をどうか大切に。
血液内科にもコードブルーがあるんですね。
コーブルとスタッドの違いがよくわからないのですが(汗)
いつか自分も CMLも急変しコーブルになるのかしら。
なんの根拠もないけれど、漫然とこのままいけそうな気はしたりするのですが、冷静に考えたら ガンの血液が全身を巡ってるんですよねぇ。
10年生存率の8割に 入っていたいなあ。
還暦に 赤いチャンチャンコの代わりに 押し入れの奥の真っ赤なボディコンを！←年がバレバレ
ちなみに、コーブルの患者さんは危機を脱したのでしょうか。
変な夏風邪が流行ってるそうですよ。
クリニックで聞きました。
私もやられました。 扁桃腺持ちなのですぐ喉に来ます。
オレンジジュースでさえ痛い(涙)
台風が来たりすると喘息が出るし 季節の変わり目はイヤですね。
お体を大事になさってくださいね。 主治医が病気なんて笑い事にもなりませんよ。
血液内科の先生のお話も緩和ケアの先生のお話もわかりやすくて、参加して良かったです。
父がもうすぐいなくなるかもしれないという不安や悲しみは消えませんが、ありがたいことに自分身体は元気なので‥私にできることは情報収集くらいしかありませんので疲れない程度にはしとこうと思っています。
近々父の見舞いがてら帰省するので、今後のことなども、母と話せたら良いかなと、思っています。
ディズニーランドは娘さん奥様がお好きなんですか？私もディズニーランド好きです。遠いのでなかなか行けませんが。単身赴任されるとなると娘さんに頻繁に会えないのがつらいですね。
引っ越しの準備やお仕事など色々大変そうですが、ご自愛ください。長文失礼しました。