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あみの3ブログ

国宝犬山城@愛知県犬山市 令和三年(2021)11月15日

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国宝 犬山城
令和三年(2021)11月15日
愛知県犬山市
今回は石垣に絞って観てきました。
それと前回失念した、木曽川越しの段丘涯に建つ姿をリベンジ!

【犬山城 城郭構造】
国宝犬山城HPより引用→こちら




【黒門石垣】






【道具櫓石垣】



【御成櫓石垣】


鏡石?



【小銃櫓石垣】




【樅の丸(もみのまる)西南隅】
犬山城では唯一の切り込み接ぎ
大手道のクランクしたところにあり、屏風櫓が建っていた。






【本丸 南西側鉄門横】
打ち込み接ぎの布積みと乱積み
鏡石、巨石で城主の威厳を見せつける





【天守台石垣】
中央部の高さが6mもある
初期は野面積み
後に打ち込み接ぎ
隅部は算木積み





【穴蔵】と呼ばれる石垣に三方を囲まれた地下部分に入り口がある



2019年訪問時撮影



犬山城の石垣に使われている石は、チャートと呼ばれる石。
放散虫などの殻や骨片が海底に堆積してできた岩石で、大変固いのが特徴。犬山台地や各務原台地に多くみられるそうです。
清洲城の石垣の中には犬山周辺のチャートも含まれているそうで、清洲城の石垣技術が犬山城にも使われいるのかもしれませんね。
出典、、、犬山城の石垣コレクション→こちら





【空堀】
城の南西から西側を守るための空堀。


現在は立ち入り禁止となっていますが、山城ファンとしてはこういう土の遺構を歩いて観てみたい衝動に駆られます(>_<)




【木曽川越しの段丘涯に建つ姿】
木曽川沿いの小高い山の上に建てられた 後堅固(うしろけんご)の城



池田恒興が木曽川をわたり城内に侵入し落城させたそうですが、不可能を可能にしたんですね(@_@)






【限の丸西南隅】
打ち込み接ぎの谷積み
江戸中期以降の積み直し
矢穴跡が残る
※※今回も失念(;'∀')

【七曲門跡】
失念💦

今度行く口実ができましたヽ(^o^)丿




【犬山城】
《木曽川に臨む要害かつ景勝の地に築かれた城》

名称(別名);白帝城
所在地;愛知県犬山市字北古券65-2
城地種類;平山城
築城年代;天文6年(1537)
築城者;織田信康
主な城主;織田氏、小笠原氏、成瀬氏
文化財区分;国宝(天守)
近年の主な復元等;
天守の現状、形態;望楼型 三重四階地下二階 木造(現存)
地図;



※出典、、、日本100名城 公式ガイドブック・日本城郭協会監修(学研)
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