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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

袋田の滝へ(茨城インハイ思い出の地)

2007年02月09日 | 山関係
夜12時過ぎ、高ちゃんから一本の電話。

「あした、てか今日、袋田の滝に行こうぜ!」

袋田の滝には、高2の時に参加した全国高校総体登山大会の最終日に、観光地見学として訪れました。
あの時からもう4年がたちます。。。
なつかしい。
で急遽、行くことになりました。


僕は朝5時すぎに起床。渋谷で学割の乗車券を買って、高ちゃんとは池袋で合流。
7時前に日暮里から常磐線で水戸へ。
9時半ごろ水戸に到着し、水郡線にゆられること1時間。
10時半ごろにようやく袋田に到着。

駅から数キロ歩くと、なつかしの袋田の滝の手前に着きました。
あたりはお店が立ち並んでいますが、11時だというのに、ほとんど誰もいません。
寂れたなーーー。
高ちゃんは、「それにしても、なんでこんなに人がいないんだー」
と、ひたすらぼやいてました。

お店の人が声をかけます。

「お団子どうですかー。美味しいですよ。」

スルーする2人。


・・・



むなしいなー。


滝を見るためには、岩を突き抜けているトンネルを通らなければならないので、ここで300円を払ってトンネルに入ります。

インハイの時は、4日間同じ服を着たまま、登山行動&テント生活をします。

この服は、
日中汗がしみこみ、
夕方、夕立の雨がしみこみ、
夜はテントの中で熟成
します。

このサイクルを3回繰り返すとどうなると思いますか??


そして、そんな服を着た人間数百人が、いっせいにこのトンネルの中に入って滝を見学したら・・・以下略




そんな懐かしさに浸りながら、しばらくトンネルを歩くと、


着きました!袋田の滝。

凍ってないかなーと少し期待しましたが、やっぱり暖冬のためか全く凍っていませんでした。残念・・・

下から滝を眺めると、今度は上から眺めてみたくなりますね。
ということで、




滝の脇の崖に取り付けられた、ものすごーく急な階段をひたすら登りました。





思っていたほど見晴らしはよくなかったですが、滝の上はこうなっていました。






トラバース道を歩いていたらこんな木が(高ちゃん発見)。


ゾウさんに似てませんか??



さてさて、下に下りるとすでに12時すぎ。
今日は技能教習があるので13時55分袋田発の記者に乗らなければなりません。

今回最大の目的である、「思い出浪漫館」の温泉に入らねばー!
ということで、駅に向かう途中にある"思い出浪漫館"で日帰り入浴。


携帯なので画像がよくありませんが、こんな感じ。


もちろん2人の貸切状態でした。
人でごった返していた奥多摩の温泉とは正反対です。

人気温泉に行くのもいいけど、誰もいない温泉につかるというのも、なかなか贅沢ですな。
いいお湯でした。

さてさて、そんなこんなで残り時間もなくなったので袋田駅へ。




再び汽車に揺られ、袋田にするのでした。


(滞在時間3時間、移動時間9時間)

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (はっしー)
2007-02-19 19:16:13
うが・・懐かしい。

トンネルを通ってたおばさんが
ハンカチで口を押さえてたのを思い出す・・
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Unknown (sasa)
2007-02-23 01:27:24
そういえば帰りの水郡線でも、汽車に乗ろうとした人が、あまりの臭さに顔をしかめ、乗るのを少しためらってましたねw
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それでも (高ちゃん)
2007-02-23 03:01:03
汽車は1時間に1本w
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Unknown (sasa)
2007-02-23 22:34:12
だから臭くても乗らざるを得ないww
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