した助教授が、その様子を撮ったビデオを見せてくれました。
5時から行われた上映会には、40人くらいの人が集まっており、その半数以上は恐らく院生だと思います。教授も数人いました。
対談はダライラマの亡命先のインドで行われ、インタビュー形式で行われています。
ただ、一つの質問に対する答えは10分くらいで、長い時には30分くらいになったりしていました。
質問内容はこんな感じ
「私は競争には2種類あると思います。一つは、それを通じてお互いを高めあうような競争で、勝者と敗者を決めるための競争です。今の日本社会は後者の競争がはびこっていて、これが人々の精神的な崩壊につながってつながっていると考えますが、いかがでしょうか?」
主に日本社会における「こころ」の問題についてです。
ダライラマは、すぐに質問に対する答えを述べるわけではなく、「そもそも、○○というのは・・・」と全体的なことについて述べていき、それが終わった後はじめて、「つまり、あなたの質問についてですが、」と話を本題に戻してから答えていました。
ビデオに出たダライラマの印象は、
エネルギッシュで開放的なおじいちゃん。ただし、話す内容は非常によく分析されている。
といったところでしょうか。
彼についてもっと知りたいです。
今回の対談の内容は、5月に本として出版される予定だとか。
ちょっと待ち遠しいですね。
5時から行われた上映会には、40人くらいの人が集まっており、その半数以上は恐らく院生だと思います。教授も数人いました。
対談はダライラマの亡命先のインドで行われ、インタビュー形式で行われています。
ただ、一つの質問に対する答えは10分くらいで、長い時には30分くらいになったりしていました。
質問内容はこんな感じ
「私は競争には2種類あると思います。一つは、それを通じてお互いを高めあうような競争で、勝者と敗者を決めるための競争です。今の日本社会は後者の競争がはびこっていて、これが人々の精神的な崩壊につながってつながっていると考えますが、いかがでしょうか?」
主に日本社会における「こころ」の問題についてです。
ダライラマは、すぐに質問に対する答えを述べるわけではなく、「そもそも、○○というのは・・・」と全体的なことについて述べていき、それが終わった後はじめて、「つまり、あなたの質問についてですが、」と話を本題に戻してから答えていました。
ビデオに出たダライラマの印象は、
エネルギッシュで開放的なおじいちゃん。ただし、話す内容は非常によく分析されている。
といったところでしょうか。
彼についてもっと知りたいです。
今回の対談の内容は、5月に本として出版される予定だとか。
ちょっと待ち遠しいですね。
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