土日は大学に行って、追加実験と論文を進めました。
自分の研究は、プラスティック材料の劣化ということで実験ありきな部分があって、オリジナリティーを見つけるのにひと苦労です。
しかも、誰もやっていない(企業ではノウハウの蓄積としてやってるけど、秘密も多くて表にはなかなか出てこない))参考文献が極端に少ないという現実。
しかし、そんなことを言っていても何の解決にもならないので、とりあえず進める。書き進められる章は先に進めたり。
とはいえ、今日は朝起きて気持ちが萎えた。
ちょうど妹も卒論+今週提出の課題レポートが8個も残っているらしいが、2人で慰めあってしばし現実逃避に浸った(笑)
なぜか、普段なら読まない本がやたらと面白く感じたり、変に何も関係ないことについて調べたくなったりwww
フロイトの言う「自我」・「超自我」・「エス」なんて、高校時代に習った時は、全く興味がなかったのに、変に理解してる(気でいる)ような感じがして面白い。
それにしても、フロイトさんは精神科医で、患者の観察を通して精神分析を行ったそうだけど、フロイトさん自身の精神状態ってのはどうだったんだろう?
彼自身も、観察対象として自分を大いに分析し続けてたに違いないし、普段の日常会話も研究対象だったんじゃないのかな。
嬉しい時は「おっ、俺はなぜ嬉しいんだ?」みたいなこと考えてたろうし、
奥さんとケンカしたときは、「私の××という言葉に対して妻がしかめっ面をしながら■■と答えているのは、エスと自我とのバランスが・・・」
みたいなこと考えてるのかなw
はい。
それでは現実に帰還します。