あけましておめでとうございます。Hyvää uutta vuotta!
今年もよろしくお願いします。
今年の年末年始は盛り沢山。
30日に日本から友達が来て、大晦日はヘルシンキ大聖堂の前であったカウントダウンセレモニー、1日はスオメンリンナに初日の出を見に行き、今日2日に(ブログは日本時間なので、3日になっている)友達を空港で見送ってきた。
年末年始、一番印象深かったのが大晦日。
いままで、大晦日といえば家で紅白歌合戦を見ながら、コタツに入って年越しそばを食べたり、ストーブでスルメを焼いたりして、ゆっくりと過ごしてきた。
翌朝には初詣や父の実家に挨拶に行き、、、
正月明け、
気がついてみると
プクプクだ!
みたいな生活。
ところが、こちらのスタイルはまるで違う。
まずは、大晦日の夜7時ごろから街のいたるところで、皆が思い思いに花火を打ち上げはじめる。
パンパーン、パン パン パパーン!
ある友人はおととし初めて大晦日を迎えた時、街で戦闘でも起こってるのかと勘違いしたらしい(笑)
自分たちも、近くの公園でロケット花火などを打ち上げて楽しんだ。
その後、大聖堂前では賑やかなカウントダウンセレモニー。
当然、集まった群衆のその手には、シャンパンのビンやビール缶が握られている。
3 2 1 ファオー イェーイ Happy new year!!!!
ところが、盛大なセレモニーが終わり、ひと段落するやいなや、皆ぞろぞろと会場を後にする。
どこに行くかって?、、、これから思い思いに飲み明かすそう。
そうして正月の朝は酔いつぶれる。
実際、朝の地下鉄には外国人観光客か、朝帰りと思しき人が大半(笑)
自分たちは、翌日の初日の出を見るために、セレモニーの後は帰宅した。
結局、初日の出は曇っていて見れなかったが、みんなでお雑煮を食べたり、UNOをしたり、元旦に関しては日本っぽい過ごし方となった。
これって和芬折中?
翌日の一月二日、3日間ヘルシンキに滞在した友人は次の目的地ロヴァニエミに旅立った。
明日の現地は-25度近くなるらしい。
もしかしたら、オーロラが見えるかもね~。
行ってらっしゃい!

ヘルシンキ-ヴァンター空港