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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

人力ミーティング

2006年05月28日 | テストフライト
午後から人力飛行機部門のミーティングを行い、被害状況の確定及び、修復の見通しの報告、そして、なぜ今回のようなことが起こったかについて、映像を見ながら検証しました。
 
フレームに関しては、明日には修復が完了する見通しです。
次回からは、ちゃんと車輪の部分だけが折れるように、車輪取り付け部分を変更することになりました。

全体としても、損傷は軽微で、次の土曜日にはTFができそうです。

今回の事故の様子ですが"とりっぱ"にものってます。。。
映像もYouTubeにあるそうです。

桶川TF3回目 ブルシ洗い

2006年05月26日 | テストフライト
 一年生はいつものように、ブルシ(ブルーシート)洗い。
写真ではみんな笑顔ですが、
今日は、曇っていて気温が低く、ブルブル震えながらのブルシ(ブルブルシート)洗いでしたw

撮影するとき一年生のひとりが、

この気温(寒さ)も一緒に撮ってくれ~~!!

と叫んでいたのが印象的でした。

一年生の皆さん、および、一緒に加わっていた2年生の山ちゃん、寒いなか本当にありがとうございました。
くれぐれも風邪を引くことのないよう。

桶川TF3回目 修理作業

2006年05月26日 | テストフライト
 帰ってきたら、その日のうちに修理に入りました。幸い、桁の根元以外に損傷はなく、来週までに修復できる模様です。
 また、日曜日に全体で集まって、被害の確定および、事故の検証をすることになりました。
 
写真はコクピ班のマナムです。

桶川TF3回目 バコーン

2006年05月26日 | テストフライト
 さてTFですが、電装のトラブルがあったものの解決し、その他は問題なく、また、風もほとんどないという絶好のコンディションで始めることができました。

一回目:ジャンプ

前回ジャンプなのに浮かせすぎたので、浮いたらすぐ落とすことに。

「3、2、1、スタート」

今日はオンボードカメラを載せたして、前回より重いためか、後輪が浮いた後なかなか浮かず、、、そのまま減速。

しかし、減速がかかってもなかなかブレーキがかかる気配がなし。

進路が少し左にそれていたので、

「このままだと緑地帯にでてしまうな~」

と思いましたが、

「滑走路灯もないし、まあ大丈夫だろ!?」

と思い、ラダーも切らずにそのまま草地へ。

その瞬間、前輪付近から

バコーン

という音がすると同時に、フェアリングが一気に持ち上がり、ペラもストップ。


前輪が吹っ飛んでました。前輪だけならそのまま、車輪取り替えるだけでよかったのですが、車輪のついた桁にあるリングがせん断したため、そのままTF中止。

原因はおそらく、緑地帯のぬかるんだ粘土質の土に車輪がめり込み、前輪がロックしたことによる、車輪の根元への集中荷重です。

写真はビデオからとってきた画像です。前輪が折れて、前につんのめってます。

桶川TF3回目 チャリ隊

2006年05月26日 | テストフライト
金曜日は創立記念日で学校がお休み。しかも土日が雨の予報ってことでTF決行。
写真に写ってるのは、左から設計の福田、コクピ主任の鷲見(ヘルメットかぶってる)、代表の細川で、その右後ろには1年生のK田くんがいます。
 彼は今回、桶川までの道のり(50km)をママチャリでいどみました。ロードレーサーに混じって一人ママチャリです。さすがにサイクリングロードでは離されたみたいですが、途中まではずっとついてきたそうです。記録は2時間40分。僕が一年の時のママチャリ記録、2時間10分には及びませんでしたが、なかなかのものです。
ちなみに彼は香川出身。高校時代、自宅と学校と彼女の家を毎日自転車で行き来してたそうですw


富士川へGO! その3

2006年05月21日 | テストフライト
 さてさて、オキシライド電池の方ですが、僕はグランドクルーに加わって、テストフライト開始。写真では、プロペラのすぐ左で走ってるのが僕です。
 しょっぱなから、3~4mの高度をとる大胆な飛行ではじまり、その後、プロペラの回転のみによる、自力発進に成功!!
 そして、最後に滑走路の端から端までの飛び切りを行うことになりました。
しかし、この時は、おそらく風によるものだと思うのですが、離陸後左に流されて、それからは操縦が後手後手にまわる蛇行飛行になり、最後は前輪から着地。その際プロペラも地面に接触してその一部を破損してしまいました。幸い、プロペラの先端10センチほどは、後からくっつけたようになっていて、万が一地面と接触しても、そこだけ破損するようにつくられており、こんかいはそこが吹き飛んだだけだったので、そこまで深刻ではないようです。
 しかし、この時はホント冷や冷やしました。

 TFが終わると、僕たちは11時から始まる距離コンを見に行くため、富士川を出発。
 

富士川へGO! その2

2006年05月21日 | テストフライト
 そこに、なっ、なんと、ヤマハのエアロセプシーもいるじゃないですか!!!!
すぐさま、滑走路の端で組み立て作業中のエアロセプシーのもとへ。
このチームの機体の組み立てを見るのは2回目ですが、機体の構造から組み立てまで、洗練されてるな~という印象。

そして、幸運にも今回は、試験飛行も一本見ることができました!!!
機体は常に滑走路の中心線付近にあり、ほとんどぶれない…
すばらしい(T_T)
さすがはベテランパイロットの中山さん。
もう圧巻です。

試験飛行終了後、すかさず、中山さんのもとへ。
先ほどの飛行の解説や、鳥コン時の体験、操縦テクニックなどについて、いろいろと教えていただきました。
もちろん、連絡先もばっちりGETしときましたよ!!!

写真はエアロセプシーの飛行。奥に見えるのは富士山。

富士川へGO! その1

2006年05月21日 | テストフライト
 土曜日の早朝に桶川でTFを行う予定でしたが、雨のため中止になりました。
いつもなら、土曜日といったら、TFで疲れきってますが、昨日に限っては、久々の何もないのんびりした休日でした。
 夜になり、ちょうど東京に出張に来ていた父親と、恵比寿の寿司屋で一緒に食べてた時、代表(通称:リバー)から一本のMLが、、、
 
「急ですが、オキシライドTFやるらしいです。僕が車だすので、行きたい人は連絡ください。午前1時ごろ大学出発です。」

 との連絡が。その日、父親はうちに泊まることになっていたのですが、どうしても見に行きたかったので、父親ひとり家に残して、TFの行われる富士川に行くことに。

 
 午前3時ごろ。富士川到着。沢山のカメラマンがうろうろするなか、機体の組み立てが行われてました。
 

TFのあとは。。。

2006年05月12日 | テストフライト
 TFが終わって、倉庫に着くのがだいたい正午。
機体をトラックから積み出して、倉庫に片付けます。

 しかし、1年生にはさらなる仕事が。
荷物などを置くのに敷いていた、ブルーシートを洗わないといけません(通称:ブルシ洗い)。
 面倒くさそうですが、みなさん水遊び感覚で、なかなかはしゃいでますよ。

 ちなみに、手前に映っているのが、晴れ男の代表 細川(リバー)です。
理科大では色々心配かけましたが、見た感じもう大丈夫そうですよね。


 僕ですが、飛行場からチャリで帰った後、さらに鎌倉・江ノ島までエコノ部門のシャアとチャリってきました。
 信号のない道では、お互いに仕掛けあって爆走w
今回も僕の勝ちでしたが、
「ぜったいいつかサッサさんをぶっちぎって見せますよ!」
と、毎回のように強気の発言!
 いいね~。こっちも受けてたつぜ!

桶川TF2回目 浮いた~~!!

2006年05月12日 | テストフライト
 大学がお休みだったのでTFしました。天気予報は初め、TF可能日の金土日すべてが雨マークでしたが、晴れ男の代表のおかげで晴れてくれました。
 
 で、、、

ついに浮きました~~!!!

でも、浮いた時には、

"どうやって着地させようか"

ってことだけで、頭がいっぱい。
全然余裕がなかったです。

しかも、後輪着地させようと意気込んでたのに、いきなり前輪からガツンといってしまったし...
ほんと凹みます。

あとからログと撮影したビデオ見たら、原因がよくわかったので、この反省を次回に生かしたいと思います。