タイのバンコクで行われていた陸上アジア選手権、男子100mで東洋大学2年の柳田大輝選手が10秒02の好記録で優勝しました。
【陸上】19歳柳田大輝、100m10秒02でアジア選手権優勝!日本歴代7位タイの好記録 - 陸上 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
日本学生歴代2位(1位は東洋大学の先輩の桐生佳秀選手の9秒98)と言う事です。世界選手権の参加標準記録は10秒00で、僅かに及びませんでしたが、参加標準記録を突破しなくても、今季のランキング上位者も参加出来るようで、柳田選手にも世界選手権代表の可能性があるようです。レース時の風は無風(0.0m)でしたので、追い風が少しでもあれば9秒台が出ていたかも知れません。記録を出すには実力+運も必要です。桐生が9秒98を出した時は追い風1.8mでした。追い風が2mを超えると参考記録扱いとなってしまいます・・・。