Wカップラグビー、日本vsアルゼンチンを捨てて、NHK大河ドラマ「どうする家康」を観てました。色々不思議な事があります。
秀吉と家康の年齢差は秀吉が5~6歳年長だったと記憶して居ますが、秀吉の老け方に比べ家康のあの若さは何だろう?ムロツヨシと松本潤の演技力の差だけでしょうか? 又家康と石田三成は20歳くらいの歳の差があったはずなのに、画像を観ると同じくらいの年齢に見える。(実年齢は同じで、高校の同級生らしい)
今回はドラマの後半で、「太閤」秀吉に向かって家康が「猿」と呼び捨てにして、両者の力が拮抗(又は逆転)しているような筋書きでした。
次週の予告編では茶々(淀君)が秀吉に向かって、秀頼が秀吉の子ではないような台詞を吐いていましたね。(ドラマでは実の父親が誰なのかは明らかにはしないでしょうけど)
常々私は不思議に思っていたのですが、秀吉は正室の寧々は勿論、数多い側室の誰一人も懐妊していないと言われています。茶々にだけ自分の子供が出来た事に何の疑問を持たなかったのでしょうかね?あるいは自分の子供ではないと思っていても、茶々の若さと美貌の前に、それを打ち消されたのかな?
そして次週のサブタイトルは「「太閤、くたばる」です。大河ドラマでこんな下品なタイトルは聞いた事ないです。ドラマは12月で終了ですが、秀吉の死➡関ヶ原➡大坂の陣なと滅茶苦茶早い展開でドラマが進行して行きそうですね。(家康の若い頃に時間と手間を掛け過ぎた報いだと思います。特に家康の正妻を大きく取り上げ過ぎた・・・)
何か、主人公は家康なのに、ドラマの前半は信長、後半は秀吉が主人公のような感じで、家康(松本潤)が主役だと言う感じがしないままドラマが終わりそうですゎ!