HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

「氷上の甲子園」組み合わせ決まる!

2023年07月13日 19時10分58秒 | アイスホッケー

全国高等学校選抜アイスホッケー大会(誰が言ったか?氷上の甲子園)の組み合わせが発表になりました。

 「氷上の甲子園」高校選抜大会の組合わせ決まる – Ice Press Japan

昨年は初めて予選リーグを行うと言う新しい試みを実施しましたが、コロナ禍で棄権が相次ぎ(決勝戦や3位決定戦も中止)、散々な大会でした。今年はトーナメント制に戻しましたね。大会そのものを棄権した武修館・予選リーグで白樺に敗退し、決勝トーナメントに進出出来なかった駒大苫小牧、準々決勝で清水に敗れベスト4に残れなかった白樺の3強がシードされない異例の組み合わせです。シードは両校優勝の埼玉栄と八工大一、3位の清水と水戸啓明もシードです。(水戸啓明は予選リーグで、他の2チームが棄権し、1試合も戦う事無くベスト8へ進出、準々決勝で岩手選抜を破りベスト4まで進出したものです。)

インターハイと違うのは、クラブチームや各都府県の合同チームも参加出来る事ですね。組み合わせを見ると苫小牧東と釧路江南の名前がありません。おそらく2月の新人戦の結果が良くなかったのでしょう。釧路江南は昨季は部員13名の内3年生が9名でしたから、或いは新入生が少なくで参加出来なかったのかも知れません。4つのブロックに分かれましたが、埼玉栄・駒大苫小牧・白樺がそれぞれ違うヤマに入り、初戦や2回戦で優勝候補同士が対決する事は無さそうです。今までの例を見ると初戦で敗れたチーム同士で「敗者戦」も行われており、久しぶりに有観客で行われそうです。もう3年生の有力選手は進路はほぼ内定してると思いますが、下級生を中心に各大学の監督やコーチが将来のスカウティングを兼ねて観客席にいるはずですので、それも楽しみの一つではあります。

 

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