昨日の関東大学アイスホッケーリーグ戦、東洋大学vs中央大学をゲームシートから振り返る！

大学アイスホッケーは今季は「インカレ」は中止になりました。
リーグ戦の東洋大学の最終戦の相手は早稲田大学でしたが、その早稲田大学はチームにコロナ感染者が出て、全試合棄権しましたので、東洋大学の4年生にとって、昨日の中央大学戦が学生ラストゲームでした。

そのゲームで11反則（うちミスコン2つ）で１－４で敗退、あまりにも残念なゲームになってしまいました。

　ゲームシートを貼っておきます。

　　　http://tihf.jp/doc?did=160664402428186900

アジアリーグに進む4年生は、頑張って下さい。

今度の箱根駅伝のポスターは一味違う（コロナ）

練習でハーフマラソンを62分台前半で走った選手が多数出たとか、東洋大学OB・ファンには嬉しくなるニュースが飛び込んで来ましたが、区間エントリー予想はまだ先の事です。
1区と5区は西山と宮下で決まりだと思っていましたが、そうでもないらしいですよ。宮下の5区は間違いないでしょうが・・・。

さて、今回はコロナ禍の下での箱根駅伝と言う事で、ポスターも例年とは違う様相です。沿道での観戦を控えるようにとの事ですが、どこまで守られるか注目しています。ポスターも秀逸ですね。

　　　　

「応援したいから、応援にいかない」

例年往路・復路合わせて100万人とも言われる大観衆は今回は何処で〝箱根駅伝〟を観戦するのでしょうかね？

関東大学アイスホッケーリーグ戦、勝てば優勝だった東洋大学は中央大学に苦杯！（反則多い！）

関東大学アイスホッケーリーグ戦、ここまで全勝の東洋大学は、同じく全勝の中央大学と対戦しました。
この試合に勝てば、最終戦の明治vs中央の勝敗に関係なく、東洋大学のリーグ戦9回目の優勝が決まるはずでしたが、反則が多く１－４で敗れました。
ネット配信の動画は観られませんでしたが、中央大学アイスホッケー部がTwitterで反則者や得点・アシスト者などを速報してくれます。

[ゴール・アシスト]
02:31 中央大学(H) G#77小原匠麿 A#11長岡翼 A#74米山幸希(PP1)
07:32 東洋大学(V) G#20猪狩大智 C A#8石田陸
21:13 中央大学(H) G#7矢島翔吾 A A#21宮本明朗 A A#74米山幸希(PP1)
27:46 中央大学(H) G#18徳光陸 C A#43畑山?貴 A#33中村宗史(PP1)
37:34 中央大学(H) G#21宮本明朗 A A#18徳光陸 C(PP2)

東洋大学の4失点はいずれも反則で1人（ないし2人）が相手より少ないキルプレー（PK）でした。
昨日のブログでやや東洋大学が有利と書きましたが、中央大学アイスホッケー部のTwitterを見ると、悪質な反則とされる「ミスコンダクト」の反則が東洋大学に2名出たようです。

実力が伯仲している同士の対戦で、「ミスコン」を２つ犯したら、勝てる試合も勝てないと思います。
まさか相手を軽く見た訳ではないでしょうし、中央大学はそんなに弱い相手でもありません。

これに勝てば優勝！と言う事で、余計な力が入ってしまったのか？

これで優勝は他力本願となりました。最終戦の最終カードで昨年の1位・2位の明治vs中央が対戦します。
中央が勝ってしまったら、中央が全勝優勝、明治が勝ったら、東洋・中央・明治が6勝1敗で勝ち点が並びます。通常は総得失点差で優勝が決まりますが、今年はコロナ禍で通常とは異なるのかも知れません。

ここで気になる文章があります。（東京都アイスホッケー連盟）

　　　　　　　　　　　2020 関東大学リーグ戦試合方式のお知らせ

10 月 17 日（土）より開幕予定の関東大学リーグ戦については、全てのディビジョンにおい
て大会順位は決定しますが、ランキングには一切反映しない大会とすることを正式決定い
たしました。
また「順位決定戦」「入替戦」「自動昇格・自動降格」は実施しません。



「大会順位は決定する」とありますが「ランキングには一切反映しない」の意味が私には解りません。
まあそれにしても今日の自滅とも言える敗戦は痛すぎますね。（まさかレフリーは東洋大学との相性が悪いＮ女史ではあるまいな・・・。あっ これはここだけの話です。負けたのはレフリーのせいじゃないと思いますから・・・）

後ほど、ゲームシートが載ったら確かめては見ます。

東洋大学ラグビー部、強敵山梨学院大学の猛追を振り切り2部優勝！入れ替え戦へ！

関東大学ラグビー（リーグ戦グループ2部）は今日が最終戦でした。
今年は8チーム総当たり戦ではなく、4チームづつ２つのグループに分け、グループの1位同士が優勝を争う形式となりました。

Ａグループ1位の山梨学院とＢグループ1位の東洋大学が対戦し、東洋大学が後半の山梨学院の猛追を受け、一時は同点に追いつかれましたが、最後にトライを決め３３－２６で逃げ切りました。

　　　
前半は２６－０とリードしていて、これは大丈夫だな？と思っていたら、後半立て続けにトライを許し、アッと言う間に追いつかれました。ワントライ・ワンゴールで7点入るラグビーの怖さを思い知らされました。

これで1部の最下位校との入れ替え戦に臨みます。
1部は12月5日に最終戦が行われますが、どこが入れ替え戦の相手になるか1部の下位の順位が混沌としているため、まだ分かりません。

又、1部で全勝街道を走っていた東海大学がコロナに感染したため、今後どのような措置を取るのかも検討中と言う事です。最下位争いには影響はないと思われますが・・・。

27年間2部暮らしが続いている東洋大学ラグビー部、どこが相手でも入れ替え戦に勝利して彼岸の1部復帰を果たして欲しいものです。

明日（11月29日）は東洋大学アイスホッケー部とラグビー部で大一番があります！

明日は、東洋大学アイスホッケー部⛸とラグビー部🏉にとって大事な1日となりそうです。
関東大学アイスホッケーリーグ戦で、ここまで6戦全勝と勢いに乗る東洋大学は、明日最終戦で中央大学と対戦します。他大との結果や得点差を見ると、油断は出来ないものの、やや東洋大学が有利かと思います。
　　　http://tihf.jp/?ctg=19&cnt=160185554925300800

東洋大学は、4年生～1年生まで各学年が平均した力を持ち、ルーキーのＧＫ佐藤選手（白樺）やＦＷ中島選手（駒大苫小牧）ＤＦ木村選手（武修館）などＵ２０代表経験者が期待を裏切らない活躍で、上級生がそれに良い刺激を受けているように見受けられます。

中央大学は、徳光・宮本のＷエースが居ますが、ＧＫがやや不安。
ただ東洋が有利とは言っても、その差は僅かです。油断しないで９回目の優勝に向けて頑張って欲しいです。

関東大学ラグビーリーグ戦グループ（２部）は明日が順位決定戦で、Ｂグループ１位の東洋大学は、Ａグループ１位の山梨学院大学と戦います。少しづつですが東洋大学の戦力は年々上がっていると思うので、山梨学院大学は決して勝てない相手ではありません。

　　https://www.rugby.or.jp/univ/result/1615/

明日の順位決定戦で勝ち、２部で優勝すれば１部との最下位チームと入れ替え戦が待っています。
１部は、専修大学・中央大学・関東学園大学が最下位の可能性があり、どこが相手になるかはまだ分かりません。明日敗れて２位になると１部の７位チームとの入れ替え戦となります。

明日は昼過ぎから共に試合があり、ネットの速報が頼りです。
２つの運動部が共に勝って、明日は嬉しいニュースの記事を書きたいですね

　　

東洋大学相撲部出身の白石が幕下で勝ち越し、新十両へ！四股名も東白龍。

少し掲載が遅れましたが、先日終了した大相撲11月場所で、西幕下2枚目で4勝3敗と勝ち越した白石（玉ノ井部屋・24歳）の来場所の十両入りが決定しました。

　　　　https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202011250000375.html

前にもこの事は書きましたが、その時はまだ決定事項では無かったのと、新しい四股名が決まったので、改めて記事にします。

西幕下2名目で4勝3敗で、十両入りは番付運に恵まれたと言っても良いでしょうが、まあ「運」も実力の内と言いますからね。

これで東洋大学出身の現役力士は、御嶽海・若隆景に次いで3人目となりました。
十両以上の関取は通算何人目になるだろう？

玉乃島・玉光圀・高見藤・磋牙司・木村山・華王錦・丹蔵・・・など

四股名は東白龍（とうはくりゅう）です。私は「東」とか「白」と言う文字を見ると麻雀を連想してしまうのですが、師匠の玉ノ井親方の現役時代の四股名が「栃東」で部屋の力士にも「東」を四股名にしている力士が多い事から、白石にも「東」の字が入るかも・・・とは予想していました。
「東」には東洋大学の「東」でもあり、「白」は白石の「白」と同時に東洋大学相撲部合宿所がある〝白山〟の「白」でもあります。

おそらく来場所は西十両の14枚目（十両の一番下の番付け）になるでしょうから7勝8敗でも即幕下陥落ですので、気合を入れて気張って欲しいですね。

後輩に関取の座を先に越された、村田や寺沢（共に高砂部屋）も幕下上位に居ますので、早く追いついて欲しいです。

アイスホッケーアジアリーグに新規参入の「横浜グリッツ」只今12連敗中！

衰退しつつある、日本の男子アイスホッケー界⛸において、仕事とアイスホッケーの両立を図る、「デュアルキャリア」を旗印に掲げた「横浜GRITS（グリッツ）ですが、現在連敗中と白星☆が挙げられていません。
　　　　　https://asiaicehockey.com/standings

今年はコロナ禍の影響で、韓国やサハリンのチームとは試合をせずに日本にある従来の4チームに加え、新規参入した横浜グリッツの5チームが「JAPANカップ」と銘打った大会が行われています。

参加チームが奇数なので、試合消化数は差があります。
発表されたグリッツのメンバーを見た時に、私は1勝するのも難しいと思っていましたが、やはり甘くは無かったですね。
グリッツには北米のAHL・ECHL挑戦を目指す、平野選手や寺尾選手が助っ人的に加入していましたが、2人は北米のシーズンが開幕する今月にはチームを離れると聞きました。

一層勝利が遠くなる感じがします。
私は、横浜グリッツを肯定も否定もしませんが、やはり勝負事ですから、観客は「今日の試合はどっちが勝つのだろう？」とワクワクするような試合を期待してると思います。

他の4チームもグリッツに敗れたら、ファンから何を言われるか分かりませんから必死です。
これからもJAPANカップの優勝の行方と共に、〝横浜グリッツ〟の動向から目が離せません

競泳日本選手権のエントリーが発表されています。萩野公介は5種目にエントリー

12月3日～12月6日まで行われる競泳🏊の日本選手権のエントリーが早くも発表になっています。
競泳の日本一を決める大会ですが、本来なら4月に行われ、今年開催予定だった五輪選考会になるはずでした。五輪代表選考会を兼ねた日本選手権は来年の4月に行われます。
エントリー表は、団体別エントリーと種目別エントリーの２つあります。

ＯＢの萩野公介は「ブリヂストン」、青木玲緒樹は「ミズノ」、大橋悠依は「イトマン東進」からのエントリーです。
現役東洋大生も、永島遥、今井月、酒井夏海はそれぞれ所属スイミングクラブやスポンサー企業の名前でエントリーしています。

団体別エントリー表
https://www.swim.or.jp/upfiles/tonamnt/1605873667-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A92020_%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%9B%A3%E4%BD%93%E5%88%A5%E7%94%B3%E8%BE%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7%E8%A1%A8_1120.pdf

種目別エントリー表
https://www.swim.or.jp/upfiles/tonamnt/1605873658-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A92020_%E7%A8%AE%E7%9B%AE%E5%88%A5%E7%94%B3%E8%BE%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7_1120.pdf


萩野公介は5種目にエントリー
200m 自由形
400m 自由形
100m 背泳ぎ
200m 個人メドレー
400m 個人メドレー

この時期に5種目もエントリーする理由が良く解りませんが、五輪に出られる可能性がある種目なら、一応泳いでみるか？な程度ですかね。
マルチスイマーの萩野は１００背で入江陵介に勝った事もありますからね。

大橋悠依は２００ｍと４００ｍの個人メドレーの他に、２００ｍ平泳ぎにエントリーしました。
こちらも真意は分かりません。強いて挙げれば個人メドレーで唯一の弱点（私はそうは思わないのですが…）である平泳ぎの強化でしょうか？

五輪選考会ではないとは言え、個人種目で誰が五輪出場標準タイムを突破するのか（又は近づけるのか）、又１００ｍ自由形、２００ｍ自由形ではそれぞれ４００ｍリレー、８００ｍリレーのメンバー選考に大いに関係するので、1位～4位の顔ぶれも気になります。

東洋大学が撤退を決めた板倉キャンパスに、買い手が付きそう？

東洋大学が群馬県板倉キャンパスにある「生命科学部」や「食環境科学部」を埼玉県朝霞市などに移転する事が決定され、撤退する事について地元の板倉町の反発や軋轢があったようですが、この度「買い手」が見つかりそうな気配です。

　　　　https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/256694

撤退後の板倉町には東洋大学跡地には、上記の大学（予定）の他にも問い合わせがいくつか来てると言う事ですが、大学の跡地ですから、やはり跡地には新しい大学が良いと思います。

学生が集まりにくいとの理由で、板倉キャンパスから撤退する事にした東洋大学の跡地に新しい大学が出来て、そこが大人気になれば、板倉の地を上手く活用出来なかった東洋大学の手腕が問われる事になるやも知れませんが、まずはお手並み拝見です。

東洋大学も校舎の廃棄・解体・改築などの手間が省けて、土地・建物の売却代金が手に入るとしたら、悪い話ではないと思います。
東洋大学板倉キャンパスは、世間的には〝失敗〟と見做されていますが、まあこの話が上手くまとまれば、万々歳とまでは行かなくとも、まずまずで済む話になるのかならないのか？当事者では無いので、ここら辺くらいしか書けませんね。

大学も高校もスクールカラーは鉄紺でした！

「鉄紺」は東洋大学のスクールカラーであり、東洋大学（特に陸上部・長距離）の代名詞でもあります。
学術的に見ると、こう言う事になっております。

　https://irocore.com/tetsukon/#:~:text=%E9%89%84%E7%B4%BA%EF%BC%88%E3%81%A6%E3%81%A4%E3%81%93%E3%82%93%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%8E%20%E9%89%84,%E6%9A%97%E3%81%84%E9%9D%92%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

よく駅伝のアナウンサーや解説者が「鉄紺」を「てっこん」と言う場合がありますが、それは間違いで「てっこん」と打っても変換は出来ないですから・・・。　正しくは「てつこん」

さて母校東洋大学の「鉄紺」は余りにも有名になりましたが、実は私の母校「北海道伊達高校」もスクールカラーは「鉄紺」だったのです。

東洋大学
　　　　　



北海道伊達高等学校



昨日当ブログで書いた通り、伊達高校は来春統合されて、校名が変わります。新しい校章も発表されて、そこにも藍色はありますが、引き続きスクールカラーを「鉄紺」とするのかは明らかではありません。

とにかく、母校2校がスクールカラーが「鉄紺」と言う事で、不思議な縁を感じています。