HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

「どうする家康」今夜の本能寺前夜の脚本には納得出来ない!

2023年07月16日 21時22分16秒 | テレビ・映画・DVD

毎回、松本潤の下手な演技を我慢して、NHKドラマ「どうする家康」を観ています。

信長に安土城に招かれた家康が、本能寺の信長を討つ準備をすると言うものです。討っ手の多くは「伊賀の乱」信長に滅ぼされ、生き残った伊賀者や服部半蔵の配下の者。

結果的には明智光秀に先を越され、這う這うの体で伊賀越えをして、三河に辿り着く訳ですが、武田を滅ぼし、家康の脅威を感じ始めた信長が光秀に命じて家康を亡き者にしようとしたが、光秀が心変わりして信長を討ったと言うのなら、まだ説得力がありますけど、当時の家康が単独で信長を討つ気があったかどうかは大いに疑問です。

歴史の真実は中々分かりませんが、今夜はほぼ天下人となった信長が、自分が殺される夢を見たり、多くの人間を殺した報いが必ず来ると言ったり、少々弱気なところを見せました。本能寺の変は黒幕がいたのか(謀反教唆)、光秀の単独犯なのか正確には分かっていません。今回の饗応で鯉が腐っていたと光秀に言いがかりを付け、光秀を信長から遠ざけると言う作戦も、家康が1人で考えたようですが、優秀?な徳川家臣団の誰かの知恵(作戦)にした方が良かったんじゃないか?とも思います。

歴史に「たら・れば」を言ってもしょうがありませんが、信長が長生きしていたら日本はどうなっていたのか?と言う疑問は、映画やドラマで「本能寺の変」を観る度に感じますね・・・・!

 

 

 

 

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