黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

女子サッカー 日韓戦

2010-03-27 22:52:20 | 女子サッカー
2010 日韓女子リーグチャンピオンシップ Presented by Plenus
2010年3月27日(土) 13:00K.O さいたま市駒場スタジアム 入場者数:1,823人
主審:井脇真理子 副審:鮎貝志保、高橋早織

浦和レッドダイヤモンズレディース 4-2(1-2、3-0) 高陽大教ヌンノピ女子サッカー団
得点者:9・20分プレチナ(大教)、29分荒川(浦和)、85分庭田(浦和)、86・90+2分後藤(浦和)

MVP:後藤三知(浦和)

大逆転勝利で日本女子サッカーリーグの浦和レッドダイヤモンズレディースが勝利。
こういう大会は戦い方が難しいけれど、初開催ということもあり、歴史に名を残す意味でも日本のチームに勝って欲しかった。

実業団リーグである韓国とクラブチーム主体のリーグである日本とは何かと構造が違うので関係者は大変だったに違いないが、ついにアジアの女子サッカー界も国の代表以外での代表戦を開催できたのが大きいな。
ほんのちょっとだけヨーロッパに近づけたかな。
AFC傘下にはオーストラリア女子サッカーリーグ(AW-リーグ)がある。
このリーグとは交流が可能なんじゃないだろうか、大会開催費の問題をクリアすれば。
日韓豪のチャンピオンチームの戦いとなったら今よりもっと世間から注目されるんじゃないの。

ただし、ちょっと改善してほしいことがあって、いくら経費を抑える為とはいえ、審判団を当該国から出すのはどんなもんだろう。
今回、浦和レッズレディースはフェアな形で勝利したわけだが、これから先、この大会の権威を付けていくには、この部分は第3国から出してもらった方が良かったのではないだろうか。

試合途中で負傷退場した新加入の荒川はハムストリングスだそうだ。
なでしこリーグをメジャーにするには必要な選手なだけに長期離脱ということになると痛いな。

来年は韓国で開催が予定されているようだけど、3月末って尋常じゃないくらい寒いらしいので、なでしこリーグ優勝チームのサポは寒さとの戦いになるんだろうな。
韓国で日本のクラブが戦うってどんな反応があるんだろう。完全にヒールになるのかな?

とにかく日本女子サッカーリーグ代表浦和レッズレディースが日本の女子サッカーのステータスを守ってくれたわけで大いに感謝したい。

J1第4節 湘南戦

2010-03-27 20:36:02 | アルビ
J1アルビ 0-2 湘南

なかなか新監督の初勝利が見られない。
引いた相手にまんまと罠にかかった。
手を読まれているのは確実。
プロ監督はここでどう切り返すのだろうか?
ポゼッションを捨ててカウンター狙いに行くってのも手だが、それはそれである意味負けを認めるみたいなものだし。
プロだと引かれた相手でもミドルシュートってわけには行かないのだろうな。
ここは辛抱だ。
勝ち点34まであと32。