黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

加茂に練見行ってきました。

2010-03-21 20:28:32 | アルビレディース
アルビレックス新潟レディース 2-6(0-3、2-0、0-3)'05加茂FC

※40分、40分、30分@経大フィールド


北信越リーグの会場でもある経大フィールドへ練習試合を見に行きました。

高台にある綺麗なグラウンドで、校舎の直ぐ横にあるんですね。

強風で時折雨交じりの天候でとても寒かったのですが、ギャラリーがたくさんいました。

アルビレディースはまだまだ調整段階のようですが、まあ、今年は阪口選手以外は怪我人がいないってことが一番ではないでしょうか。

奥山監督と入江コーチの役割分担が何となく見えてきて面白かったです。



新入団選手である笠井選手・上田選手・小山選手のプレーが見れたのが収穫。

もちろん中村楓選手も出場してました。

プレーには相変わらず発想力とキレを感じました。

持ち過ぎないで軽くパスでいなせる選手が最年少の選手というのも乙なものです。期待度◎です。

さて新入団選手の開幕ベンチ入りはあるんでしょうか?

まだちょっと打ち合わせ不足の感があるので、まずは細かいところの注文をクリアできた選手がベンチに入れそうな気がします。


オッチこと落合恵選手。調子が良さそうでした。今年は昨年以上に試合に出場できると良いですね。

女子サッカー、インターハイへの道

2010-03-21 00:20:02 | 女子サッカー
新しい波/336 女子サッカーの育成/3(毎日新聞)



高校女子サッカーのこれまでの活動が綴られている。

全国高体連サッカー専門部の女子部会が承認されたのは2008年5月。

加盟条件である「全国30都道府県以上の高体連に加盟していること。」は2007年時点でクリアしていたのだが、正式に認められたのが2008年。

新競技、それも競技選手数の少ないマイナー競技はなかなか認められないのだが、ようやく承認。

といっても2007年時点で33都道府県・290校が各都道府県高体連には加盟していたわけで、認められないと女子サッカー以外も全て×ということになるだろう。

「2012北信越インターハイ」からスタートするという。

男子の感覚でいうと高体連所属のチームの価値観が上がるというのはちょっと時代遅れなような気もしないではないのだけど、地方は高校の部活動でやっていかなければやれないだろうから朗報だろう。

これで高校の部活動の整備が進むとクラブチームから高校進学段階でだいぶ選手が移籍すると思われる。

クラブチームも価値観をもっと上げていかないと、選手に選ばれなくなるのだろう。

現在のJFA主催の大会の日程もインターハイに出場するということは変更になるということだろう。

特に磐田市で開催されている高校女子サッカー選手権と年初の全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権の本大会・予選が関係する。

2010年度から1~2年間は移行期で関係者は大変そうだ。

北信越地区が初のインターハイ会場になると思われるので、それに対して新潟県ももっと積極的に対応するべきだろう。