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黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

新潟スポーツ公園多目的広場

2009-12-09 23:13:04 | ノンジャンル

ビッグスワン横の多目的公園。

野球場なら2面、サッカー場も2面取れる。

見ての通り、内野の守備のところを中心に芝生が剥げきっている。

芝生がふかふかの子供達が遊びたくなるような場所とは程遠い。

ただ、新潟市は草野球が盛んなのでこういう夜間照明がある手頃な場所は常時使用したいところ。



新潟市という気候風土で、1年12ヶ月、連続使用しながら天然芝がふさふさ状態にするにはどうしたらいいのだろうか。
(人工芝にしてしまえば一発解消だが、それ以外に方法もないものか。)

東北電力ビッグスワンの芝刈りで出た大量の芝を土に混ぜたりすると再び芝生が生えてくるのかな。

公園内の芝生が至るところで剥げてきているのだけど、何かお金のあまり掛からない方法で新潟県スポーツ公園の芝生が再びふさふさになると良いのだけど。

Jリーグから表彰を受けた東北電力ビッグスワンの芝生職人の技術があれば公園内の芝生再生は可能だと思うが、どうだろうか。

新潟県スポーツ公園は新潟市の芝生文化の象徴ではないかと思うのだよね。

ちなみにスワンフィールドの芝生は冬だからちょっと枯れているように見えるのかな。




この新潟県スポーツ公園の多目的広場を使って、サッカー、特に女子サッカーの普及ができないものかといつも思っている。

場所的な部分と施設的な部分。

高校の部活は急にはできないだろうから、ラグビーのように何校かで合同のチームをまず最初に作ればそれなりに人数は集まるし大会も出場可能だろう。

その際、問題となるのが指導者と練習場で、特に新潟市内の高校だと校庭の使用は既存の部活動との関係で難しいみたいだ。

新潟県や新潟市の施設を放課後にあたる時間帯で格安に利用できれば場所の問題は解決できそうなのだが。

新潟県あるいは新潟市のサッカー協会がチーム創設モデルを開発すれば新潟市内各区に高校ないし中学の合同チームでの活動は可能ではなかろうか。



芝生職人さんの協力があるとよりスポーツ文化が充実してくるはずだ。

新潟市西区黒埼に運動公園が建設中

2009-12-09 06:29:32 | ノンジャンル


みどりと森の運動公園



着々と建設が進んでいる。



観客席付きの立派な野球場や屋内運動場、そして多目的運動場。


できることならこの多目的運動場を南長野や西が丘のようなちょっとした観客席付きの天然芝の専用サッカー場にしてほしかった。こんな感じで

防災用の倉庫兼用にしておけばいざっという時に役立つと思うぞ。

曖昧な形の多目的運動場は一見使い勝手が良いようだが、使いようが限られる。

夜間照明を付ければ社会人も使える施設になるのに。

アンケートを見る限り、運動公園というよりは普通の公園をイメージしている感じがする。

もう計画変更はできないだろうけど、どんな大会や試合をするにせよ普通にサッカーの面積が取れて、土盛りのコンクリート打ちっ放しでもいいから観客席を作っておいた方が何かと利用しやすいと思うのだけどな。(イメージとしては南長野運動公園球技場


でも、13億円だと西区の人達が必要としているアマチュア規定に則った野球場しか作れないか。残念ながら。

スポーツに関するお金の話

2009-12-03 07:00:22 | ノンジャンル
事業仕分けでJOCを通じて選手の遠征などに使われる来年度の選手強化事業費約27億円を他の補助金と一体化されたことに反発が出ている。

JOC理事が予算削減判定に異議訴えへ

事業仕分けに選手ら見直し求める

この記事だけを見たら国はスポーツ関連予算の削減を狙っているように見えるのだが、実際に事業仕分けで論議されたのは各種団体を還流した選手強化費のあり方、いわゆる天下り団体への指摘だった。

これだと選手達が天下りの役員のお給料を削らないでくださいという構図になってしまう。

まあ、それでも最終的に選手達にお金が回れば良いのだがそうそう世の中は甘くはできていない。



こういう見方もある。たぶん新聞にはこういう書かれ方はされない。

「天下り」のマリオネット

玉木正之さんのコラム

さっさとスポーツ基本法を制定して、教育としての体育と一般のスポーツの役割分担をした方がいいのではないだろうか。

スポーツ庁でも作ってそこでスポーツの普及や強化に関わるお金の使い方を一本化した方がよっぽどいわゆるピンハネが少なくなると思うのだけど。

国のスポーツ関連の予算はプロを想定外にしているなんて今時ナンセンス。アマとプロの中間の選手が一番苦しい立場になっている。普及にせよ強化にせよこの中間層の底上げと拡大をするような方法を考えた方が良い。

今の形だと全てのスポーツは体育の括りになってしまっていわゆる文部科学省の範疇になるのだけど、民間のスポーツクラブはサッカークラブは体育ではないので想定外。株式会社は経済産業省でNPOはそれぞれ別。健康に関することは厚生労働省。警察や自衛隊のスポーツチームは総務省や防衛省。

Jリーグも社団法人という形なのでガチガチに担当省庁のコントロールなのでいっそ一般法人にでも変えてみたらどうだろう。その方が言いたいことが言えるかもしれない。




totoの収益をスポーツ振興に役立てるのは賛成。

でも売り上げのうち3割が国庫に入っていくという仕組みはどうかなと思う。

近頃年間100億円は売れているらしいので30億円(ちょうど強化費くらいになるのかな)をそのままスポーツ団体へ渡してくれればいいのではないだろうか?

できたらサッカーにも使えるようになるとありがたいのだけど。





寄付と課税控除

まあ、欧米のように企業や個人の寄付課税控除を拡げて直接会社や個人がスポーツクラブ(スポーツ以外の分野でも構わないのだが)などへ寄付しやすい制度を制定すべきだと思う。

そういった面で日本で唯一企業の寄付課税控除に近いと考えられるのが日本プロ野球。

職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について

戦後の娯楽の無い時代に出されたこの古い通達はいつまで有効になるのだろうか?

企業の税金対策になるのでできれば他の競技も同じような扱いにしてもらえるとありがたい。

野球界は女子もプロ化

2009-12-02 18:53:04 | ノンジャンル
日本女子プロ野球機構


株式会社日本女子プロ野球機構という資本金3億円の株式会社組織が運営をするそうだ。
京都というところが意外。

年間40試合を想定しているとのこと。



リーグから示されている選手の待遇は以下の通り。

2010年度選手報酬および待遇について

・選手に支払う報酬は「年俸200万円」
・セカンドキャリア支援として資格取得制度を導入する予定
・所属する選手は各球団の選手寮に入寮する予定
・選手は個人事業主、国民健康保険ならびに国民年金に各自加入


多少の寮費は払わなければならないのかもしれないけれど質素にしていれば食ってはいけそうな感じだ。
給料の増えるかは興行成績次第というところか。

セカンドキャリアについて支援されているのが特徴かな。


興行会社を作ったというのが『日本女子サッカーリーグ』には無い発想。アメリカのWPSの考え方と同じ。ただし年俸が全然違う。
女子サッカーは例外だが、企業チーム中心のソフトボール界など日本の女子スポーツとは対極のリーグ運営。
成功すれば他の競技のビジネスモデルになり得るかもしれない。
日本人は野球が好きだから彼女達を支えて上げられるかもしれないね。
もうちょっと景気が良い時にできればもっとやりやすかったかもしれない。


ただ、この女子のプロ野球。いわゆるプロ野球の税優遇処置は対象外と思われるので経営的には厳しそうだ。

職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について(昭和29年8月10日 国税庁長官)

このお話は今度詳しく。

ちなみにプロ野球には不思議なことがたくさんあって、読売巨人軍の選手は’厚生年金’加入者。億単位で貰っていも厚生年金の掛け金を払っているとのこと。

女子のプロ野球も選手を運営会社の社員にしてしまう手もあり。
そうすると会社の支出は増えるからデメリットと捉えるかな。

税とスポーツのことを調べるといつも不思議な感じになる。

ソフトボールのお話

2009-12-01 19:00:59 | ノンジャンル
関東にいた頃は縁あって高校や企業の女子ソフトボール部の皆さんの試合や練習を見せてもらうことがあった。
厚木では厚木商業高校が目茶苦茶強くて、それこそ女子サッカー以上に身近にソフトボール選手がいた。
なので今でもソフトボールチームのことは気になる。

北京でメダルを取ったソフトボール界にも寒風が。

女子1部のレオパレス21の廃部や同2部のパナソニック電工、TOETECKの休部

レオパレス21:女子ソフト部、今季限り…受け入れ先探す

そんな中、逆に参入しようとする企業も

ソフトボール:日本リーグ まるか食品・ペヤング女子、来年から2部に加盟

日本ソフトボール協会はリーグ戦と代表運営を両方やっているみたいだ。男女共に。


日本リーグ1部

日本リーグ2部


企業チームが主体。サッカーと所属選手数はあまり変らないのだけど。

日本の女子スポーツは企業チームでないと成り立たないのだろうか?

企業が不況で手を上げなくなると競技自体も縮小していってしまうのだろうか?






サッカー界もJFLやなでしこリーグの一部などは企業チームだけど多くはクラブチーム。

クラブチームとは言え選手は社会人であったり学生だったりする。

今年、アルビレックス新潟レディースはマッチデープログラムで所属選手の就職先や大学を紹介していたけれど、岡山湯郷Belleのように選手個人個人の就職先の紹介を公式HPでしても良いのではないだろうか。

そうやって受け入れ先企業を少しでも宣伝してあげることくらいはできるのではないだろうか。

マッチーデープログラムを見て初めてそういう企業が受け入れてくれたんだと知るわけで、せっかく協力してくれているのだからもっと相手にメリットを出させてあげることを考えたらどうだろう。

ベレーザのように企業にネーミングライツされるような手もあるが、そこまで力の無いクラブは選手個人個人を宣伝してあげることでゴルフの選手のようにあたかもパートナーシップ契約みたいになるのではないだろうか。

選手をどう食わせてあげるのか、工夫の余地はまだクラブにあるはずだ。皆でアイデアを出していけば手の打ちようはある。きっと。

今年も着々と入試は進む

2009-11-19 17:12:05 | ノンジャンル
早大スポーツ科学部 2010年度スポーツ推薦入学試験合格者一覧


いつもこの時期は気になってマメにチェックはしている。

スポーツ関連第2弾の合格発表。

学部が編成しなおされているので一概に比較はできないけど、大昔と比べてラグビー部が少なくなったような気がする。気のせいか。



サッカー関係(ア式蹴球部)は昨年5人、今年3人


中田航平君  神奈川県 横須賀高校

望月理人君  茨城県  鹿島学園高校

千葉梢恵さん 宮城県  常盤木学園高校


近年にないくらい良いかもしれない。「ハーイ、やべっち」って言ってたマリノスユースのキャプテンが来た。

ア式の古き良き伝統を守りつつ、インカレ目指して頑張ってくださいね。


新潟県関係はスキーで一人。


スポーツ自己推薦入学試験の最終合格者も発表になったのですが、その結果はその内にWASEDA SPORTSあたりでわかるのかな。

ラグビーでも見に行けばわかるのかもしれない。


それにしても所沢キャンパス、来年だいぶ変わるなぁ。

何かこの時代に打開策はないものか?

2009-11-12 06:41:09 | ノンジャンル
スポーツマネージメント最前線

日経新聞に掲載されていたコラムで先月末に最終回を迎えた「スポーツマネージメント最前線」。

小寺昇二さんの視点で書かれたこの読み物は様々なジャンルがあって参考になったし、面白かった。

続編を期待したいところだ。

その中で特にJリーグ「大分トリニータ」編は全ての地方Jクラブに共通する話題でもあり、時々読み返してみるのだが、されとて打開策という面では何かどこか足りない。



ただ、スポーツクラブはその地域の財産であって、失うと初めて分かるありがたさ、というべきものなのかもしれない。

逆に考えれば、クラブとはその地域の社会財として如何に評価されているかが、存続の生命線なのではないだろうか?

グローカルの視点を入れれるともしかしたら何かアイデアが生まれるかもしれないと思う時もある。





大分、融資申請を発表

大分、スポンサー「オメガ・プロジェクト」撤退

岐阜、5000万円返済期限延期を申請

東京V・崔会長、クラブ存続に自信

コンサドーレスポンサー ニトリ、今季限り

東北電力ビッグスワンスタジアム

2009-10-30 06:17:45 | ノンジャンル
東北電力が新潟スタジアムの命名権継続へ

アルビレックス新潟的にもネーミングライツが無くなると使用料値上げにつながるのでありがたい。

新潟県的にも財政難の折、継続はありがたい。

東北電力的にも「東北電力ビッグスワン」って名前で初めて新潟県は東北電力だっていうことを知る日本人は多いので、悪い話ではない。

東北電力最大の電力消費地である新潟県への還元をこういう活動でやってもらえるのはお互いに幸せなことなんじゃなかろうか。

次の契約更改までもっとメリットが出るように新潟県民もアイデアを出したら良いのにね。

何はともあれ東北電力さん、ありがとう。

Hana Dul Sed (1、2、3)

2009-10-23 00:19:39 | ノンジャンル
もの好きと思われるかもしれないが、第47回ウィーン国際映画祭に上映予定のドキュメンタリー映画『Hana Dul Sed (1、2、3)』を観てみたい。


内容は北朝鮮の女子サッカー選手達の物語。

政治色抜きで夢とその夢の後を主人公達がどう過ごしたのかが興味津々。

日本の配給会社、どこかで取り扱ってくれないかな。

もうそろそろそういう時期ですね

2009-10-02 06:33:35 | ノンジャンル
早稲田大学スポーツ科学部
2010年度「トップアスリート入学試験(AO 方式)」合格者発表

2010年度トップアスリート入学試験合格者

今年は4名が合格。

ウィンタースポーツが2名、団体球技が1名、水泳が1名。

団体競技はこの入試だと難しいかもしれませんが、2年続けて女子サッカーで取りましたね。



フィギュアの高橋成美さんは練習拠点は関東周辺にするんでしょうね。今年の冬、チェックしておきましょう。

唯一の男子。複合の渡部善斗君はやはり白馬が練習拠点なんでしょうね。白馬はジャンプ系は強いですね。良いジャンプ台がありますし。

水泳の星茜さん。自由形。国内でも競争が厳しい泳法なんで入学後結果を出すのが大変そう。頑張れ。

サッカーの岸川奈津希さん。浦和レッズJr.ユースレディースの主力。
去年の後藤未知と同様に浦和レッズレディースに入団、学業と両立パターンでしょうか。
小田原の相洋高校的には早大合格者1名ということになってよかったですな。


これからさらに別の入試方法の結果が出るので注意してみようと思います。