切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

秋篠寺、御朱印を頂く為に雨中1時間半並ぶ (*_*)

2018年06月07日 | イベント他

 6月6日は、奈良市の秋篠寺の秘仏・「大元帥明王(タイゲンミョウオウ)」が一般公開されるという特別な日です。御朱印を頂ける年に2回のチャンスの貴重な一日。行って来ました。梅雨入りした近畿地方、参観時間の9時半になるのを待つこと1時間半。切手発行日でも最近は無い時間でしょうか?しかも、雨がきつく降る中、門を入って苔で有名な庭園をグッルっと囲むような列です。女性が多いですねぇ~。推定500人位でしょうか?観光バスで来られる方も列に加わります。

 暫し、友人と会話で楽しむ時間や、苔で一面覆われた庭園、雨が似合いますね、そんな風景を楽しんで待ちます。

 9時半となって列は進み、受付で参観料と共に御朱印帳を渡し、受付番号札を受け取って境内に入りました。御朱印は一人1冊までの制限付きです。

 境内に入って大元堂に安置されている「大元師明王」を拝ませて頂く為に、これまたその列に加わります。

 この日だけに発売されていた同秘仏の絵葉書を購入しました。伎芸天菩薩像が“静”なら、こちらは“動”です。凄い迫力です。

 

 大元堂を出ると、本堂周辺には雨宿りをする人たちで一杯でした。本堂の伎芸天菩薩像等を拝ませて頂き、受付所で御朱印帳を頂きました!

 「秋」と「篠」の崩し文字が良いですね~。友人が頂いたのとは、崩し文字ではありませんでした。

 正門を出ると、列がここ迄溢れていました。もぉ、ビックリです!

 秋篠郵便局に行って、浸透式和文印の記念押印を行ないました。そして、本日の御朱印の旅終了の夕方に秋篠寺の本堂(国宝)と伎芸天菩薩(重要文化財)を描く風景印を使用している奈良西局で押印となりました。

 因みに、この日は西大寺、唐招提寺、薬師寺、矢田寺…と廻りました。

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