エコー葉書に記念スタンプ

　朝起きると、気温はアフリカン・・・。ホント、毎日が暑いです。blog更新も滞てしまいました。８月最初のblogになります。

　大阪ミナミの行きつけのラウンジのママにスマホのＬＩＮＥを勧められて、すっかりハマってしまいました(笑)。高校、大学時代の友人、社会人になってからの同輩、後輩、先輩らと楽しくやってます。切手収集界からも、大阪府に単身赴任のＫさんとも・・・。

　さて、今日はエコー葉書に押印された記念スタンプを紹介しましょう。

　スポンサーが、三州陶器瓦工業組合。初日印適応局の高浜局の和文櫛型印が押印されています。そして、その下に組合のマスコットでしょうか？イラストと共に『エコー発行記念』のフレーズも見えます。

　このエコー葉書の裏面には、高浜市郵趣会事務局の文章が印刷されています。どうやら、この葉書は同郵趣会からのプレゼントだった様です。

“昭和の広重”川瀬巴水の版画の魅力

　渡辺版の初日カバーのカシエとして数十点、川瀬巴水の作品があります。彼の作品と言うだけでかなりの人気になり、オークションでは信じられない値段になったりします。もうビックリです。

　あきしの35・36号（合併号）でも紹介しました。

　何でしょうか？この魅力は・・・。

　日本郵便切手會が制作した錦帯橋の切手のタトウに何気なく、彼の作品が採用されています。

　これは、切手即売会でアベノスタンプコイン社のアルバムから見付けました！

　私が見付けた様に、折りたたんだ状態で袋に収まってる可能性は大です。彼の作品をもっと掘り起こしたいです。

　明日の日曜日、ジャパンスタンプの催事に参戦予定です。オークションには不参加ですが・・・。

エコー葉書の校正刷

　ある催事で、東京から出店していた切手商の葉書の山から、御覧の様な葉書？を入手した。官製葉書と同質の用紙を使い、料額印面個所のみ印刷されていない。「何処かで見たよなぁ～？！」と、調べると、日本風景社刊の『初日カバー型録1983年版』で、同社がエコー葉書を発行した経緯が報告されていました。　

　その中で、“校正刷”として画像付きで紹介されていました。これは多分、エコー葉書発行関係者しか貰えないモノと思います。それが収集家に横流れしたのでしょうね。

琉球政府時代の誤使用・・・

　これは故意的な使用ではなく、誤使用と考えたいです。少なくとも私が以前アップした郵便書簡で「意識的」に作成した物とは意味合いが大きく違う筈です。切手と一緒に貼付して、この複十字シールに機械印が乗ったのではないでしょうか？
　「あきしの31号」の編集後記でも紹介したマテリアルです。

　

懐かしい！こんなん見付けました！！

　実家で探し物をしていました。私のかつての勉強部屋？切手部屋は父親のＰＣ関係で占領され、本棚には『スタンプマガジン』の創刊号～が多分？全揃で積まれているのみ。郵趣関係は庭に建てられた倉庫に父の蔵書と一緒に保管されています。と、言っても何をその中に入れたのか記憶は遠のくばかり…（笑）。

　ヤフオクで『ＪＯＣＳ』の昭和50年代の10キロ未開封ボックスが出品されていたので、「開けてないのがあったかも？？」と思って調べた次第です。「有りました！」。でも、その箱を外に出すのは至難の業。奥にそれらしき箱を発見したのですが、蚊が群がって来るので長い時間の作業は無理...。存在を確認して撤退しました。しかし、倉庫の前にコンテナボックスが有ったのでそれだけ出してみました。それは殆どが私宛のエンタ...昭和50年代のものでした。

　そんな中に、明治スタンプが発行していた「東京切手教室」発送の第３種郵便のエンタがありました。それが今日、アップした画像です。懐かしい！