30.08.29 信号無視論議 NO.1999
高速道路でスピードを出し過ぎているのを覆面パトカーに見つかって「そこ
の13-34の車止まりなさい!」と指示されているのを無視して走行し続け
たために、「物理的に走行できないような状態」にされて停車させられた。
警官「なんで止まらない!」と詰問する。 違反者はこれに対して「あんたは
13-46の車とまりなさい!」と「車」に言ったでしょう!?
そんなこと車に言ったって、車が解るわけがない。
「・・・の車の運転手 車を止めなさい・・・」なら解るが・・・というような
へ理屈を言っても通じるわけがありません。
スピード違反したって「車」が違反してるんであって、罰金は車に払わせてよ!
というへ理屈も通らない。
こういうへ理屈のことを「信号無視論議」といいます。
社会一般では通用しないへ理屈ですが、あろうことにか我が国の国会で罷り通っ
ているのです。 質問者の質問に答えず、自分勝手な「あほだら教」をだらだら
と唱え続けて、質問者の制限時間を空費させ、民主主義を蹂躙している。
安倍総理が一番ひどく、本会議の議長も・委員会の委員長も、そういうことを
黙認している。 こんな国会が国家の意思決定の最高機関だと思うと情けない。
議員も国民から選ばれた「選良」だなんてとても思えない。
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