29.06.10 か つ ら2 NO.1552
天満天神繁盛亭での話です。 落語を始める前にお客さんに対して「携帯電話の電源を
切っていただくかまたはマナーモードにしてください」と注意されます。 ところが、それを守ら
ない人がいます。
演技中に「チャンチャンチャカチャカチャンチャン・・・」なんてにぎやかな音が飛び出します。
そういう場合は、電話の電源を切って頂くか電話をもって外に出て行ってほしいのですが
「電話口に」出るのです。
「ハイわたし いま天満天神繁盛亭に来てるん 落語聞いてる」「桂なんとかいう人やけど
カツラつけてへん「ツンツルテンの禿げ頭」と大声で話します。 そうすると落語を聞いてい
るよりそっちの方が面白い。
昔は噺家殺すにゃ刃物は要らぬ アクビ3つも出せばいいって言いましたが、今じゃ噺家に
とっては携帯電話が天敵ですとのこと。
でも、落語家って若いのにどうしてあんなにツンツルテンのはげ頭の人が多いのでしょうか
ね? でも「かつら」は要らないと思うけれど・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます