29.09.09 歩 く NO.1642
人間の活動の中で最も重要なことは日本足でしっかりと立ち上がり、そして立った姿勢で
歩くことです。 モーターリゼイションや家電製品の普及にともなって、日常生活の中で歩く
などの身体を動かす場面はどんどん減って行きます。
だから使われない筋肉はどんどん低下して行きます。
歩くという行為には体内にある全筋肉400の内の3分の2種類の筋肉が使われているので
す。 歩行ほど参加する筋肉の数が多い日常の動作はありません。
歩くとすぐに疲れてしまう人は筋力の低下が著しいということになります。
そんなことは解っているのです。 そんなことはいまさら言われなくっても当たり前なんで
す。 でも、そういうことがなかなかできないのです。
物理療法専門学療法士(田中 尚喜氏)が書いている本に載っていまして、それを読んだの
で、やっぱしそうなんや!・・・と気付きまして、只今清水池周辺を5周(約3000歩)して来た
ばかりです。 3日坊主にならなければいいのですが・・・
「百歳まで歩く」(正しく歩けば寿命はのびる) 田中 尚喜著 を参考にしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます