R 03.10.28 公 約 4 NO.3186
学費無化。 みんながみんな大学に行く必要はないが、親の収入如何によっ
て、能力があるのに教育の機会を与えらない子供がいる。 そういうことは社会
的な損失だ。 今の制度では、奨学金は贈与ではなくて貸付です。
大学を出た時にはすでに400万円ほどの借金がある。
卒業してもろくな仕事がない。 派遣社員や不正規社員ではこの借金の返済すら
できない。 能力のある生徒の教育費を無償にして、そういう矛盾をなくすべ
きだ。 また、奨学金をもらって学業を終えた人は、経済的に余裕がでてくれ
ば、強制されなくったって、教育資金への寄付をおこなうべきだ。
そうやって社会を明るく豊かにする制度にすべきと思う。
夜学を充実すべきと思う。
私たちの時代には働きながら夜間の学校に通う人が多かった。 夜学をでた人
が社会に貢献することも多かった。 ところが今や、夜学はほとんどない。
働く人の学習の機会を奪っているのはいったい誰なのか?
良かった制度が次々に潰されて行く。