あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

クルーズシップ「銀河」体験クルーズ

2014年04月30日 | 船ネタ
今回は瀬戸内海汽船トラベルサービス呉営業所開設1周年記念の
クルーズシップ「銀河」(以下「銀河」)の呉港発着の「銀河」クルーズで
ランチクルーズの後に行われた、音戸の瀬戸までの体験クルーズの
模様を紹介します。

ランチクルーズを終えた後、一度下船して受付を済ませて再度乗船となりました。
ランチクルーズではあまり船内を見学しませんでしたが、出港までの間、
短い間ではありましたが、ランチクルーズでは見れなかった所も見て回りました。

銀河には黄色い2本のファンネルがあります。
実は飾りで本来のファンネルではありません。

「銀河」は地元の神田造船で建造されたクルーズ船で今年で船歴30年で
お世辞にも新しい船とは言えませんが、メンテナンスが行き届いておりますよ!

ランチクルーズでは大人しかったクルボン君も浮き輪に乗っかって遊んだり・・・

2Fメインレストラン
銀河船内で一番広いお部屋になります。
披露宴やパーティー、通常のクルーズでメインのお部屋として利用されています。

ブリッジにある船の角度計もクラシックなものです。
実際に使われているものかな?

ランチクルーでは行われなかったオルゴールの演奏も行われました。
100年前のオルゴールだそうで、音色が良かったです!

予定通り14:40頃に大和ミュージアムの大和波止場を出港。
ジャパン・マリン・ユナイテッドで建造中の船舶を見る事が出来ました。

巨大オイルタンカー「ENEOS OCEAN」(左)と「ENEOS SPIRIT」(右)

引き渡し間近の起重機船「L-3602」

呉湾内に錨泊している掃海母艦「ぶんご」

「ZHEN HUA15」中国(香港)の運搬船
この運搬船は上記の起重機船「L-3602」を運ぶ為にやってきました。
運搬船に積み込みされる模様をペンミさまのお仲間が撮影されております。
ペンミさまのブログに掲載されていますので併せてご覧ください。

体験クルーズ乗船客の皆様は思い思いにクルーズを楽しまれていました。

体験クルーズのメインでもある音戸の瀬戸に差し掛かかりました!

日中は1隻しか運航していない音戸渡船が2隻運航されていました。

渡船の桟橋には提灯がぶら下がり多くの方が乗船を待っておられました!
27日は音戸渡船を利用したウォーキング大会と乗船体験などが行われた
「渡船まつり」がおこなわれていました。

体験乗船でしょうか?多くの方が乗られてました。

渡船は普段はくぐる事がない音戸大橋の下をくぐっていましたよ!

ケゴヤドック第2工場では貨物船でしょうか?建造中の船がドックにいました。

ケゴヤドックの建屋に描かれているキャラクターがかわいらしいですね!

瀬戸内海汽船が運航する広島・呉~松山のスーパージェット「宮島」
スーパージェットの乗組員さんもこちらを双眼鏡で見ておられました(笑)

スーパージェット撮る事はあっても船尾側を撮る事がないので
ウォータージェット推進でできる水飛沫を入れて撮ってみた。

「銀河」は音戸の瀬戸を抜けたあたりで向きを変え呉港へと戻ります。

「銀河」初乗船も名残り惜しいですが、間もなくで呉港に入港です。

クルボン君と銀河クルボン君の久々の再会も終わり、別れを告げてました。

定刻の15:40頃に大和波止場に到着しクルーズは終了となりました。
「銀河」は夕方から広島港から出港するクルーズに使用されるため、
とっとと呉港を後にしました。

1時間の体験クルーズではありましたが、ランチクルーズ同様に
色々と楽しむ事が出来ました。

最後になりましたが、
素晴らしい「銀河」クルーズを呉港発着で企画してくださいました
瀬戸内海汽船トラベルサービスおよび「銀河」の皆様、
このたびは本当にありがとうございました!
また何らかの機会に乗船できればと思っております。
そしてお誘いいただきましたペンミさまありがとうございました。

クルーズシップ「銀河」ランチクルーズ初乗船

2014年04月29日 | 船ネタ
先月、ペンミさまから瀬戸内海汽船が運航するクルーズシップ「銀河」(以下「銀河」)が
4月27日に呉港にやってきますよ!と情報を頂きました。
しかし、男一人で乗船するのも淋しいなぁ~と思っていた所、
ペンミさまからご一緒出来ますよとお誘い頂いたので、ペンミさまご夫妻と
ご一緒させて頂ききました。

今回のクルーズは昨年4月に瀬戸内海汽船トラベルサービス呉営業所が
呉中央桟橋旅客ターミナル内に開設されたのですが、、
4月15日で開業1周年を迎えられました。
今回、1周年を記念して呉港発着の「銀河」クルーズが企画されました。
クルーズは優雅なランチクルーズと気楽に乗船できる体験クルーズの2本が
用意されました。
折角、銀河に乗船できる機会に恵まれたのでランチクルーズと
体験クルーズの両方に乗船しました!
実は広島に住んでいながら、「銀河」は撮影する事は有っても
乗船した事がありません(汗)

今回は乗船時間2時間30分のランチクルーズから紹介します。
ランチクルーズは呉港を出港し音戸の瀬戸を通り抜け、
呉市川尻町と下蒲刈町の間の女猫瀬戸を通り、下蒲刈島・上蒲刈島の間を通り、
再び呉港に戻るというものでした。
音戸大橋、第二音戸大橋、安芸灘大橋、蒲刈大橋と4本の橋をくぐりました。

受付を済ませて乗船場所の大和ミュージアムの大和波止場に向かっていると
「銀河」がやってくるのが見えたので急いで向かいました。
何とか間に合い撮影出来ました。

呉港の防波堤にはUW旗を持った方が入港を歓迎されておりました。
ペンミさまから地元の艦船ファンのzoom-zoomさまと教えて頂きました。

「銀河」は呉港に寄港する機会は年に数回あるかないかなんで、
呉らしいという事でジャパン・マリン・ユナイテッドのクレーン群をバックに
入れてみました。


大和波止場に接岸した「銀河」

船首には女神とキューピット?が付いているのも特徴のひとつ。

ペンミさまご夫妻と乗船すると、テーブルに到着するとテーブルにはぬいぐるみが・・・
これは「クルボン」といってPUNIP CRUISESさまが生み出した
クルーズシップ・キャラクターで
ペンミさまが作成されたもので「銀河」の他に「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」などにも
いるんですよ!
今回は「銀河」バージョンの銀河クルボンが私達をお出迎え。

銀河クルボン(左)とクルボンとの再会

船内で行程などの説明が行われた後、定刻通り11:30に呉港を出港しました。
いよいよランチクルーズの始まりです。
「銀河」初乗船で最初は、ちょっと緊張してしまいました(汗)
出港直後からランチが始まり、食べ終えるまでは食事に専念する積りでしたが・・・(笑)

食事はフレンチのコース料理でした。
HPを見ると基本はフレンチのコース料理となっているようです。
前菜、スープ、メイン、デザートと1品ずつ運ばれてきます。

前菜の「春の前菜盛り合わせ」
盛り付けがおしゃれで、食べるのが勿体無いくらいでした。美味しく頂きました!

スープの「新玉ねぎのクリームスープ」
このスープは絶品でした!もう1杯欲しいくらいでした!

メインはお肉なんですが、写真を撮り忘れておりました(汗)
「オーストラリア産サーロインのロースト洋わさびのソース」で
肉も柔らかくて美味しかった!

メインのお肉が出た頃に地元の広町沖に差し掛かる頃でデッキに写真を
撮りに行っていました。

呉市広町沖

デザート「春のデザート」
プディングの上にクリームといちごなどのフルーツ、サクサクパイがのっている
デザートでした。
ちょっと形が崩れているのがお判りかと思いますが、コレは
次はデザートが出るであろうという頃に「銀河」が安芸灘大橋に差しかかる頃
だったので、私とペンミさまとデッキに出て撮影していました。

呉市川尻町の本土と下蒲刈島を結ぶ安芸灘大橋の下をくぐりました。

安芸灘大橋の次は下蒲刈島と上蒲刈島を結ぶ蒲刈大橋の下をくぐりました。

下蒲刈町大地蔵地区
安芸灘大橋が開通後は下蒲刈島・上蒲刈島界隈を通航する定期航路は
廃止されており、
今回のようなクルーズ船でないと通ることがないでしょうね。

安芸灘大橋の下をくぐった辺りから食事を終えた方々デッキに出てきて
思い思いに景色を眺めたり、撮影されたりしてクルーズを楽しまれていました。
ブリッジも公開され見学する事も出来ました。

広島港発着のクルーズでは行われないビンゴゲーム大会が今回のクルーズでは
開催されました。
フェリーで行く道後温泉の旅行券や銀河オリジナルワインなど豪華景品が貰える
ということ参加しました。

そして「銀河」のゆるキャラ?「せとりん」
この日の為に準備して発表したみたいです。
手作り感いっぱいの被り物を被っているのは女性のクルーです。
終始、恥ずかしそうにしてましたよ。

ビンゴゲームの方はというとダブルリーチになるものの、最後の1個が中々開かず
諦めかけていた所、ビンゴ!

ビンゴになった時点で温泉旅行やワインが残っていたのですが、くじを引くと
お目当てのものではありませんでした(泣)
瀬戸内海汽船のロゴが入ったエコバックの他にペットボトルクーラーと
ペットボトルホルダーが入っていました。

ビンゴゲームが終わった頃、「銀河」は呉湾に戻ってました。

呉基地沖では停泊してくれたので呉基地に停泊している艦船を撮影

「銀河」初乗船の2時間半のランチクルーズもあっという間でした!
再び大和波止場に接岸しました。

初めて「銀河」に乗った感想は
クルーズ船というとことで、私には敷居が高いと思っていましたが、
今回、乗ってみてわかった事ですが、単なる思い込みでした。
美味しい料理と風光明媚な瀬戸内の美しい風景も堪能でき、
支配人をはじめ、クルーの皆様のおもてなしでアットホームな雰囲気の中、
楽しむことができました。
また機会あれば乗船してみたいですね!
ペンミさま、今回はご一緒させて頂きありがとうございましたm(_ _)m

ペンミさまのブログもあわせてご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/mkiipen/33391041.html

体験クルーズ編につづく

カープ応援ラッピングトレイン

2014年04月26日 | 鉄道ネタ
今年も3月23日から10月末までの運行の予定でJR西日本広島支社は
平成26年プロ野球シーズンに広島東洋カープを応援する一環として
「カープ応援ラッピングトレイン」の運行を行っています。
運行区間は山陽本線(三石~下関駅間)呉線、可部線で運行されています。

先日、地元の沿線と広島駅でようやく撮影できました(汗)

「カープ応援ラッピングトレイン」は115系リニューアル車末期色L-01編成





今年で3年目の「カープ応援ラッピングトレイン」はカープ坊や・カープ女の子・
スライリーの他に広島東洋カープに在籍している選手をマスコットにしたデザインと
なっていて、今年はなかなかいいデザインだと思う。

広島電鉄でも広島東洋カープ応援企画として、毎年「カープ電車」を
3月17日(月)~平成27年3月までの予定で、主に1号線(広島駅~紙屋町東~広島港)で
運行されています。

今年も5100形5109号グリーンマックスにキャッチフレーズやカープ坊やスライリーが
ラッピングされています。
車内放送の一部には選手からマナー喚起等のメッセージが流れされています。

開幕ダッシュに成功し、4月26日現在で17勝6敗と2年ぶりの単独首位で
絶好調のカープ!
大竹がFAで抜けたものの今シーズンは投手陣が新人を含めて揃っている。
打線もまずまず。
昨年はBクラスを脱出し、クライマックスまで行けた。
今年もこの好調を維持して優勝してもらいたいですね!
がんばれカープ!!

鉄分補給

2014年04月23日 | 鉄道ネタ
最近、鉄道ネタが疎かになってしまってます(汗)
というのも、ネタが有っても仕事で撮りに行けなかったり・・・
ということで、今回は鉄道ネタをUPします。

昨日(4月22日)は呉基地に入港する海上自衛隊練習艦隊を撮りに行く積りでしたが、
思ったより入港が早く間に合わず(汗)
給料日前で金欠気味ではありましたが、予定を変更して広島市内に出掛けました。
JR貨物のゼロロクことEF66 0番台が上り下り共に1本ずつ撮影出来るということで
撮影しました。

まずは広島駅近くの荒神陸橋へ

キヤ141がやってきました。広島運転所に入庫です。

お目当てのニーナことEF66-27が5056レでやってきました。
ワイパーも揃ってますgood

コンテナ積載率良好でした。

他のゼロロクと比べると、やっぱり貫禄があります。

次は広島駅に移動してもう1本のゼロロクを撮影。


1053レ EF66-52
こちらもワイパー揃ってますgood
EF66-52を撮影後は帰るついでに先回りして
もう1回、ニーナを撮影。


海田市駅にて

補機はEF210-302でした。
EF67-1もほぼ毎日、運用に就いておりますが、
ダイヤ改正後は夜行性の運用が多く、朝の運用が終わると
昼間は機関区で寝ている姿を見掛ます。

復活と転属

2014年04月20日 | 広島電鉄(呉エリア)
仕事が忙しく、ブログ更新頻度が低下しています(汗)

今月に入り広島電鉄呉エリアで撮影したのネタを紹介します。
呉市内某所に放置プレイされていた3台の内2台が
4月1日のダイヤ改正に合わせ、再登録され復活しました。

広島電鉄 広島200か1882(97508)元広島22く4187(97502)Fs9611 平成8年式 

広島電鉄 広島200か1883(97509)元広島22く4212(97504)Fs977 平成9年式

上記の三菱ふそうMK2台は焼山営業課に配置され昭和循環で運用されています。
方向幕を回しているのを見ていると、平原経由の幕が入れられていました。

呉広島空港線エアポートバスには広島北営業課から広島空港リムジンバスの
いすゞガーラが呉営業課の転属になり、塗装もリムジンバスから縞縞に変更されています。


広島電鉄 広島200か510(96661)元0661 平成15年式
転属によりエアロバスかエアロクィーンIが廃車になったと思われます。

まだ撮影出来ていませんが、焼山熊野苗代線の平原経由には
100円バスの市役所宝町循環線、宝町中央循環線専用だった元名古屋市営のRRが運用に
就いていました。