あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

クルーズセミナーと船内見学会①

2013年11月29日 | 客船ネタ
間があいてしまいましたが、日本外航客船協会(JOPA)、中国地方クルーズ振興協議会と
共催で市民向けの「クルーズセミナーと船内見学会」が11月19日(火)に
広島港1万トンバースに停泊中の郵船クルーズのクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」(総トン数50,142)で
行われました。

この「クルーズセミナーと船内見学会」は一般公募で選ばれた170名が参加できるもので
私も応募した所、当選。
私はクルーズ客船なんて乗った事がないので、もちろん参加する事にしました。
当日聞いた話では応募総数約1000通も有ったそうですよ!


当日9時頃の入港だったので、入港シーンを撮りに行こうと思ったら、寝坊してしまい
ました(汗)
入港後の姿を元宇品周辺や1万トンバース周辺で撮影。
受付開始に合わせ1万トンバースに向かいました。

受付はインフォメーションセンターで行われました。

受付では事前に登録していた名簿と運転免許証などの身分証明証提示
本人と確認したうえでパスをもらいます。
日本船籍とはいえセキュリティー厳しいですね!
飛鳥Ⅱ来客用パスとパンフレットが入った封筒を受け取り乗船を待ちます。

頂いた封筒の中には「飛鳥Ⅱ」をはじめとする日本船籍の客船のパンフレットや
粗品としてポストカードとレンズクリーナーが入っていました。


乗船を待つ間、波止場公園で撮影しました。
全長241m、幅29.6m、総トン数50,142トンの客船ですから
間近で見るとデカい!まるで動くマンションかホテルですね!
宮島や平和公園等の観光を楽しむ乗船客を待つバスが多く待機していました。

日本郵船の2本線が入ったファンネル

テンダーボート
陸地から船などに人員や物資を輸送支援するボート


フェンスの外からではありますが、色々と撮影しました。
早くフェンスの中に入りたくウズウズしていました(笑)

乗船客が下船して準備が整ったのでフェンスの中に入れることになりました。

飛鳥Ⅱに近づけたとはいえ、乗船までに少し待たされました。

そして乗船が始まりました。

飛鳥Ⅱ船首付近とプリンスホテル

いよいよ、私も乗船です。
この時ばかりはワクワクしていました(笑)

まず船内に案内された所はデッキ6にある「ギャラクシーラウンジ」
ここではドリンクも頂きました。
今回の「クルーズセミナーと船内見学会」には定年を迎えた中高年の方が
ほとんどでしたが、30~40歳代の方もいましたよ!

まずは船長に花束贈呈

船長浅井壽(あさいひさし)氏の歓迎のご挨拶

飛鳥Ⅱの紹介DVDを観たり、クルーズセミナー「クルーズ旅行の愉しみ」と題して
富樫菜穂子(PTS営業本部クルーズ営業チームクルーズデスク課長)による
クルーズの魅力についての話を聞きました。

この後、30人前後のグループに分かれて船内見学です!

つづく

復刻版国鉄バスがいるギャラリーケイ・アール

2013年11月27日 | バスネタ
福岡県宮若市にバス模型を中心に取り扱うお店「ギャラリーケイ・アール」が
9月20日にオープンしたとやんたけさまのブログで先月知りました。

先日の豊後高田市からの帰りに小倉を経由して博多に寄って帰る時に寄ってみました。
小倉駅前から高速バスで九州自動車道若宮ICに向かいました。
※実際乗ったのはエルガトップドア

1階が店舗になっています。

お店には昭和59年式の富士重工5Eの復刻版国鉄バスが展示されています。

店に入ってすぐに販売用のトミカなどが陳列されています。

店名の通りギャラリーになっており、
オーナーさんが長年に渡りコレクションされたミニカーや模型等が展示されています。
私が持っていない品も有りました。バス部品や鉄道模型等も展示されてます。
手前にチラッと写っているミニカーなども販売されています。

オーナーさんが撮影された西工製のバスを中心とした写真も展示されています。



昭和59年式の三菱P-MP518M/富士重工5E 復刻版国鉄バスも見学しました。
店舗内から車両に簡単に移る事が出来ます。
車内外共にリニューアルされていて綺麗でした。
動態保存なので動かす事は可能ですが、ナンバーを取得すると色々と諸経費が
掛かる為、ナンバーは取得していません。
オーナーさんによれば、富士重工5Eの中でも
穴の開いたルーバーのタイプのバスが好きだそうで、このタイプを探していたそうです。
展示している向きもその為です。
復刻版国鉄バス見学は保存維持費用として大人200円、学生・小人100円が掛かります。

ギャラリーケイ・アールの詳細

取扱い商品

住所・営業時間
〒822-0101
福岡県宮若市福丸320-1
電話番号:0949-52-2882
FAX:0949-52-2889
JR九州バス直方線「福丸」バス停近く
九州自動車道若宮ICより車で約10分
※博多・小倉・直方・行橋からの高速バスも停車します。
高速若宮インターチェンジバス停下車、インターチェンジバス停付近に
タクシー乗り場あり。

地図
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営業時間
13:00~19:00(平日・日祝共通)
定休日
奇数月(1月.3月.5月.7月.9月.11月)  毎週水曜日
偶数月(2月.4月.6月.8月.10月.12月) 毎週木曜日
祭日の場合は翌日が休み。

バス好きにはたまらないお店です。
九州・福岡方面に行かれる事があれば、ぜひお立ち寄りください。

若宮八幡秋季大祭・裸祭り

2013年11月23日 | 豊後高田市 昭和の町
大分県豊後高田市では11月15日~17日に「若宮八幡秋季大祭・裸祭り」が開催されました。
永保4年(1084年)から900年以上もの歴史を持つ伝統行事で、
岡山県の西大寺裸祭り、山口県の防府天満宮の裸祭りと並び「日本三大裸祭り」の
一つとして数えられてるお祭りです。

豊後高田市に訪れる様になってから、1度は見物したかったお祭りでしたが、
毎年、仕事の休みと合わず。
今年は3日目に休みが合ったので東京遠征を辞めて豊後高田市を訪れました。

商工会議所青年部の方にお会いした後は、宿泊先のホテルをチェックインして
部屋で一休みした後に会場に向かいました。

3日目は1日目に若宮八幡神社から下宮へお下りして二泊した神様を下宮から若宮神社へ
お上りする夜の川渡し神事が行われます。

神輿へ御魂入れの儀式が行われる

下宮を出発する神輿
神輿を担いでいるのは陸(おか)組の方々

川の中で神輿を担ぐ締め込み姿の川組の方々は商店や飲食店を回り祈念。

主会場に移動して神輿の到着を待ちます。



同市の弓道連盟の方が数十メートル離れた橋のたもとから火のついた矢を放って点火
大松明は長さ16メートル、直径3メートル、重さ約5トンもある世界最大級らしい。
大松明には、たくさんの人たちがそれぞれ願いごとを書いて、若宮八幡でお祓いを受けた
「願い札」がくくりつけられています。

西叡太鼓大和の太鼓による迫力のある演奏と共に燃え上がる大松明

陸(おか)組から川組に引き継がれた神輿が桂川に下りてきます。

桂川を渡る神輿
川に入れる方は年齢制限もあるらしく40歳までの方らしいです。
理由は高齢の方が入水し心臓麻痺等で倒れない為です。

観衆に挨拶する川組

飛沫を上げて盛り上がる川組

河川敷に置いていた竹灯篭を入れてみました。


暫く川の中を回ります。所々深みもある。

桂川東岸で最後の盛り上がり!

桂川東岸のスロープを上がる神輿

桂川を上がった神輿
神輿の上が切れとるし!(汗)

川組会長により手締めと万歳が行われてました。


神輿は陸(おか)組に引き継がれ若宮八幡神社本宮に還御された。
最後まで行こうと思ったが、寒いし河川敷に下りてテントで販売していた
お神酒を頂いた。

お世話になっている方々から、一見の価値があると聞いておりましたが、
寒風吹き晒す桂川の中を練り歩く姿は勇壮な光景で圧巻でした!
「大たいまつ」と「和太鼓」の饗宴も感動の光景でした。
今回は「若宮八幡秋季大祭・裸祭り」に行って正解でありました。

最後になりましたが、豊後高田市観光協会・豊後高田市商工会議所青年部の
皆様お疲れ様でした。

今年2回目の豊後高田市

2013年11月22日 | 豊後高田市 昭和の町
今回から2回にわけて11月17日午後から大分県豊後高田市を再訪した時の模様を
UPします。
今年は3月に第9回「昭和の町」レトロカー大集合で訪問して以来、2回目。
広島空港で全日空B747ジャンボジェット撮影後、新幹線とソニック乗り継いで
大分県豊後高田市に向かいました。


小倉からのソニック(883系)はグリーン席に乗車。

かぶり付き(笑)

宇佐神宮と豊後高田市の最寄駅でもある宇佐駅で下車。
階段を下りると、
萌えキャラの巫女さんが描かれたレンタカー屋の看板がお出迎え。
宇佐駅は何度か利用してますが、今まで気が付かず。
駅にはぜんぜん似つかわしくない萌えキャラの看板?と思いました。
帰宅後、調べてみたら、
「おおいた萌えおこしプロジェクト」の「宇佐美 神奈(うさみ かんな)」という
キャラだと言うことが判明。
大分県内にある18市町村それぞれをモチーフにした萌えキャラを作成し、
それを自治体や公共団体に使ってもらって地域を盛り上げていこうというものです。
看板は2011年7月に設置されていた。
当然、豊後高田市もあるようで、こちらはバスガイド
詳しくは↓
http://moemore.jp/index.html
バスで豊後高田市に向かうと、大交北部バス高田営業所と昭和ロマン蔵の展示場に
ボンネットバスBX141が不在。
事前に運行表を確認していたが、訪れた日は日曜日ではあるが運行が無い日でした。
変更になったのかな?
と思いつつ、ボンネットバスのりばに向かう事にした。

ロマン蔵であげパンの幟が目にとまった。
一つ購入し美味しく頂いた。

ボンネットバスのりばに行ってみるとバスはいました。
運転手さんに話を聞くと、豊後高田市香々地方面に行く為に昭和の町周遊は
お休みだった様です。
一旦、昭和の町に戻った際に、急遽、昭和の町周遊を行ったとの事でした。

相変わらず観光客に人気です。



一旦、車庫に戻り給油と掃除を済ませて香々地にお客さんを迎えに行かれるとの事で
車庫に戻る際にイチョウ並木と絡めて撮影しました。

給油と掃除を済ませて出発する所をお見送り

昭和の町のアイドルともいえる松田はきもの店の看板犬のゆきちゃん(柴犬)に会いに
行ってみた。
元気な姿を見る事できました。
この後、お世話になっている商工会議所青年部の方にお会いしました。
お祭りという事で既に飲んでおられた。私ももちろん飲みました(笑)

今回宿泊したのは以前、宿泊した事が有るホテル清照
お祭り開催だけあり、ココともう一つのホテルは満室であった。

コロッケが美味しいお肉屋さんの看板を見た時にあれ?と思った。

ドラマ撮影で店名が変えられていた。

現在、NHK大分放送局制作で来年3月にBSプレミアムで放送される
豊後高田市「昭和の町」を舞台にしたドラマの撮影が
行われています。
詳しくは↓
http://www.nhk.or.jp/oita/drama2014/index.html

放送が楽しみでありますが、うちにはBSが無かった(汗)


今回も二代目餅屋清末「杵や」さんでそばせんべいなど購入しました。
先月末に解禁された豊後高田そば(秋そば)をそば屋さんで食べる予定でありましたが、
今回はそば食べる機会がありませんでした(泣)

次回は「若宮八幡秋季大祭・裸祭り」の模様をお送りします。

つづく・・・

おまけ

豊後高田市「昭和の町」駐車場で撮影したサンデン観光のセレガ
思わぬ収穫でした。

全日空B747里帰りフライト

2013年11月19日 | 航空機ネタ
全日本空輸(ANA)のボーイング747-400型「ジャンボジェット」が来年(2014年)3月末で
退役します。
かつて、B747が就航していた路線に一日限りの「里帰りフライト」を10月から
実施しています。
詳しくは全日空B747スペシャルサイト↓
https://www.ana.co.jp/thanks_jumbo/
広島空港には11月17日にやって来ました。
当日は仕事が休みだったので、今回が全日空のB747ジャンボの見納めに
なるだろうと思い、撮影に出掛けました。
呉から空港連絡バスで空港へ
ターミナルビルの送迎デッキに向かうと、既に多くの人が訪れていました。
当然撮影できる場所もなく、金網越しを覚悟しました。
ガラス張りではありますが、撮影できる場所を見つけ確保。
ガラスへの写り込みは諦めるしかありません。
到着が近づくにつれ身動きが取れない状態になってました。

全日空B767-300(JA8275)こころをひとつにがんばろうニッポンロゴ入り
わかりにくいですが、背景のJALエクスプレスB737-800はがんばろうニッポンロゴ入りでした。

当日はNH673便 羽田07:55発→広島着09:25着,NH676便 広島10:15発→羽田11:35着
のダイヤでやってきました。



定刻より若干、早めにRwy10から着陸 
広島空港への里帰りフライトに使われた機材は、JA8966でした。

消防車による放水アーチでの出迎えが行われるので、消防車もスポットに待機。
意外にも撮影場所がいい位置でした!


B747ジャンボジェットがスポットに入ってきました。

消防車による放水アーチでのお出迎え!

搭乗客が記念撮影をしながら降りてきました。
恐らく機内でも?
この間、機内清掃に入るスタッフの方々は下で全員が降機するまで
待っておられました。
そうそう長々と居座り撮影していたマニアらしき輩がいました。
コレは迷惑ですね。

広島空港の地上スタッフも仕事の合間に思い思いに記念撮影されておりました。


出発前には「ありがとう、さようなら。ANAボーイング747」の横断幕を持った
空港関係者や全日空関係者が現れました。
送迎デッキに居られる方にも見て貰おうと粋な計らいじゃないですか!
暫く送迎デッキに向け手を振られたりしていました。
一番右のゆるキャラ?は広島空港のマスコット「ソラミィ」

キャプテンとコ・パイが送迎デッキに向け手を振ってくれました!

到着時に搭乗客の記念撮影で機内清掃が遅れ、記念セレモニーも行われたようで
その関係もあるのか?中々、搭乗案内せず。
搭乗が始まったと思ったら、搭乗時も搭乗客の記念撮影が始まりました。
ようやくボーディングブリッジから離れ、プッシュバック。
出発時刻から大幅に遅れた10時40分頃でした。

いよいよ全日空B747のアッパーデッキもコレで見納めかな?

地上スタッフと横断幕を持った方々に見送られタキシング。

後ろ姿

空港ターミナルビル向かい側の撮影ポイントも多くの方がいました。





Rwy28から離陸。
大型機だから滑走も長いと思ったら、意外にも早くに離陸しました。
コレで全日空B747ジャンボジェット機も見納めとなると寂しくなりました。

送迎デッキには全日空のHPや新聞などで全日空B747ジャンボジェットが
里帰りフライトでやってくることを知った方々が訪れ、送迎デッキは激パ状態!
この人の多さにはビックリ!!
この多さで展望デッキに三脚や脚立持込んで撮影は輩がいましたが、
この人混みでどうかと思いますが・・・
ある意味凶器にもなりかねません。

ターミナルビルではグッズも販売され賑わっていました。

全日空B747ジャンボジェットは退役まで残り数か月ですが、
最後まで何事もなく安全に飛び続けること
お祈りいたします。

当日はみーにゃおのパパさまも空港周辺の撮影ポイントで撮影されています。
みーにゃおのパパさまのブログもあわせてご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/applet/bonbus/20131118/archive