あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

この世界の片隅に関連イベント すずさんの嫁入り と 旧澤原家住宅特別公開

2017年02月25日 | この世界の片隅に
2月18日から「この世界の片隅に」関連のイベント 
訪ねてみたい「この世界の片隅に」すずさんの嫁入りが3月20日まで
行われています。

イベントは昭和19年2月、広島・江波より呉へお嫁入りしたすずさんと、
ほぼ同じ行程を辿るキーワード&スタンプラリーとなっていて
江波山気象館(広島市中区江波)でスタンプシートを受け取ってスタート
広島市中区江波と呉市内の合計9ヵ所のポイントを回るというもので、
スタンプシートは先着3,000枚で江波山気象館で観覧する際に貰えます。

詳しくはキーワードラリー専用HPをご覧ください。
http://kuresc.net/ksk/


江波山気象館(旧広島測候所)
1934年(昭和9年)竣工した広島地方気象台で
1987年(昭和62年)広島市中区上八丁堀の合同庁舎へ移転したことを機に
建物が気象庁から広島市へ移管され、
全国でも珍しい気象をテーマとした博物館になってます。
建物は1945年(昭和20年)8月6日に広島市へ落とされた原子爆弾投下にも
耐えた被爆建物でもあります。
ココに来たのは初めて。
館内は撮影して良いのかわからず、撮影はしませんでした。
機会あれば、また訪れてみたいと思ってます。
江波山気象館観覧料100円を支払うとスタンプカードと1枚目の記念ポストカードを
貰えますが、観覧もせず出て行く参加者もいたり・・・
どうみてもポストカード目当てだろう。折角だから館内も見てもらいたいです。

第2ポイントの「松下商店」
もうちょっと左だった。

第3ポイントの広島電鉄「江波電停」に向かう前に
3月31日まで「この世界の片隅に」関連の展示を行っている
広島平和記念資料館付属施設「シュモーハウス」に寄り道。

第3ポイントの「江波電停」
電車が出発したばかりで電車がいなかった。

私は他の予定を済ませて広島駅から呉線で地元の呉へ帰りました。
そして第4ポイントのJR呉駅、第5ポイントの広電バス辰川線車内で
キーワードをゲット。


呉に帰ってからは「この世界の片隅に」にも幾度か登場する
国の重要文化財「旧澤原家住宅(三ツ蔵)」(呉市長ノ木町)の特別公開に参加。
第6ポイントの「三ツ蔵」のキーワードもゲット。

募集の告知は呉市HPと呉市広報誌だけだったが、県外からの応募もあり、
定員の20人に対し167名の応募があり、急遽、18日と19日の2日間開催された。

呉市の職員等の案内で通常公開されない主屋や三ツ蔵の内部を見て回りました。
1809年に建てられた三ツ蔵は藁(ワラ)を使った蓑(みの)壁で
裏はしっくいの壁になってます。
澤原家は江戸時代に庄屋を務めていて、三ツ蔵と主屋、
広島藩主を迎えた前座敷、表門(御成門)などがありました。

内部などは現在も私有地として使われていて撮影禁止の為、画像はありません。
予告編の映像を流したり、原画の複製なども展示されてました。
前座敷では貴重なお話も聞く事ができました。

ココに来る度にこのアングルに近い状態で撮りたいと思いつつ、
今回も忘れてしまった(汗)


説明を聞く参加者
報道関係も数社来ていて映ってしまった(汗)

表門(御成門)

見学を終えると見学した事を証明する「見学記念証明書」を頂いた。
何と「この世界の片隅に」で登場するワンシーンが印刷されている。
いい記念になりました。

「旧澤原家住宅」特別公開に参加した後は「千福」でお馴染みの三宅本店へ
第7ポイントのスタンプをゲット。
初しぼりのお酒が販売されていたので購入しました。店頭には出回らない
あるお酒も予約。

「千福」といえば「この世界の片隅に」ラベルのコラボ商品も販売されてます。
右側のラベルのお酒は最近、発売されました。

レンガ通りにある第8ポイントのヤマトギャラリー零でスタンプをゲット。
外観を撮り忘れていたのでレンガ通りにある「この世界の片隅に」の
原作者こうの史代さんが描かれたイラストの巨大幕を撮影

ゴールは入船山記念館の第9ポイントのスタンプゲット。
入船山記念館 旧呉鎮守府司令長官舎
現在、工事中で外観は見る事が出来ません。 
全国でも珍しい金唐紙が壁や天井に貼られてます。
入船山記念館では入館料を支払うと2枚目の記念ポストカードが貰えるのだが、
こちらでも観覧もせず出て行く参加者がいた。
折角だから見てもらいたい。

1日で広島市中区江波と呉市内の合計9ヵ所のキーワードとスタンプを
ゲットしてコンプリート。
キーワードをSNSなどであげてる方もおられますが、
まだイベントは終わっていないので加工しています。

更に特典で呉市立美術館と大和ミュージアムを回れば、記念ポストカードが
1枚ずつ貰えます。
こちらは大和ミュージアムで3月からミニ企画展が始まるので、
3月に入ってから残りの2つを回ろうと思います。



2月17日からは呉市内で運行する広島電鉄の路線バス1台に
主人公すずさんが描かれた「この世界の片隅に」のラッピングバスが
呉駅前を発着とする辰川線運行されてます。
ラッピングバスの運行時間は決まっていないので会えるのも運次第!
2月18日と2月25日と運良く撮影する事できました。

当初は1日で全て回らない予定でしたが、どこでスイッチ入ったか?
1日ですべてのキーワードとスタンプをゲットするとは思わなかった。
江波でも良く歩いたと思いますが、呉市内では更に旧澤原家住宅から三宅本店、
レンガ通りを経由して入船山記念館まで歩いてしまった。
最近、諸事情あり万歩計を付けて歩いてますが、この日は身に着けて出るのを
忘れて出てしまい、どれだけ歩いたかわからず。
相当数歩いてるでしょう。
「この世界の片隅に」は先行上映を含めて3回観ているが、もう1回観てみたい。

潜水艦「あきしお」化粧直し

2017年02月19日 | 海上自衛隊ネタ
海上自衛隊呉史料館「鉄のくじら館」の目玉となっている潜水艦「あきしお」が
今年4月に開館10年目を迎えますが、開館後初めて2月2日から化粧直し中です。



撮影時は足場が組まれてますが、艦首と艦橋はシートに覆われて
ませんでした。
現在はシートに覆われ潜水艦の全景が見えなくなっています。
呉を訪れた観光客には申し訳ないですが、これはこれで珍しい光景です。

塗装工事期間は3月24日までですが、足場が組まれている期間は3月16日まで。
工事期間は天候などで前後すると思いますので
海上自衛隊呉史料館「鉄のくじら館」HPをご覧いただけたらと思います。

カープ優勝記念デザインICOCA

2017年02月17日 | 鉄道ネタ
昨年のカープのセリーグ優勝を記念してJR西日本が企画した
カープ優勝記念デザインICOCA」の引き換えが2月16日から事前に指定された
広島駅など9駅で引換販売が始まりました。

カープ優勝記念デザインICOCAは5万枚の販売で、事前の申込みによる抽選で
当選した方のみ1人2枚まで購入できるものでした。
私は家族で2枚出しましたが、当選したのは1枚のみ。
私の周りではハガキを出した方の多くがはずれてました。

1月19日に届いた当選通知ハガキ
偽造防止?表はイコちゃんのスタンプ入り。

裏面には引換方法など記載されてました。

早速、引換が始まった昨日、仕事帰りに指定していた駅に寄って
購入しました。

カープのマスコットキャラクターの「スラィリー」と、ユニフォームを着た
JR西日本IC乗車券のマスコットキャラクター「イコちゃん」が
「カープ坊や」を胴上げして優勝を祝福しているデザインになってます。
口を閉じたカープ坊やは珍しいような?

「カープ優勝記念デザインICOCA」には台紙が付いてました。

台紙には2016年カープ セントラル・リーグ優勝への軌跡が
書かれてます。

「カープ優勝記念デザインICOCA」の引換期間は2月16日から3月12日まで
引換期間内に引き換えに来られなかったなどの理由により、
「カープ優勝記念デザインICOCA」に在庫が発生した場合は、
当選出来なかった方の中から再抽選し、購入引換ハガキを発送するそうです。
どれだけ引き換えに行かない人が出てくるか気になりますが・・・

しかし、当選通知ハガキ到着直後からは通知ハガキ、
引換が始まった2月16日からは現物がネットオークションに多く出品されてます。
ホントに欲しい方が多く居るのに、転売はホントやめて欲しいものです。

建国記念日の満艦飾

2017年02月14日 | 海上自衛隊ネタ
先日2月11日の建国記念日は海上自衛隊呉基地の艦艇で満艦飾を行われたので
久しぶりに満艦飾の撮影に行ってきました。

満艦飾は陸から見るばかりですが、今回はバンカー・サプライが運航する
呉艦船めぐりに乗船して撮影しました。

満艦飾は、艦船艇が艦首から艦尾まで信号旗を連揚するもので、
祝日(建国記念日、天皇誕生日、憲法記念日、海の日、文化の日)と
自衛隊記念日および観艦式実施日の朝8時から日没まで行われています。


JMU呉事業所に入渠中の護衛艦「いせ」
入渠中という事で満艦飾の代わりにマストに自衛艦旗を掲揚しています。
異動前にもう1度、「いせ」の満艦飾見たかった。

Dバースに停泊する輸送艦「おおすみ」

呉基地に停泊する艦船の満艦飾
光線状態が悪いのが残念。

Fバースに停泊する練習艦「かしま」

Eバースに停泊する艦艇の満艦飾

Fバースに停泊する練習艦「やまゆき」

掃海管制艇「まえじま」
最後の満艦飾になるようです。

Sバースに出船の形で係留されている潜水艦救難艦「ちはや」

潜水艦は満艦飾の代わりに艦橋に自衛艦旗を掲揚しています。


護衛艦「さざなみ」

練習艦「かしま」護衛艦「さざなみ」の艦尾側から見る満艦飾

Eバースに停泊する護衛艦「さみだれ」

Eバースに停泊する護衛艦「いなづま」

Fバースに停泊する護衛艦「せんだい」と護衛艦「あさぎり」
舞鶴から里帰り中でした。
この2隻は呉に在籍していた艦艇でした。
「あさぎり」は満艦飾が実施されてませんでした。

Eバースに停泊する補給艦「とわだ」

Eバースに停泊する護衛艦「あぶくま」

JMU呉事業所に入渠中の護衛艦「いせ」は足場なども外されているので
もうじき試運転が行われそうですね。

次に満艦飾が見れるのは5月3日の憲法記念日です。

1月12日午前8時45分頃、伊勢湾で行われた掃海訓練後、母港の佐世保に向け、
高知県室戸岬沖10キロ沖合を訓練を行いながら航行していた掃海艇「やくしま」から
乗組員が転落し行方不明。
2月14日現在、発見できておらず。多くの艦船艇や航空機、海上保安庁からも
巡視船艇が出て捜索中。
無事に発見されることを願います。

TWILIGHT EXPRESS 瑞風 試運転

2017年02月08日 | 鉄道ネタ
2017年(平成29年)6月17日から営業運転開始が予定されている
TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の試運転が2月4日に行なわれるという
ことで撮影に行ってきました。
運行開始すると10両編成で運転される「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」ですが、
今回は前回の4両編成から1両増結された5両編成で行われ、
車体は前回の昨年11月同様に黒色の保護フィルムが貼られたまま。
保護フィルムが貼られた状態での試運転は今回が最後らしいです。

まずは折り返しで停車する安芸中野駅へ

安芸中野駅に入線する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」

「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」と227系

安芸中野駅では光線状態が逆光で良くありません。

展望車の展望デッキには測定装置?青い箱のようなものも見えます。


小休止の後、西条へ向け発車しました。

安芸中野での撮影後は、候補としていた撮影地が何処も光線状態が悪い為、
マツダスタジアムへ
この日はコンコース開放日ということで安芸中野から西条に向かった
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が広島に下ってくる所を
マツダスタジアムコンコースから撮影する事にしました。

広島駅に入線する「500 TYPE EVA」
すっかり来ることを忘れていました(汗)

マツダスタジアムは順光ですが、電柱があるのが残念。

広島駅に入線する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」

広島駅から下関総合車両所広島支所に入線する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」
架線が邪魔してよくわからない写真になりました(汗)
手前の機関車はEF67 100番台

撮影後はコンコースを1周。
このあとカープグッズショップに行き散財(笑)

次に広島に来る頃は黒いフイルムが剥がされた「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が
見られるのでしょうか?