全日空が世界で最初に導入する米ボーイング社の最新鋭旅客機B787「ドリームライナー」の
テスト機が、7月3日に日本に初飛来しました。
9月からの就航に向けた検証プログラムが、7月5日から羽田を起点に、就航予定地の
伊丹、関西、岡山、広島で行われています。
検証プログラムとは、搭乗ゲートなどの空港設備やトーイング、給油などを実際に行い、
確認を行なうものです。
本日は午前中に岡山、夕方に広島で実施されたので、私は広島空港へ撮影に行ってきました。
当初は岡山と掛け持ちも検討しましたが、天気予報でも雨の予報だったので、
岡山に行くのは辞めました。
今日の岡山は大雨の中に飛来したらしく、結果的に行かなくてよかったようで・・・
今日、撮影したカットをいくつか紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/71/dcfb3494170ff5a2c7482ce8baf56da2.jpg)
16時半頃、広島空港に姿を現しました。Runway10に着陸。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/de/3143ece9a76426a79acad56362f6ca45.jpg)
B787 「ドリームライナー」(ZA002/N787EX)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/41/f981b8f5f9052a4ca0f88e713fbd513e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/17/d1484814ee5c3bad642d0aa1d9a49ed5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0c/16259e3000326484ff484bbaab650b0b.jpg)
エンジン尾部のギザギザが特徴です。
![](https://wind.ap.teacup.com/akiji/timg/middle_1310048813.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/e227ba39bec5061ad440a597986f073a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ec/7644732d9a857d303fd9316c8eddeb40.jpg)
主翼が長い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/4fd926bdff1cfd85d7dfc6108bf44dff.jpg)
B787を一目見ようと、広島空港の送迎デッキは平日にも関わらずこの人出!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/06/d0139e6e6cbd49bc62bbf481b96291ee.jpg)
報道陣もこの多さ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6e/46ce79953845df7f32ee796a6bf68d94.jpg)
B787の周囲では色々な確認作業が行なわれ、その脇をB777トリプルセブンが
出発していきました。
最後にB787について簡単に紹介。
全長 56.7メートル
高さ 16.9メートル
全幅 60.2メートル
座席数約300席
装備エンジン ロールスロイス社製トレント1000型
巡航速度 M0.85
機体には軽くて丈夫な炭素繊維の複合材が使われ、耐疲労や耐腐食性にも優れており、
燃費や航続距離などの性能も向上。
キャビンも従来の機体に比べ、広い幅を確保されるなど快適になっているようです。
また、機体の35%は日本企業製で『準国産』となっています。
B787の詳しい事は全日空のB787スペシャルサイトにも紹介されております。
https://www.ana.co.jp/promotion/b787/
今回、テストフライトに使われた機体は飛行試験用2号機(ZA002/N787EX)で
全日空カラーではありますが、米ボーイング社の所有機の為に、
実際には全日空には引き渡されないそうです。
全日空ではB787を将来の主力機と位置づけており、2004年に
世界に先駆けて50機を発注しましたが、米ボーイング社の開発スケジュールが
大幅に遅れ、当初は2008年に導入予定が延期になっていました。
国内の航空会社では、日本航空も35機も発注しています
ちなみに全日空では9月からB787を羽田~岡山・広島線で就航を
予定しているそうです。
テスト機が、7月3日に日本に初飛来しました。
9月からの就航に向けた検証プログラムが、7月5日から羽田を起点に、就航予定地の
伊丹、関西、岡山、広島で行われています。
検証プログラムとは、搭乗ゲートなどの空港設備やトーイング、給油などを実際に行い、
確認を行なうものです。
本日は午前中に岡山、夕方に広島で実施されたので、私は広島空港へ撮影に行ってきました。
当初は岡山と掛け持ちも検討しましたが、天気予報でも雨の予報だったので、
岡山に行くのは辞めました。
今日の岡山は大雨の中に飛来したらしく、結果的に行かなくてよかったようで・・・
今日、撮影したカットをいくつか紹介。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/71/dcfb3494170ff5a2c7482ce8baf56da2.jpg)
16時半頃、広島空港に姿を現しました。Runway10に着陸。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/de/3143ece9a76426a79acad56362f6ca45.jpg)
B787 「ドリームライナー」(ZA002/N787EX)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/41/f981b8f5f9052a4ca0f88e713fbd513e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/17/d1484814ee5c3bad642d0aa1d9a49ed5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0c/16259e3000326484ff484bbaab650b0b.jpg)
エンジン尾部のギザギザが特徴です。
![](https://wind.ap.teacup.com/akiji/timg/middle_1310048813.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/e227ba39bec5061ad440a597986f073a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ec/7644732d9a857d303fd9316c8eddeb40.jpg)
主翼が長い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/07/4fd926bdff1cfd85d7dfc6108bf44dff.jpg)
B787を一目見ようと、広島空港の送迎デッキは平日にも関わらずこの人出!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/06/d0139e6e6cbd49bc62bbf481b96291ee.jpg)
報道陣もこの多さ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6e/46ce79953845df7f32ee796a6bf68d94.jpg)
B787の周囲では色々な確認作業が行なわれ、その脇をB777トリプルセブンが
出発していきました。
最後にB787について簡単に紹介。
全長 56.7メートル
高さ 16.9メートル
全幅 60.2メートル
座席数約300席
装備エンジン ロールスロイス社製トレント1000型
巡航速度 M0.85
機体には軽くて丈夫な炭素繊維の複合材が使われ、耐疲労や耐腐食性にも優れており、
燃費や航続距離などの性能も向上。
キャビンも従来の機体に比べ、広い幅を確保されるなど快適になっているようです。
また、機体の35%は日本企業製で『準国産』となっています。
B787の詳しい事は全日空のB787スペシャルサイトにも紹介されております。
https://www.ana.co.jp/promotion/b787/
今回、テストフライトに使われた機体は飛行試験用2号機(ZA002/N787EX)で
全日空カラーではありますが、米ボーイング社の所有機の為に、
実際には全日空には引き渡されないそうです。
全日空ではB787を将来の主力機と位置づけており、2004年に
世界に先駆けて50機を発注しましたが、米ボーイング社の開発スケジュールが
大幅に遅れ、当初は2008年に導入予定が延期になっていました。
国内の航空会社では、日本航空も35機も発注しています
ちなみに全日空では9月からB787を羽田~岡山・広島線で就航を
予定しているそうです。