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あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

日野BH15で行く呉ツアー②

2012年10月11日 | 福山自動車時計博物館
大森運送を訪問した後は、大和ミュージアムに向かいました。

東広島呉道路阿賀ICを出た日野BH15は休山新道は通らずに呉越を経由。

国道185号線 本通り商店街を直進
祝日なのにクルマも人通りも少なくショボ~ン?

海上自衛隊呉教育隊前の交差点を右折すると、大和ミュージアムは直ぐそこです。

大和ミュージアム前に到着
大和ミュージアムHPやブログで告知していただけあり、連絡通路から撮影されている方が
数名おられました。

早速、正面玄関前で旧呉市交通局BXD30と並べて展示

隣接するシーサイドカフェ「ビーコン」でランチを済ませたら、
各々、色々な場所から撮影を始めました。

鉄のくじら館の潜水艦「あきしお」を入れて撮影

広電バスも入れてみた

連絡通路から俯瞰撮影

大和ミュージアム全体も入れてみました。

祝日で来館者も多く、ボンネットバスが2台も並んでるんですから
注目を浴びていましたよ。

2時間の展示を終え、昼過ぎに再出発する事になりました。
最後は定番の鉄のくじら館「あきしお」をバックに撮影

大和ミュージアムを出発した日野BH15で行く呉ツアーは続きます。

おまけ
昼食後、撮影を終えて大和ミュージアム4階市民ギャラリーで行なわれていた
呉市制110周年記念事業「呉のキセキをたどる-写真と資料で見る呉市の110年-」
を見に行ってきました。
残念ながら、撮影禁止だったので画像はありませんが、今まで見た事のない写真もあり
見に行って良かったです!
ぜひ写真集にしてもらいたいですね!
4階には展望デッキもあり、大和ミュージアムから呉湾を望む事もできます。




日野BH15で行く呉ツアー①

2012年10月10日 | 福山自動車時計博物館
日頃お世話になっている福山自動車時計博物館が所有するボンネットバスのうち、
日野BH15(帝国自動車工業/1961年式)が、10月8日に呉市宝町にある、大和ミュージアムで
呉市が所有する元呉市交通局のボンネットバスBXD30と共に並べて展示されました。
9月20日から10月8日までの間、呉市が所有する旧呉市交通局のボンネットバスBXD30が、
呉市制110周年記念事業「呉のキセキをたどる-写真と資料で見る呉市の110年-」の展示の
一環で、大和ミュージアム正面玄関に展示されていました。
福山のMさまのご提案で、博物館のボンネットバスを持って行き
BXD30と並べて展示しましょう!ということになり、
日野BH15が展示される事が先月下旬に決まりました。

当初は9月30日に開催される予定でしたが、台風17号の接近による悪天候で
10月8日に延期となりました。

当日(10月8日)は、福山を朝出発し、呉に向かわれるという事で、
お出迎えを兼ねて東広島市黒瀬町からdendonさま、indigo linerさまと便乗してきました。
広島・呉からの参加者は、それぞれバスで東広島市黒瀬町の集合場所へ

まずは集合場所近くの国道沿いにいるキャンターのクレーン車を撮影。
黒瀬町には、国道沿いにもう1台居りますね。

予定通りに日野BH15がやってきました。
ここで福山のMさまと福山から参加された、やんたけさまなどと合流。
そのまま呉に向かうのは面白くないので、皆さん揃った所で、
オプショナルツアーを開催!
呉市三条に本社がある大森運送株式会社が貴重な
1965年式の日産ディーゼルT80の13tボンネットクレーン車を所有されているという
ことで、保管されている黒瀬町某所の同社の黒瀬倉庫に向かいました。

早速、広電色になった元呉市交通局のバスとすれ違いました。
バスの後ろの台車も気になりますね!



保管場所に到着すると、事前に福山のMさまがアポを取っていた為、
日産ディーゼル(現・UDトラックス)のT80ボンネットクレーン車が
お出迎え!

秋らしい空と絡めて撮ってみました。

エンジンは常に整備されている感じでとても綺麗でした。

足回りも綺麗です。

運転席もボンネットバス同様にシンプルなものです。

日産ディーゼルのエンブレム

剣道面の並びを撮る為、クレーンのアーム部分を上げてもらいました。

日野BH15との並べてみました。
日野と日産ディーゼルの異種剣道面並びが実現!!





色々なアングルで撮影
地面に寝そべって撮っている姿を大森運送の方に撮られていたとか?(笑)

この1965年式の日産ディーゼルT80の13tボンネットクレーンは残念ながら、
車検は切れており、公道を走る事はできませんが、倉庫内で活躍されているようです。
エンジンとクレーンの調子も絶好調で、45年以上経った今でも現役バリバリですよ!
普段は屋根付きの車庫で保管されているので、状態は非常に良かったです。
同社のHPにも写真と動画で紹介されていますので、ぜひご覧下さい!
http://www.oomori-tp.co.jp/4_7_1.htm
今回、貴重な機会を作ってくださった福山のMさまならびに
大森運送の皆様、有り難う御座いました。

一つ目のオプショナルツアーを終えた後は東広島呉道路を使い、呉市内に向かいます。

黒瀬ICから呉市内に向かいました。
地元に住んでいながら、開通後初めて通りました(汗)

ここで信じられない光景を見てしまいました!(謎)

広石内の小滝上にある高架からチラッと広町内を見る事ができました!

広石内から長いトンネルを抜けると、そこはもう出口!
黒瀬ICから阿賀ICまで約15分で走ることが出来るので早い!

次回は大和ミュージアムの模様をお伝えします。

つづく・・・

今日は招待客として福山自動車時計博物館へ

2012年07月22日 | 福山自動車時計博物館
本日、いつもお世話になっている福山自動車時計博物館で、
同館長で(株)菊屋マンションなどの代表取締役をされている能宗 孝氏の評伝

『備後・福山の暴れン坊 福山市の「天敵」!直言士 能宗孝というとてつもない男』
(弥山政之氏著 展望社)発行と、同館開館23周年を記念する式典が行われました。

同書は、価格は1,980円(税込)で
昨日より、同館ミュージアムショップや福山市内の啓文社・TSUTAYA(モラブス運営店)・
フタバ図書・廣文館・宮脇書店で販売されています。

館長さまから招待状が届いたのは数日前だったので、休みが取れるか微妙で有りましたが、
幸いにも仕事の都合で休みが取れたので、
同じく招待されたindigo linerさま、dendonさま、ちゅーすけさまと出席してきました。

午前10時から開催された式典には、各地から200名を超える方々が
式典に出席されました。
ここまで多くの方々が出席するとは思いませんでした。
館長の人脈の広さがうかがえますね!!
この画像には写っていませんが、館内や私が撮影している側にも多くの方が
出席者が居られました。

来賓などの挨拶に続いて館長のご挨拶

出版と開館23周年を記念してくす玉割り

式典終了後には、ボンネットバス試乗会も開催されました。


ボンネットバス試乗会には当館所有の日野BH15(1961年式・帝国自動車工業)
ニッサンU690(1963年式・渡辺自動車工業)が充てられました。

最後になりましたが、
能宗 孝氏の評伝発行ならびに同館開館23周年おめでとう御座います。

本日、出席されました皆様ならびに関係者の皆様、
暑い中、お疲れ様でした。

福山自動車時計博物館ならびにindigo linerさまのブログにも
本日の模様を取り上げていますので、あわせて御覧ください。

三菱ふそうMR620が旅立ちました

2012年06月21日 | 福山自動車時計博物館
先日も当ブログでUP致しましたが、
福山自動車時計博物館で1999年11月に熊本県の方より譲り受けて以来、
同館の館外展示場で保存していた三菱ふそうMR620(呉羽自動車工業・1968年式)が
製造元である三菱ふそうトラック・バス(株)に譲渡される事になり、
昨日(6月20日)、その日がやってきました。

当初、私だけが行く予定で有りましたが、急遽、シンコーさまと前所有者の方が
送別公開に引き続きお別れに遠方からお越しになりました。

私は仕事で行けませんでしたが、
先日(6月16日・17日)に行なわれた三菱ふそうMR620送別公開の模様は
福山自動車時計博物館シンコーさまindigo linerさまのブログで詳しく紹介されていますので
そちらをご覧頂けたらと思います。


同館のバス駐車場で旅立ちを待つ三菱ふそうMR620

同じ1968年(昭和43年)年式の3台並び
三菱ふそうMR620、糸目三輪、同館所蔵スバル360

昼過ぎにお迎えのセルフローダーがやってきました。

早速、積載作業が開始されました。

以下、積載作業風景です。






30分程で作業が完了 プロの方なんで仕事が早い! 


MR620の積載を終えたセルフローダーは、東に向け旅立ちました。

国道2号線を東に向かうセルフローダーを笠岡市内で見送りました。


さようなら三菱ふそうMR620

三菱ふそうトラック・バスでは同車を所蔵後は、レストアを待つ事になるそうです。
レストアされ復活するのは、いつになるかは分かりませんが、
綺麗になったMR620楽しみであります。

その後、オプショナルツアーを開催しつつ福山駅まで送って頂きました。

最後になりましたが、
福山自動車時計博物館の皆様、シンコーさま、関係者の皆様、
昨日はお疲れさまでした。
また大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

昨日の模様は福山自動車時計博物館シンコーさま のブログでも詳しく
紹介されていますので、あわせてご覧下さい。

6月22日追記
6月22日に三菱ふそうトラック・バス(株)に到着されたとの事です。
無事に到着して何よりです。

三菱ふそうMR620が公開されます。

2012年06月15日 | 福山自動車時計博物館
福山自動車時計博物館で1999年11月に熊本県の方より譲り受けて以来、
同館の館外展示場で保存していた三菱ふそうMR620(呉羽自動車工業・1968年式)を
今月下旬に、製造元である三菱ふそうトラック・バス(株)に譲渡することになりました。
譲渡に先立ち、明日(6月16日)と明後日(6月17日)の2日間、
バス駐車場で9時から18時まで送別公開されるそうです。
国内でも同型の廃車体は遺在していないそうで、また当時のカタログカラーを
留めている貴重な存在だそうですよ。
この機会に来館頂き、ぜひご覧下さい。
詳しくは同館ブログをご覧下さい。

送別公開に先立ち、昨日(6月14日)に三菱ふそうMR620は館外展示場から搬出し、
バス駐車場に移動するとのことで、記録係としてシンコーさまと行ってきました。


しかし、博物館に到着すると、既に搬出済みでした(汗)

それでも館外展示場のクルマの入れ替えを行なっていたので
その記録を・・・
MR620の搬出を終えバス駐車場で保管・展示していたマツダ ライトバスAEVA(C)と
ルーチェ1500デラックスの廃車体
を館外展示場に移動させていました。


マツダ ライトバスAEVA(C)を台車から降ろしていました。

次にルーチェ1500デラックスを館外展示場に納めました。


館外展示場のクルマを入れ替えたついでに福山市大黒町に展示しているクルマを
入れ替えるため、台車に載せて移動です。

持ち帰ったクルマを館外展示場で保管

そのほか117クーペなどの展示場所も入れ替えて作業は、
午前中で終了となりました。
ちなみにこの並びは、前に車が展示されている為、撮れません。

最後になりましたが、福山自動車時計博物館関係者のみなさま、シンコーさま
暑い中、お疲れさまでした。

※訂正する為、編集していた際、一部消去(汗)
変更したうえ、再編集いたしました。