じゅんさいの池

寒天状の膜に包まれた繊細な形,プリプリとした歯ごたえ、ちょっと泥臭い野生の香り。

この絶妙な取り合わせがじゅんさいの魅力です。限られた沼に生える睡蓮科の植物 の若芽だけを摘んで食べる贅沢です。

生のじゅんさいは６月から８月にかけて出回り今が旬です。

特別美味しいものではありませんが汁の実や酢の物などで食べます。

近年の水質汚染で随分減ってきているようですが、大分県玖珠郡にあるジュンサイの取れる池です。



池の周りにはあやめや、あざみが自生していました。



池の入り口に有る1本もみじです。



現在は若葉の緑がそれはそれは美しいですが、秋の紅葉はこれまた見事です。

秋に出来ると良いのですが




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