明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

晴蹴雨読 時々…

2010年05月23日 23時21分02秒 | Weblog
 今日は、雨のため、春季リーグ第4節が6月に延期になり(寒田小は、田んぼ状態との電話が朝あり、各チームの合意のもと延期)、完全オフ。
 買ってあった本(後日紹介しますが、オシム系)を読みながら、「明日の日本サッカー」、「明日の明野西JFC」のことを少し考えました。
 午後からは、家族に頼まれた買い物をしたり、キムラヤ他のスポーツ品ショップを梯子しました。
 結局、自分のために買ったのは、ステンレスの0.35L水筒(魔法瓶)のみ、あとは家族のために掘り出し物を少々購入。
 夜は、9時からNHKのメッシ特集を見ましたが、彼のドリブルの秘密を垣間見ました。
 7才の時の試合の映像を見ましたが、その時から上手かったのが分かりましたし、今のメッシのドリブルそのものでした。
 天才は、育成なんかできないことが分かります。ただ、自分で伸びる環境/試練をつくってやるのが、我々の精一杯の役目ですかね。
 さて、明野西の「メッシ」似の選手の環境/試練は、充分かな?



5/29-30予定

2010年05月23日 09時38分34秒 | Weblog
◆5/29(土)
・5年チーム(4・5年+3年数名(後日指名/連絡))は、弁当持ち8:00出発、練習試合(at明野東小)

 9:00住吉、11:30帝人、14:50明野東と試合予定


・低学年、6年は、16:00-18:00練習


◆5/30(日)
・明野自治会大運動会で全学年休み




ジェフ先制されるも逆転で勝利!

2010年05月23日 00時01分57秒 | Weblog
 春季リーグの後の4年生以下の練習から帰宅し、パソコンの前でJ's Goalで試合経過を確認しました。
 前半、FKで先制点を許し、東京Vに苦戦しているようでした。
 なかなか同点にならず、苦しい時間が続きましたが、後半に2点返し、逆転で勝利。何とか、勝ち点3をゲットし、2位の甲府に勝ち点差2で追うことができました。
 洋平と青木良太のCBコンビは、初めてなのでどうだったのか心配ですが、この2週間厳しい練習をこなしてきたようですので、2人は、ほっとしていることだと思います。
 ミリガン選手、茶野選手の代役ではなく、安心してCBを任せられるように、また明日から一歩一歩頑張ってもらいたいと思っています。
 お疲れ様。

【J2:第14節 千葉 vs 東京V】試合終了後の江尻監督、各選手コメント(ジェフHP、J's Goalから抜粋)
5月22日(土) 2010 J2リーグ戦 第14節
千葉 2 - 1 東京V (19:03/フクアリ/12,428人)
得点者:29' 高木俊幸(東京V)、64' 山口慶(千葉)、85' 青木孝太(千葉)

●江尻篤彦監督(千葉):
「毎度毎度なんですが、勝点3を取るのは大変だなとまた改めて思いました。
全体的なゲーム的にはそんなに悲観するような試合ではなかったと思うんですが、前半のようにああいうFK、高木(俊幸)選手の素晴らしいFKで先に点を取られると、やっぱりひっくり返すには一苦労するなという形です。
我々にとったら2週間あってもう一度、攻守の切り替え、守備のところは人の近くにつこうと徹底しました。攻撃側に関しては2列目からもしくは前の選手が相手の背後を取ろうという形をやってきているんですが、逆に今日のようなケースは動かない方がいいのかなっていうのはちょっと前半感じまして、後半、山口、佐藤勇人、工藤の三角形を上手く、飛び出すという作業は前の3人にさせて、その3人はボールを間、間でしっかり受けようという形が取れて後半はボールが動くようになったかなと。前半は逆にそれが動き過ぎてしまって、三角形のバランスが崩れて上手くボールが動かなかったのかなという形です。あと、交代して出た青木孝太に関しては、あれがあいつの仕事なのでまあまあかなと思ってます。あとはメンタル的な部分で最後、シュートを枠に入れるか入れられるかというところは最後、体を投げ出そうと。それで入ってしまうのはしょうがないけど、無抵抗でやられることは絶対にないようにという形で、ゴール前では何度か体を張ってくれたシーンが出てきているので、そこは素直に評価したいなと。
先週、今週頭には苦しいトレーニング、選手が足をつってしまうようなトレーニングをしてきましたのでそういう成果がこういう形で出たのかなと。
もう一度練習をしっかり、課題をしっかり取り組んでメンタル的な部分も準備して次の水戸戦を迎えたいなと思います」

Q:先ほど、「前半のようなケースだと動かない方がいいのかな」とおっしゃいましたが、今日の前半、ネットの動き出しが少なくて後ろの選手たちが取りに行くスペースがないように見えましたが、あれは意図的に張らせていたのか?
「いや、そういうわけではなくて、彼には真ん中から斜めに出ていくように試合前もトレーニングからもやっていたんですが、彼がそういう表現をできなかったというのも前半、行き詰まった要因の1つにはあります。
後半、青木孝太を投入する際にはそういう指示を出して、実際にそういうところで起点になったり、行くことでバイタルのスペースが空いたのも三角形が回せるようになった要因ではないかなと思っています。
(江尻監督自ら話を切り出して)あと1つ言わせてもらっていいですか。ミリガンが代表に呼ばれて茶野もケガ。CBを今日は福元、青木良太という形でそのトレーニングというのもこの2人を徹底的に鍛え上げた2週間だったので、彼らと候補となる益山、池田、坂本、その辺がすごく前向きにトレーニングに取り組んでくれた成果も勝点3につながったのかなと。攻撃のことばかりクローズアップされますが、人に近くとれていたのも今日は良かったのかなと僕は思っています」

Q:千葉と東京V、いわゆる古豪クラブがJ2では初対戦になりましたが、特別な思いは?
「いろいろな立場、立場ある人、色んな人が見ればうちと東京Vさん、いろんな角度が違ってくると思いますので。確かに昔の古河電工と読売クラブというような古豪が前身でありますが、今は今なので。今をきっちり、僕はチームを預かっている以上はチームをきっちり作り上げていきたいのというのと、僕が現役の時はあまり相性が良くなかったですから、スター選手がいたチームですから。
やっぱり、今日戦ってみて若い選手の質の高さは感じました。我々もそういう選手を育成して下から上げるという作業をこの千葉でもしっかりやっていかないといけないなと改めて感じました」


●工藤浩平選手(千葉):
「先制されて厳しい展開だったけれど、逆転して勝つことができたのは大きい。これで、しっかりと上位についていける。2ゴールとも、攻撃の起点になれたのはよかった。ただ、ボールを回していても、チャンスにつながらない場面がまだある。裏に出ていく質を高めていかないといけないし、思い切りシュートを打って終わるということも必要。だた、むやむにシュートを打つこともいやなので、臨機応変にいきたい。また、いい崩しをしていても、カウンターを受ける場面もあった。そういったことを含めて、修正していきたい」

●青木孝太選手(千葉):
「0-1で負けている場面での出場だったので、とにかくゴールを目指そうとプレーした。また、前からのディフェンスをしっかりしようということも心がけた。アシストもできたし、逆転ゴールを奪うこともできてよかった。ゴールの場面はピッチがスリッピーな状態だったので絶対にボールがボクの前まで来ると信じていました。工藤さんがいいボールを出してくれました。トラップは正直、難しかったのですが、しっかりとシュートまで持ち込めてよかったです。また、シュートの場面は最初、GKのほうへ蹴ろうとしていたのですが、視界にGKが見えて、一瞬の判断で逆に蹴りました。そこの判断がしっかりとできてよかったです。チームが勝ててよかったし、個人的にも結果を出せたよかった。まだ、試合は続くので、しっかりとこれからも結果を出せるように頑張ります」


●和田拓三選手(千葉):
「正直、勝ててほっとしている。結果が出てよかった。守備はもちろん、アシスト、ゴールはねらっている。チャンスがあれば1点取るという気持ちでプレーしていました。チャンスはあったけれど、決められず残念。でも、これを続けていきたい」

●青木良太選手(千葉):
「勝ててほっとしています。久しぶりの出場だったので、緊張していました。勝ててよかったけれど、フリーキックから失点してしまったのは悔しい。ここ2週間、厳しい練習をしてきた。特に、ディフェンス陣はきつかったが、それを乗り越えたことが、2-1という結果につながった」

●福元洋平選手(千葉):
「前節までの反省点で、人にいけていない部分があったので、そこはしっかりと修正しようと臨んだ。できていた部分もあるし、できていない部分もあった。チームとしては、FKで失点する苦しい展開だったけれど、チーム全体として前に出て行って、逆転できたのはよかった。厳しい練習のなか、体をはれていたのが今日のこの結果につながったと思う。これをスタンダードにしてやっていきたい。失点シーン以外にも危ない場面があったので、もっとしっかりと守備をしたい。また、もっと点を取れるように、前線がプレーしやすいようなディフェンスを心がけたい」

●アレックス選手(千葉):
「(東京Vの川勝監督がアレックス選手が動き回って攻撃の起点になっていたと話していたことについて)自分がそういう選手なので、今日もいつもと同じように普通のプレーをしていたと自分では思っている。相手に先に点を取られると苦しい試合になるけど、勝つことをあきらめずにプレーしていた。
(今日は青木良太選手や和田拓三選手など、前節までスタメンで出ていなていい選手がスタメンだったが)練習や練習試合を一緒にやっていたので、誰が出ても困ることはないし、変わらなかったと思う。東京Vはテクニックがあってうまい選手が多いけど、若いチーム。もう少し賢くサッカーをやられていたら、千葉はもっと困っていたんじゃないかと思う」

●高木俊幸選手(東京V):
「(直接FKのゴールは)非公開の練習などでああいうFKの練習はしていました。最初から左サイドを狙っていたわけではなく、GKを目がけて蹴るようにしていました。最初からコースを狙うとダメで、GKを狙って蹴ると左や右にボールがブレるイメージで蹴りました。千葉に押し込まれる時間帯は苦しかった。それでも、前半はしのげていたんですけど……」

Q:サイドから仕掛けての惜しいシュートやヘディングでの惜しいシュートもあったが?
「(平本)一樹くんが前で起点になってくれていたので、こぼれ球を拾ってシュートを打とうと思っていて、ああいうプレーは狙っていました。ヘディングシュートはもう少し(ボールがゴールの枠の内側)だったら入っていたかなと思います」

●富澤清太郎選手(東京V):
「前半から相手にボールを持たれてパスを回されて押し込まれていた。
ウチのセンターバックが相手の選手と競り合うのが多いというのは、それだけ相手に押されていたということ。それでも集中して(失点を)ゼロに抑えようと思っていたんだけど、相手に回された分、それが効いてきて、後半から少しウチ(の運動量)が落ちてしまった。五分五分のボールを千葉に拾われるようになってしまった。ちょうど自分が前に出たりしたところで相手にやられて失点してしまって、無失点に抑えられなくて、攻撃陣には申し訳ないと思っています。
でも、技術的にはウチの選手のほうが高いし、みんな頑張っている。千葉との差は埋められない差ではないと思います。今日に関してはしょうがないので、次の試合に向けてタフにならないといけない」