山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

我が家でのカダフィー大佐の話

2011-02-24 | 活動日誌

 

民主化を求める人たちのニュースが続いている。

 

「民主化を求める市民の抗議行動が続く北アフリカのリビアでは、

反政府デモが首都トリポリに拡大し、治安部隊との衝突が激化する一方で、

市民に銃を向ける政府のやり方に政権内部からも抗議の声が上がっており、

カダフィ大佐の辞任を求める圧力が一段と高まっています。」

(NHKニュース2月22日より

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110222/t10014205091000.html

 

といわれても5歳の息子には何のことだか分からない。

 

そこで、

「もしリビアに生まれたらあの人に逆らっちゃあいけないんだよ。」

 

テレビで強権を訴えるカダフィー大佐の映像を見て震え上がっている

息子に話をした

 

「日本は選挙があって、それは皆でみんなのことを決めるために、と言うことなんだよ。

だからあのような人はいなくて良かったね。」

と話すと、そうか選挙は良いことなのか?と少し考えている様子だった。

 

昨年の7月に選挙に出たママに、

「いったいママは何をしているの?」

という?マークだらけだった息子の頭の中にもうひとつ?が

増えた様子。

 

でも自分は日本に生まれたから、

あのカダフィー大佐の言うことを聞かなくても良いのだと言うことは

理解できたようだった。。。


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