山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

【動画のご紹介】高井戸公園来て!見て!知って楽しもう!vol5~井の頭・久我山緑のパークウェイ構想

2023-04-18 | 活動日誌

高井戸公園来て!見て!知って楽しもう!vol5

~井の頭・久我山緑のパークウェイ構想

全面開園が待ち遠しい都立高井戸公園。

高井戸公園→玉川上水→井の頭恩賜公園→神田川→

再び高井戸公園、というつながりを活用して、

一周約10キロのパークウェイを作るのが

「井の頭・久我山緑のパークウェイ構想」です。

https://www.youtube.com/watch?v=s_amj_f0kzQ&t=1s

 

 

① 高井戸公園の南側は玉川上水、北側は神田川の緑の遊歩道につながっています。

② そして、高井戸公園から西に行くと、徒歩1時間弱で吉祥寺にある都立井の頭恩賜公園に着きます。

③ 高井戸公園が全面的に完成すると玉川上水から神田川を公園が繋げてくれます。

④ この高井戸公園→玉川上水→井の頭恩賜公園→神田川→再び高井戸公園、というつながりを活用して、一周約10キロのパークウェイを作るのが「井の頭・久我山緑のパークウェイ構想」です。

⑤ なぜ、この構想を推進していたのか。 それは、まだ高井戸公園予定の整備予定が無かった頃、敷地の一部に高層のマンションをつくり、その他の部分を避難所にして行こうという動きもあったと聞きます。

⑥ 広さを思いっきり楽しめる空間が無くなってしまう!と焦りました。 その他にも、旧NHKグラウンドが民間に売却されたという噂も広まっていました。

⑦ そんな事になったら大変!と思い、地域の仲間と共に「久我山緑の散歩道」という市民グループを立ち上げ、緑を守り、高井戸公園の早期開園の必要性を広めるために提唱したのが、「井の頭・久我山緑のパークウェイ構想」なのです。

⑧ 歩道の段差や自治体による素材が違っている舗装を統一して歩きやすくしたり、案内板の設置で周辺の施設を案内するなど、安心して楽しめるような整備が進むよう提言を続けています。

⑨ これを実現するためには、武蔵野市や三鷹市などの隣接自治体との連携が必要となります。

⑩ まずは杉並区から!貴重な緑の財産を残しながら憩いの場となる様に、隣接自治体に呼びかけ、「井の頭・久我山緑のパークウェイ構想」実現に向けて推進をして行ってもらいたいと考えています。

 

◆お問い合わせ&ご提言等 yamamoto.akemi1965@gmail.com

◆オフィシャルサイト http://yamamotoakemi.com/

◆ブログ https://blog.goo.ne.jp/akemiyamamoto


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