山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

杉並区議会議員補欠選挙を振り返って

2010-08-09 | 活動日誌
平成22年7月11日の杉並区議会議員の補欠選挙に新人候補として
出馬が決まったのはちょうど1ヶ月前の6月12日でした。

地元久我山でまちづくりの活動をしていた関係で
田中 良・現杉並区長と知り合い、
久我山のまちづくりにおいて具体的な構想を持っているのなら、
杉並区議という立場で推進をする仕事をしてはどうかというお話を
頂いたのがきっかけでした。

当時、田中区長は東京都議会議長だったので、
新宿の都庁議会棟にある恐ろしく広い議長室で
緊張の中、あまりに突飛なことのように思われ、
しばし話を飲み込めなかったように記憶をしている。

補欠選挙は前杉並区長の突然の退任により決定された
区長選挙に併せてされるという関係で、
前々からの準備というのは一切出来ず、
およそ1ヶ月の準備期間で2議席を争う選挙戦に
突入していくことになった。

選挙戦はちょうど参議院選挙と重なったため
イレギュラーな形で進みながらも
諸先輩方の応援をいただきながら、
たどたどしくもなんとか進んでいった。

これまで私は20年間に渡ってインテリアコーディネーター
として住宅の設計に携わってきたのだが、
政治を志す決意をしたのもこの選挙戦が始まった時が
実質上の最初となった。

人生って突然変わるものなんですね、実感。

結果は33.024票をいただくも惜敗。。。
今はこの選挙戦で得た貴重な体験を基に、
これからの政治活動をやっと自力で踏み出しています。

33.024人の「山本あけみ」と書いてくださった方へ、
「本当にありがとうございました。今後ともがんばっていきます。」



JR阿佐ヶ谷駅前で小川敏夫さんと田中 良さんと朝のご挨拶


憧れの小宮山洋子さんにお会いしました


久我山駅前の山本あけみ事務所


杉並区選出の都議会議員門脇ふみよしさんと ※門脇さんのシャツは白なのですが。。。


JR阿佐ヶ谷駅前で海江田万里さんと田中 良さんと街頭演説