おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

クリスマスローズの隠された正体

2015年02月25日 06時30分16秒 | 日記

 

 クリスマスローズとは、その名が示すようにクリスマスの頃に花を開くものをさすという。

クリスマスローズといわれるものは、この辺りでは多くは春先によく目にする。

クリスマスの頃に咲く以外の多くの種も、総称してクリスマスローズとよんでいる。

 

彼らのほとんどは下を向き、恥ずかしげに咲いている。

しかし、可憐そうに見える彼らだが、誤って葉や茎を等を口に入れてはいけない

嘔吐や下痢等の神経麻痺から重症になると、死に至ることもあるという。

シャイそうに見えるし、名前の響きもよいのだが見かけによらず怖い花である。

やはり可憐な花は、眺めるだけにしてたほうがいい。

 


チューリップのアップリケ

2015年02月24日 06時30分32秒 | 日記

 

うちがなんぼ早よ 起きても
お父ちゃんはもう 靴トントンたたいてはる
あんまりうちのこと かもてくれはらへん
うちのお母ちゃん 何処に行ってしもたのん


うちの服を 早よう持ってきてか
前は学校へ そっと逢いにきてくれたのに
もうおじいちゃんが 死んださかいに
誰もお母ちゃん 怒らはらへんで
早よう帰って来てか
スカートがほしいさかいに
チューリップのアップリケ
ついたスカート持って来て


お父ちゃんも時々 買うてくれはるけど
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし

 

名曲といわれた「チューリップのアップリケ」は、フォークの神様といわれた岡林信康の曲である。

作詞は、岡林信康と大谷あや子となっている。

チューリップをみると、何故かこの物悲しいメロディが頭の中をよぎる。

花を描きなさいといわれたら、チューリップばかりを描いていた時代があった。