クリスマスローズとは、その名が示すようにクリスマスの頃に花を開くものをさすという。
クリスマスローズといわれるものは、この辺りでは多くは春先によく目にする。
クリスマスの頃に咲く以外の多くの種も、総称してクリスマスローズとよんでいる。
彼らのほとんどは下を向き、恥ずかしげに咲いている。
しかし、可憐そうに見える彼らだが、誤って葉や茎を等を口に入れてはいけない
嘔吐や下痢等の神経麻痺から重症になると、死に至ることもあるという。
シャイそうに見えるし、名前の響きもよいのだが見かけによらず怖い花である。
やはり可憐な花は、眺めるだけにしてたほうがいい。
うちがなんぼ早よ 起きても
お父ちゃんはもう 靴トントンたたいてはる
あんまりうちのこと かもてくれはらへん
うちのお母ちゃん 何処に行ってしもたのん
うちの服を 早よう持ってきてか
前は学校へ そっと逢いにきてくれたのに
もうおじいちゃんが 死んださかいに
誰もお母ちゃん 怒らはらへんで
早よう帰って来てか
スカートがほしいさかいに
チューリップのアップリケ
ついたスカート持って来て
お父ちゃんも時々 買うてくれはるけど
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし
うちやっぱり お母ちゃんに買うてほし
名曲といわれた「チューリップのアップリケ」は、フォークの神様といわれた岡林信康の曲である。
作詞は、岡林信康と大谷あや子となっている。
チューリップをみると、何故かこの物悲しいメロディが頭の中をよぎる。
花を描きなさいといわれたら、チューリップばかりを描いていた時代があった。