ゲストハウスの隣に民家があるが
説明文には
「今井家・蝶の民俗館
ゆかしさ漂う店と門構え。
屋敷割の間口七間に五間の
平入総二階の土蔵造りの店。
母屋は曲家風に奥深い、
通路空間の門が店の妻と上隣の
小田切家の妻と組まれている。
須坂の町家は、店屋の脇門を潜って、
改めて母屋の玄関に入る今井家は、
安政生まれの祖父勝治郎氏の代から、
屋号「十一屋」金物店を営み、
昭和18年、企業整備令で閉店。
建物は明治初期のもので、
ケヤキ材が使われ、
今もくるいはない。
現在「蝶の民俗館」として
絶滅に近い珍稀種や
世界の蝶の標本を展示している。」
とある。
この「蝶の民俗館」は
蝶と人間のかかわりを
長年研究してきた 今井 彰氏が
その研究の成果を
自宅の土蔵で展示している。
収納されている世界の蝶の標本は
1400種類、約3500匹で
常設展示はその10分の1とか。
閉館日でした。
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