世界遺産・石見銀山の 見学がを一通り終わるが
かなり急ぎ歩き回ったので 汗をかき のども渇き かなり疲れた。
バスのに戻って 配られた昼食の弁当で 空腹と疲れを癒す。
バスは これから次の見学地 広島に向かう。
この大森の街を抜ける間際 「羅漢寺」を見る。
小さな大森の街だが 寺が多くみられる。
前にもふれたが 鉱夫の寿命が短かったこと
また 宗派の界を設けなかったことにようるようだ。
この羅漢寺は堂や階段 橋 羅漢像を含め みな石で造られ
石見銀山の石工技術が活かされて
石造物文化を代表する貴重な信仰遺跡となっている。
1766(明和3)年創立の真言宗の寺で
銀山で亡くなった人々の霊と先祖の霊を供養するために
25年かかって 代官や代官所役人 領内の人々の援助協力により
石橋などを築き 石窟内に石造の五百羅漢を納めて建立されている。
岩盤斜面に3つの石窟があり 中央窟に石造釈迦三尊仏を
左右両窟には五百羅漢像がそれぞれ250体ずつ
計501体の坐像が 安置されているそうだ。
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